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京都 花の寺社 一覧

本圀寺(ほんこくじ)Honkoku-ji Temple

山科の本圀寺さんの紅枝垂桜が見事です!
本圀寺の桜

境内のあちこちで金色とピンクの鮮やかなコラボが楽しめます!
本圀寺の桜

鮮やかなカラーに、なんだか心が晴々するところです。
本圀寺の桜

赤門をバックに紅い桜が満開。
本圀寺の桜

仁王様もゴールド。
本圀寺の桜

(2011年4月11日撮影)
本圀寺の情報はこちら。
琵琶湖疏水流域の桜はこちら。
本圀寺の桜
縁結び情報:特になし

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本法寺(ほんぽうじ)Honpo-ji Temple

西陣の桜の名所、本法寺さんは1436年日親上人が創建したお寺。
境内は染井吉野がいっぱいです。
本法寺

将軍足利義教に直訴するなど強い信念を持った上人で、投獄されたり、寺を焼かれたり、焼いた鍋を頭に被せる刑を受けるなど多難な生涯を送りました。
後に「鍋かぶり日親」と呼ばれました。
本法寺

赤い仁王門は築200年!
見るからに古いかんじです。
本法寺

本堂前も満開。
本法寺

斜めの太い幹が力強いです。
本法寺

門前の柳と桜のコラボも素敵。
お隣の裏千家今日庵のお庭の木です。
本法寺


近くの寺社 :妙覚寺・妙顕寺・妙蓮寺

本法寺 交通アクセスなど

所在地 京都市上京区小川通寺ノ内上ル本法寺前町617
料金境内自由(宝蔵館・庭園拝観は大人500円)
時間10:00〜16:00
アクセス市バス「堀川寺之内」下車、徒歩1分
地下鉄「鞍馬口」徒歩13分
駐車場自家用車5台分 無料


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大元宮
吉田神社の大元宮本殿の両側には、全国の延喜式内3132社が並んでいます。
すなわち、日本中の神様をいっぺんに拝める最上級のパワースポットだということ。

節分の夜はこんなにたくさんの人が並びます!
大元宮


大元宮の枝垂桜は「幽斎桜」と呼ばれています。
大元宮の幽斎桜

まだ若い枝垂桜ですが、ふんわりと透けるような姿を見せています。
大元宮の幽斎桜


斎場所大元宮 交通アクセス

所在地 京都市左京区吉田神楽岡町
料金境内自由
時間日中随時(中へ入れるのは毎月1日と、お正月・節分の3日間のみ)
アクセス市バス「京大正門前」から徒歩15分


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吉田山の山中にある竹中稲荷神社の参道には鳥居と桜が入り乱れていて、良い雰囲気です。
竹中稲荷

竹中稲荷
竹中稲荷神社吉田神社の末社で、天長年間(824~834)にはすでに社殿があったことが文献に記されています。

傾いている鳥居がいい味を出しています。
竹中稲荷


近くの寺社 :宗忠神社・吉田神社

竹中稲荷神社

所在地 京都市左京区吉田神楽岡町
料金境内自由
時間自由
駐車場吉田神社境内の駐車スペースへ


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宗忠神社(むねただじんじゃ)

真如堂を出てまっすぐ歩くと、宗忠神社の石段になります。


石段は桜が覆いかぶさっていて、トンネルのようです。

逆立ち狛犬が独特です。
神社

石段を登って振り返れば真如堂の三重塔が見えます。
神社


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くろ谷さん、金戒光明寺は桜の季節もいいです。

下から見上げる山門。
金戒光明寺
上から見おろす山門。
金戒光明寺

墓地にはたくさんの染井吉野。
歌手の沢田研二さんは岡崎中学校の野球部のころ、この階段を走ってトレーニングしていたとか。
金戒光明寺
少し登って見おろすと桜の海ですね。
金戒光明寺

おなじみのアフロ仏様の上にも桜。
金戒光明寺

石段をまっすぐ登ったところにある三重塔。
金戒光明寺

三重塔から見おろせば京都の街並が広がっています。
金戒光明寺
金戒光明寺の紅葉はこちら。



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妙顕寺(みょうけんじ)

妙顕寺の桜が満開。
妙顕寺

妙顕寺は1321年、日像上人が創建した京都の日蓮宗の最初のお寺。
1593年にこの地に移転しました。
妙顕寺

妙顕寺
(2011年4月9日撮影)

