2015年12月の記事一覧

世界遺産「醍醐寺」の桜は素晴らしいのですが、料金設定が京都のお寺の中ではとても高いので、ブルジョアの方でなければ、何回も足を運ぶ訳にはいきません。
駐車場1000円+境内600円+三宝院600円+霊宝館600円+上醍醐入山料600円・・・となると、人数分の料金を計算するのが怖いです。(料金体系変更あり。くわしくは公式サイトでご確認ください。)

近所のひとのことば。。
「世界遺産になったころから、おかしなってきましてん。昔は醍醐寺いうたら遠足や写生会に行くところやったんですけど。」

というわけで、今回は無料で鑑賞できる醍醐寺の桜をご案内します。

まずは南側からちょっとのぞいてみた図。 生け垣ですので、覗けるところはあります。
醍醐寺

醍醐寺報恩院(だいごじほうおんいん)

醍醐寺報恩院
駐車場のそばの塔頭、報恩院は拝観自由です。
駐車場を利用しないひとはあまり知らないかもしれません。
モーレツに見事な桜ですが、近年は老齢のため勢いがなくなってきました。
(雨が降ると地面は池のようになるので、長靴が要るかも。)
醍醐寺報恩院

その南にもピンクの塊が見えます。
醍醐寺報恩院

こちらもすごい枝垂桜群ですが、近づくことはできません・・・。
醍醐寺報恩院


さて、総門から仁王門に向かって参道を歩けば、たくさんの桜に出会えます。
平日の朝の開門前でもたくさんの人が歩いています。
醍醐寺報恩院

仁王門前にも大きな桜。
醍醐寺

霊宝館の桜もとても背が高いので、よく見えます。
醍醐寺

醍醐寺

こちらは霊宝館の西側の道。
醍醐寺

見上げればソメイヨシノの天井。
醍醐寺


三宝院の桜も塀からはみだして見えます。
醍醐寺


北側の塔頭の理性院まで来るともう観光客はおらず、普段の朝というかんじです。
醍醐寺理性院


醍醐寺のあたりは山科川を谷筋をして溝のような地形ですので、西側はまた山になっています。
その高い位置へ登ると遠くに桜に包まれた五重塔を見ることができます。
遠いのでおすすめはしませんが、見えるには見えます。
(写真はまた後日掲載します)

というわけで、無料で見ることができる醍醐寺の桜をご紹介しました。

でも、すごい桜の一部を見てしまうと、やっぱりお金を出して中に入るべきだなあ・・・と思います・・・。
醍醐寺の有料区域の写真はこちらです。

近くの寺社 :一言寺・随心院

醍醐寺 宿泊案内と交通アクセス

【宿泊案内】 醍醐寺を訪れるなら宿泊は「京都山科ホテル山楽」がおすすめ。 地下鉄山科駅そばにあり、醍醐寺まで地下鉄で1本。名神京都東インターからは車で3分の位置にあります。
所在地京都市伏見区醍醐東大路町22
料金境内自由
時間9:00〜17:00
アクセス地下鉄東西線「醍醐駅」より徒歩約15分
駐車場有料駐車場あり(1回1000円)


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醍醐寺(だいごじ)Daigo-ji Temple

醍醐寺
豊臣秀吉の「醍醐の花見」でも有名な醍醐寺世界文化遺産
200万坪以上の広大な境内をもつお寺です。
そして、京都でもダントツの桜の名所
ありえないほど巨大な枝垂桜がドカドカと立っていて、圧倒されてしまいます。

仁王門。
醍醐寺

五重塔。
五重塔は951年、醍醐天皇の菩提を弔うために建立されました。
国宝で、応仁の乱による焼失も免れた、京都最古の木造建築です。
醍醐寺

金堂のかたわらにも巨大な白い枝垂桜。
醍醐寺のしだれ桜

清龍宮本殿。
醍醐寺


霊宝館のしだれ桜は必見です。
醍醐寺霊宝館のしだれ桜

もう、大きすぎて写真には収まりません。
醍醐寺

全体を写そうとすると写真が小さくなってしまいます。
醍醐寺

ソメイヨシノの古木ももうれつな勢いで花を咲かせています。
醍醐寺霊宝館のしだれ桜

『地球に、ポッと桜色になっているところがあるとしたら... 京都です。』
『見事なサクラであればあるほど、長い冬の時間、耐えてきたことを思うのでした。』
JR東海CM「そうだ 京都、行こう。」には1995年と2009年に登場。
醍醐寺

