2014年3月の記事一覧

若宮八幡宮(わかみやはちまんぐう) Wakamiya-Hachimangu Shrine

五条坂の若宮八幡宮さんは、応神天皇・仲哀天皇・神功皇后を祀る八幡宮。創建は1053年。
神功皇后が美しいひとだったことから美貌とアンチエイジングの神様とされています。
本殿前に「美貌の碑」があります。鏡になっており自分の姿を改めてチェックすることになります。

境内には2本の木が途中から1本になっている「縁結びの木」がありますので、お詣りをお忘れなく。
ハート形の石も置かれています。
若宮八幡宮

陶祖である椎根津彦命も祀られていて、陶器業者の信仰も厚い神社です。
五条坂の陶器まつりは規模が大きく有名です。(毎年8月7日〜10日)

近くの寺社 :六波羅蜜寺・清水寺

若宮八幡宮 宿泊案内と交通アクセス

【宿泊案内】五条通周辺にはたくさんの旅館やホテルがあり、便利です。
チェック 京都五条 瞑想の湯 ホテル秀峰閣
京都きよみず 花京か
所在地京都府京都市東山区五条通東5-480
料金境内自由
時間6時〜18時
アクセス京阪電車「清水五条駅」より徒歩6分
駐車場なし
34.99534917920692,135.774837230441

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菅原院天満宮神社(すがわらいんてんまんぐうじんじゃ)

「美しや紅の色なる梅の花 あこが顔にもつけたくぞある」
これは菅原道真公が5歳のときに詠んだ歌だそうです。
菅原院天満宮神社

菅原院天満宮神社は、京都御苑の西、烏丸通の向かい側にあります。
ここは菅原氏の邸宅「菅原院」があったところで、全国にいくつかある菅原道真誕生の地のひとつでもあります。
境内は平安女学院のレトロな建物に囲まれていて、独特の雰囲気になっています。
菅原院天満宮神社

境内には「菅公御産湯の井」や「菅公御遺愛の灯籠」なども。

癌封じの神として知られる 梅丸大明神は、はれものやできもの、皮膚病の治癒にもご利益があるそう。
菅原院天満宮神社


良縁成就、縁結びなら小さな戸隠社に。
いっしょに祀られている九頭龍大神が良縁と雨乞いの神様だそうです。

近くの寺社 :護王神社

菅原院天満宮神社 交通アクセス

所在地上京区烏丸通下立売下る堀松町408
料金境内自由
時間7:00~17:00(季節により変動あり)
アクセス地下鉄烏丸線 「丸太町駅」より徒歩5分
駐車場なし
35.01964937368377,135.759037325743

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金戒光明寺(こんかいこうみょうじ)Konkaikomyo-ji Temple

金戒光明寺さんには立派な紅梅があります。場所は方丈の前。
金戒光明寺

3月の終わりで、もう御所の枝垂桜も満開ですから、遅咲きの紅梅ですね。
金戒光明寺

金戒光明寺

金戒光明寺



近くの寺社 :岡崎神社

金戒光明寺 交通アクセス

所在地 京都市左京区黒谷町121
料金境内自由(御影堂・大方丈・庭園あわせて 大人600円)
時間9:00~16:00(受付終了)
アクセス市バス「岡崎道」下車、徒歩10分
駐車場有料駐車場あり


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龍興寺(りょうこうじ)Ryoko-ji Temple

南丹市の龍興寺さんは臨済宗妙心寺派のお寺。三龍寺といえば、龍安寺・龍潭寺とこの龍興寺だそうです。
創建は1452年、細川勝元ゆかりのお寺としても知られます。
龍興寺の梅

境内には広い梅園が作られており、いろいろな種類の梅が育てられています。
龍興寺の梅
3月の中旬に訪れましたら、ちょうど良い具合に白梅も紅梅も枝垂れ梅も花をつけていました。
日当りも良さそうで、どの木も生き生きしています。
鐘楼脇の紅梅は特によく咲いていました。
龍興寺の梅