こちらは3月の写真。
庫裏の前の梅にメジロ。
妙顕寺


近くの寺社 :本法寺・妙覚寺

日蓮宗大本山具足山四海唱導妙顕寺

所在地 京都市上京区寺之内通堀川東入る妙顕寺前町
料金境内自由
アクセス市バス「堀川寺之内」下車、徒歩5分
駐車場参拝者用駐車場あり


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法然寺(ほうねんじ)Honen-ji Temple

法然寺さんの枝垂桜が綺麗でした!
お寺の方に伺うと、散り際ということですが、それでもこの夢見るような姿。
法然寺
嵯峨の法然寺は蓮生(熊谷直実)ゆかりのお寺。
1961年に現在地に移転しました。
法然寺

降りしきる花びらをよけるかのようなカエルちゃん。
法然寺
(2011年4月10日撮影)

近くの寺社 :天龍寺

極楽殿熊谷山法然寺

所在地 京都府京都市右京区嵯峨天竜寺立石町1
料金参拝は予約制(法然上人二十五霊場のご朱印依頼者のみ)
アクセス京福電鉄嵐山線 「嵐山」駅下車徒歩5分
JR「嵯峨・嵐山」下車徒歩5分


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千本釈迦堂(せんぼんしゃかどう)Senbon-shakado Temple

千本釈迦堂さんは町の中にある古いお寺です。
正式には大報恩寺といいます。

本堂は国宝。柱に応仁の乱(1467~77年)の刀傷が残っているほどで、京都市内でも最古の建物と言われています。
吉田兼好の徒然草にも出て来るそうです。

本堂と枝垂桜(阿亀桜)
千本釈迦堂

縁結びと夫婦円満のご利益があると言われるのはおかめ塚。

新しいブロンズ阿亀像はけっこう巨大です。
千本釈迦堂のおかめ塚
「気の弱いこどもならヒキツケを起こしそうに恐ろしい。こういう像は実物大以上にしちゃいけないと思う」by 入江敦彦氏

本堂を造営するときに柱の寸法を1本間違って短く切ってしまった大工の棟梁。

その失敗を機智で助けたのがその妻のおかめさん。

その方法とはあとの3本も短くカットして、接合部に組物をつないで、元の計画よりもすばらしい意匠の造形をつくりあげたということです。

ただ、おかめさんは上棟式の前日に自害してしまったそうです。

夫のミスを命をかけてカバーしたおかめさん。

その話を伝え聞いた人々が、貞淑で賢かったおかめさんの菩提を弔うために、境内に宝篋印塔(おかめ塚)を建てました。

悲しい話ですが棟梁とおかめの夫婦愛にあやかろうと参拝するひとが増えたそうです。

千本釈迦堂の阿亀桜

おかめさんの名前がついた阿亀桜。
千本釈迦堂

風になびく姿もよいです。
千本釈迦堂

椿も綺麗。
千本釈迦堂
(2011年4月7日撮影)

千本釈迦堂(大報恩寺) 交通アクセス

所在地京都市上京区五辻通七本松東入溝前町1305
拝観時間9:00〜17:00
料金境内自由。霊宝館は500円。
アクセス京都市バス「上七軒」から徒歩5分。上七軒の交差点を北へ上がって小学校を越えたあたりです。
駐車場境内に乗り入れてもよいそうです。


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幸せ地蔵(しあわせじぞう)Shiawase-jizo

銀閣寺道から哲学の道に折れて、しばらく歩いたところに祀られている小さなお地蔵さま。
弥勒院(みろくいん)の幸せ地蔵尊です。
お寺は普段閉まっていますが、境内角のお地蔵さんのお堂はいつでも開いています。
幸せ地蔵

霊験あらたかだということで、ときどきお参りする人が並んでいるのを見ます。
幸せ地蔵

本堂のほうは今日も閉まっていました。
幸せ地蔵

お地蔵様は赤ちゃんを抱いたお姿なので「子安地蔵」とも呼ばれます。
幸せ地蔵

縁結びの御利益があるともいわれます。

えんむすびお守りも置いてありますよ。
幸せ地蔵
(2011年2月14日撮影)

幸せ地蔵の桜

お地蔵さんの前は桜が多く、お花見シーズンは華やか。雨でも人がいっぱい歩いていました。
幸せ地蔵

晴れればさらに素敵!
幸せ地蔵の桜

4月8日には弥勒院も開いていて、甘酒をいただくことができました。
幸せ地蔵


近くの寺社 :法然院・銀閣寺

幸せ地蔵(祥雲山弥勒院)交通アクセスなど

所在地 京都府京都市左京区浄土寺南田町
料金境内自由
時間自由
アクセス市バス「銀閣寺前」下車、徒歩5分
駐車場なし


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