霊宝館の周りにも巨木がたくさん。
醍醐寺霊宝館のしだれ桜


醍醐寺

三宝院の門を入ったところの桜も見事。
醍醐寺

(三宝院の庭園はさすが太閤秀吉!というかんじのダイナミックなお庭。ただ、桜はあまりありません。写真撮影は禁止になっています。)
醍醐寺

三宝院の敷地内の憲深林苑では桜に囲まれてのんびりお茶を。
醍醐寺

醍醐寺の桜を無料で楽しむ方法。

醍醐寺の紅葉

桜のイメージが強い世界遺産醍醐寺ですが、紅葉もなかなか素敵なところです。
醍醐寺

醍醐寺

広い醍醐寺境内の中で紅葉の見どころは弁天堂のある林泉。
池に映るカラフルな樹々と弁天堂が美しいです。
カエデばかりでなくドウダンツツジも多いです。
醍醐寺

原色を塗りたくった油絵のような景色。
醍醐寺

この時期は五重塔付近にはあまり人は来ません。カエデがないのでちょっと殺風景なのです。
上の二層だけが夕日を浴びています。
醍醐寺


桜の頃のように混雑しないのでゆったりとした時間が流れているように感じます。
醍醐寺

醍醐寺


醍醐寺の境内は広いので、紅葉の進み具合もまちまちです。
金堂の辺りは緑の葉も多いのに、弁天堂まで来ると見頃終盤といったかんじ。
醍醐寺

やはり絵になるのは弁天堂と池のまわりの紅葉です。
カエデとドウダンツツジが鮮やかな色づきを見せています。
醍醐寺


池のまわりはぐるっと一周散策することができます。
真っ赤なトンネルの中を歩きます。
(2011年12月5日撮影)
醍醐寺

さらに紅葉の美しい三宝院の庭園もあります。
こちらは写真撮影ができません。ぜひ良い時期に足をお運びください。

醍醐山全域が境内の醍醐寺。山上は上醍醐、山下は下醍醐で堂塔は80以上もあります。
真言宗醍醐派の総本山にして世界文化遺産。
上醍醐には薬師堂や五大力堂(五大明王像が安置されています)が。
下醍醐には座主が居住している三宝院や、ご本尊の薬師如来を安置する金堂、五重塔などがあります。

醍醐寺五大力尊仁王会(ごだいりきそんにんのうえ)

醍醐寺の五大力さんの日には、たくさんの人が訪れます。
災難盗難除けのお守り「五大力尊御影」を買うことができるのはこの日いちにちだけ。
御影は、7日間に渡って大勢のお坊さんに祈祷された五大力尊の分身です。
醍醐寺の五大力尊仁王会

小雨が降っていて、参道の足元は信じられないくらいベチョベチョ。
長靴は必須・・・。
醍醐寺の五大力尊仁王会

パワースポット醍醐寺でパワー比べ

金堂前ではお昼から「餅上げ力奉納」が行われます。
女子は90キロ!男子は150キロ!
醍醐寺の五大力尊仁王会

もちもちいんが浮かない顔をしています。
醍醐寺の五大力尊仁王会

・・・応援だけじゃなくて、自分もチャレンジしなければいけないようです。
大注目を浴びながら、お餅はビクともしませんでした。(手が短い)
醍醐寺の五大力尊仁王会

さて本番。
鏡餅が台を離れるとストップウォッチがスタート!
醍醐寺の五大力尊仁王会
チャレンジしてもお餅はビクともしない人もけっこう多いです。
紅白のお餅を持ち上げる様子はどちらかというと滑稽な姿。
成功してもしなくても辺りはほのぼのした空気に包まれています。

こちらのお餅は、なでなでして健康長寿を祈願。
雨なのでベチョベチョしていますが。
醍醐寺の五大力尊仁王会


不動堂の前では、大勢の行者さんたちが火を囲んで柴灯護摩供を行っています。
醍醐寺の五大力尊仁王会

炎がうねうね、白い煙がもくもく。
醍醐寺の五大力尊仁王会


近くの寺社 :一言寺

醍醐寺 宿泊案内と交通アクセス

【宿泊案内】 醍醐寺を訪れるなら宿泊は「京都山科ホテル山楽」がおすすめ。 地下鉄山科駅そばにあり、醍醐寺まで地下鉄で1本。名神京都東インターからは車で3分の位置にあります。
チェック 京都山科ホテル山楽
所在地 京都市伏見区醍醐東大路町22
料金三宝院600円、伽藍(金堂・五重塔 等)600円、霊宝館600円、上醍醐600円など
アクセス地下鉄醍醐駅より徒歩10分または醍醐コミュニティバス4号路線「醍醐寺前」下車すぐ。
駐車場有り(約100台分) 普通車700円


