大将軍八神社(だいしょうぐんはちじんじゃ)Daishogun-hachi-jinja Shrine

大将軍八神社は、都の鬼門を守っている方除けの神様。
大将軍八神社

大将軍八神社

平安京造営のときに、御所の北西方位の厄災を解除する社として創建されました。
大将軍は陰陽道の方位神で、とくに建築や転居、旅行などにおいて方角の吉凶を司る強いパワーを持つ神様として厚い信仰を受けてきました。
本殿の前には星の石柱が立っています。
大将軍八神社


境内の隅の方徳殿には平安時代中期から末期に作られたといわれる木造大将軍神像が80体も収めてあるそうです。国の重要文化財に指定されています。
(5月1日~5月5日と11月1日~11月5日に一般公開。その他の日も予約すれば見せてもらえるそうです。)
大将軍八神社の方徳殿


大将軍八神社の参道の大将軍商店街(一条通り)は百鬼夜行の通り道だったということで、妖怪ストリートとなっています。
妖怪ストリート


近くの寺社 :北野天満宮

大将軍八神社 交通アクセス

所在地京都市上京区一条通御前通西入3丁目西町55
参拝9時~16時
拝観料境内無料
アクセス市バス北野白梅町下車南東300m。市バス北野天満宮下車南西200m。
駐車場2台分(無料)


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