龍興寺の梅


近くの寺社 :春日神社・東雲寺

龍興寺 交通アクセス

所在地南丹市八木町八木西山6-1
料金境内自由
アクセスJR山陰線「八木駅」より徒歩20分
駐車場無料駐車場あり
35.068556,135.5237634999999

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生身天満宮(いきみてんまんぐう)

日本最古の天満宮といわれる生身天満宮は南丹市園部町にあります。
丹波のパワースポットとして紹介している書籍もあります。
生身天満宮

3月の半ばに梅を見に訪れました。
生身天満宮の梅

梅はちらほら咲いていて、見頃の木もありました。満開は数日後でしょう。
生身天満宮の梅

生身天満宮の梅

こちらは「思いのまま」でしょうか。白とピンクが混じり合っています。
生身天満宮の梅

牛がマトリョーシカのようです。
みなさん病気平癒や試験合格を願って撫でていかれます。
生身天満宮の梅


生身天満宮 交通アクセス

所在地京都府南丹市園部町美園町1-67
料金境内自由
時間9:00~16:00
アクセス嵯峨野線「園部駅」より徒歩12分
駐車場無料駐車場あり
35.104169,135.474337200000
拝殿の横の枝垂れ梅はもう少し。

生身天満宮の梅


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称念寺(しょうねんじ)Shonen-ji Temple

西陣の称念寺さんはネコの恩返しで知られるお寺。
通称「猫寺(ねこでら)」。1606年の創建。
猫寺

お寺が荒廃していたころのある晩、住職の飼い猫がお姫さまに化身して舞いを踊りました。
住職は「けしからん」とその猫を追い出してしまうのですが、その後、猫が住職の夢の中でお寺の再興を告げます。
お寺は松平家のサポートを得て立派に再興し、お寺では猫を大事にするようになったそうです。

よくあるような猫の置物とかはありませんが、松が猫が伏したさまに見えるように手入れされています。

猫のお守りも人気だそう。

近くの寺社 :因隆寺

称念寺 交通アクセス

所在地京都市上京区寺之内通浄福寺西入上る西熊町275
料金境内自由
アクセス市バス 「乾隆校前(けんりゅうこうまえ)」下車 徒歩5分
駐車場あり(一方通行の道が多いので注意)
35.034727564732364,135.7442467512

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十輪寺(じゅうりんじ)Jurin-ji Temple

十輪寺の業平桜は早咲きの枝垂桜です。
小さな中庭から溢れ出るように咲いています!
十輪寺

鳳輦形の屋根となりひら桜。
十輪寺

十輪寺

中庭「三方普感の庭」の空を覆っています。
誰も他にはいないので縁側で寝そべって手枕で桜を見ます。
(それがいちばん綺麗だとお寺の方に教えていただきました。)
十輪寺

風が吹くたびに、はらはらと花びらが舞い散って感動的でした。
十輪寺


十輪寺の情報をもっと見る

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辰巳大明神(たつみだいみょうじん)Tatsumi-daimyojin Shrine

テレビでもよく見る祇園白川、辰巳大明神は伎芸上達の神様。
時折、参拝する舞妓さんの姿も見られます。

桜のころにはライトアップされています。
元々は地元有志でこの辰巳大明神をライトアップしていたのが、祇園白川のライトアップに展開したそうです。
辰巳大明神の夜桜

艶やかな祇園白川の夜桜。白川沿いにはソメイヨシノや枝垂桜が続いています。
国の伝統建物保存地区に指定されていて、京都らしい格子戸の町屋が並び、風情があります。
場所は四条通の北側を平行する白川南通り(川端通から辰巳大明神の約220mの区間)
祇園白川の夜桜

見事な桜の天井です。
祇園白川の夜桜


祇園白川宵桜ライトアップ 宿泊案内と交通アクセス

【宿泊案内】 白川沿いには「料理旅館白梅」や「祇をん新門荘」などのお宿があり、玄関を出ればすぐ桜が並んでいます。
チェック 祇をん新門荘
所在地京都市東山区元吉町
料金自由
期間3/30〜4/8(2012年の情報です)
時間午後6時〜10時
アクセス京阪「祇園四条」より徒歩3分
京阪「三条」より徒歩5分
阪急「河原町」より徒歩5分
駐車場なし


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