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退蔵院(たいぞういん)Taizoin Temple

晩秋の妙心寺退蔵院さんへ。
そうだ京都行こうのポスターになった枝垂桜は青空に白く。
妙心寺退蔵院の紅葉

真っ赤なカエデが多く気持ちも浮き立ちます。
妙心寺退蔵院の紅葉

カエデの赤が瓦に映ります。
妙心寺退蔵院の紅葉

ちょっと時期がずれて遅く見頃を迎えた余香苑は全体でも4〜5人しかおらずゆるゆるとした時間が流れています。
妙心寺退蔵院の紅葉

このカエデを見ながらいただくお抹茶はまた格別。
妙心寺退蔵院の紅葉


近くの寺社 :法金剛院

妙心寺退蔵院 交通アクセスなど

所在地 京都府京都市右京区花園妙心寺町35
料金大人500円
時間午前9時〜午後5時
アクセスJR「花園」下車 徒歩5分
市バス「妙心寺北門前」「妙心寺前」下車、徒歩5分
駐車場無料駐車場あり
縁結び情報:特になし
4月の退蔵院
5月の退蔵院
6月の退蔵院


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山科の山裾、疏水の北側に建つ本圀寺さん。
紅葉が多いお寺ではありませんが、疏水にかかる参道の橋のカエデが綺麗です。
本圀寺の紅葉

開運門からも真っ赤なカエデが見えます。
本圀寺の紅葉

以前より金ぴかのものはだいぶん減りましたが、九頭龍銭洗弁財天の金の龍はいまも輝いています。
金運・財運のパワースポットとして知名度も上がってきたようです。
本圀寺


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興聖寺(こうしょうじ)Kosho-ji Temple

興聖寺

新緑の宇治興聖寺さんへ。
観流橋を過ぎると参道入り口の総門です。
興聖寺

青もみじに包まれる参道「琴坂」。
脇を流れる谷川のせせらぎが琴の音に例えられています。
興聖寺

興聖寺のサツキ

楼門をくぐると前庭のつつじやさつきが綺麗です。
興聖寺

興聖寺

清々しい石組みの庭園。
興聖寺



興聖寺さんの雨の日の青もみじ。
興聖寺

門を額縁にして琴坂を振り返る眺め。
「雨の日に訪れたい京都のお寺8選」にも選ばれた風景です。
興聖寺

カエデが雨に濡れて、いっそう深い緑色を見せています。
興聖寺



興聖寺と琴坂の紅葉

興聖寺

宇治の興聖寺さんは紅葉の名所
興聖寺

楼門へと登る琴坂の両側から色づいたカエデが覆いかぶさります。
その光景は宇治十二景の一つに数えられています。
興聖寺 琴坂 紅葉

坂を登りきり、楼門をくぐってから振り返ると、琴坂の紅葉が白い額縁にはまって見えます。
興聖寺

琴坂のカエデは京都市内よりも少し遅れて染まります。
坂の上と坂の下、右側と左側では紅葉の進み方がずいぶんと違い、見頃が難しいです。
12月を過ぎても坂の下のほうは緑のカエデが多いです。
興聖寺 琴坂 紅葉

こちらは12日前の琴坂の紅葉。坂上の北西側は真っ赤です。2週間以上の差がありそうですね...。
興聖寺 琴坂 紅葉

楼門を抜けるともう紅葉はなく、冬晴れの清々しい景色。
興聖寺 琴坂 紅葉


三面大黒天がいい味を出しています。赤ら顔と白い顔と青い顔がカラフル。
興聖寺

本堂は伏見城の遺構で、血の手型、足型がついた板がそのまま天井に張られています。
いわゆる「血天井」です。
事件現場のように白で囲んであるので、わかりやすいです。
興聖寺




近くの寺社 :宇治神社・宇治上神社

興聖寺 交通アクセスなど

所在地 京都府宇治市宇治山田27-1
料金境内自由(本堂拝観:志納・要予約)
時間9〜16時
アクセス京阪宇治駅より徒歩約10分ほど
駐車場参拝者用駐車場あり 500円


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