2011年6月の記事一覧

京都市内から367号線を北へ向かい、三千院を過ぎてしばらく行くと左手に小さなお寺があります。
大黒山北寺です。

大黒山北寺のご本尊は大黒さん。
蓮の葉の上に乗り、歓喜仏の姿をしておられます。
開運・金運の御利益はもとより、縁結びのパワーもよく知られるところ。
男女の縁を取りもつばかりでなく、家庭の円満、職場での縁、人間関係の円満、商売人なら取引先やお得意さまとの縁も上向きにしてくれるそうです。


近くの寺社 :古知谷阿弥陀寺

大黒山北寺

所在地左京区大原小出石町
料金境内自由
時間日中
アクセス京都バス「新田」下車すぐ
駐車場参拝者は境内に乗り入れてもOK
35.1421308,135.8363158

このページをシェアする
ところどころにあじさいが咲く6月下旬の大原の里。
椿地蔵は、呂川に沿った三千院参道を登ってきて、ちょっとそれたところにある小さな小さなお地蔵さま。
豊作・火の用心・受験合格・縁結び・家内安全などなんでも願いを叶えてきたそうです。

あじさいが一輪お供えしてありました。

すぐ近くに大原の里を一望できる場所があります。
しその葉がよく育っていました。


近くの寺社 :三千院

椿地蔵 交通アクセス



このページをシェアする

観音寺(かんのんじ)Kannon-ji Temple

丹波のあじさい寺として知られる観音寺さんは関西花の寺第1番札所です。
山の斜面の至るところであじさいが咲き誇っています。
その数は100種類1万株!!
福知山 観音寺のあじさい

福知山 観音寺

駐車場の斜面にもいっぱい!
福知山 観音寺

福知山 観音寺

お地蔵さまもあじさいの株に埋もれそう。
福知山 観音寺

福知山 観音寺

水に写る青も綺麗です。
福知山 観音寺
観音寺の情報はこちら。

このページをシェアする
綾部市の東光院さんは、あじさい寺として有名な観音寺にも近いのですが、交通の便があまりよくないので人も少なく、ゆっくりとあじさいを鑑賞できるお寺です。
京都 綾部 東光院のあじさい

あじさいがどこまでも続く参道。
京都 綾部 東光院のあじさい

参道や谷沿いにびっしりと植えられた約2500株(もっとあるような気がします)のあじさいは圧巻です。
京都 綾部 東光院のあじさい

まるで青い光の帯です。
京都 綾部 東光院のあじさい


近くの寺社 :観音寺

東光院 交通アクセスなど

所在地京都府綾部市上延町堂ノ奥7
料金境内自由
時間日中随時
アクセスJR綾部駅より車で10分
駐車場無料


このページをシェアする

光明寺(こうみょうじ)Komyo-ji Temple

6月の光明寺さんは緑一色。
京都 光明寺の青もみじ

青もみじが参道を覆っています。誰も歩いていません。11月の混雑がうそのよう。
光明寺の青もみじ

もみじにはプロペラがいっぱい。
光明寺
光明寺の情報はこちら。

このページをシェアする

楊谷寺(ようこくじ)Yokoku-ji Temple

約30種類、4500株のあじさいが咲く楊谷寺さん。
山奥なのですが、道がよく整備されていて行きやすいお寺です。
楊谷寺

日曜日のあじさいまつりは多くの人で賑わったそうですが、平日になるとまた人はまばらでゆったりした時間が流れています。
楊谷寺

本堂わきからくつを持って廊下を渡っていくと奥ノ院まで続く「あじさい廊下」があります。
楊谷寺

お寺の方にうかがうと「うちのあじさいは『あじさい任せ』なんで他所さんみたいに密集していないんですけど、どうぞええとこを探しながら見ていってください。」と。
楊谷寺 紫陽花

それは謙遜であります。特に斜面ではぎゅうぎゅうに美しく咲き乱れていました。
楊谷寺 紫陽花

庭園の池には立派な鯉がビチビチと跳ねています。
アライグマが来て食べてしまうので、苦労しているそうです。
楊谷寺


楊谷寺で縁結び

愛染明王が祀られている愛染堂。男女和合・夫婦円満に御利益があるそうです。
楊谷寺

愛染堂の前には「あいりきさん」が重い石板を支えています。
あいりきさんは男女間、夫婦間の性愛などの問題解決に力添えをしてくれます。
その姿は・・・・どうぞご自分でごらんください・・・。

奥の院には安産・子授け・恋愛成就に御利益のある観音様が安置されています。
楊谷寺

楊谷寺 紫陽花


柳谷観音立願山楊谷寺 交通アクセスなど

所在地京都府長岡京市浄土谷堂ノ谷2
料金境内自由
時間7:00〜17:00
アクセス阪急長岡天神駅から車で
駐車場無料駐車場あり


このページをシェアする
金戒光明寺の塔頭、瑞泉院の門前にずら〜っとあじさいが植えられています。

ここ数日は夏のような日差しが続いているので、あじさいもしんどそうです。
(2011年6月25日撮影)

瑞泉院(金戒光明寺塔頭)

35.0190227,135.7870137

このページをシェアする
松ヶ崎の大黒さんは妙円寺という名前のお寺です。


大黒さまといえば戦の神ですが、大国主命といっしょになってニコニコした神様になりました。
御利益も幅広く、商売繁盛・病気平癒・厄除・良縁成就・家内安全・開運招福など。
ノイローゼを治してくれるとも。

裏山を登っていけば五山送り火の「法」の字形があり、急な斜面に火床が設置されています。


松ヶ崎大黒天

所在地京都市左京区松ヶ崎東町31
料金境内自由
時間9:00〜16:30
アクセス市バス「大黒天」下車
叡山電鉄修学院駅から徒歩3分
京都市営地下鉄松ケ崎駅から徒歩7分
駐車場駐車スペースあり


このページをシェアする
奈良にほど近い山寺、加茂の岩船寺さん。
関西花の寺霊場第二十五番札所。
岩船寺は京都の南の端にありますが、当尾の里の山の上のほうに位置しますので、あじさいの見頃も遅めです。
岩船寺のあじさい

25種5000株ものあじさいが植えられています。
岩船寺のあじさい

あじさいを植え始めたのは先代の住職で、昭和12年のことだそうです。
岩船寺のあじさい

雨がしとしと降っていて境内はものすごい湿気!
岩船寺のあじさい

でも今日はあまり蚊はいませんでした。
岩船寺のあじさい

三重塔の向こうは霧がかかって幻想的でした。幽玄というべきか。
岩船寺のあじさい

霧に煙る青もみじの三重塔。
岩船寺の青もみじ


大きな十三重石塔は重要文化財。
岩船寺のあじさい


岩船寺のあじさい

緑に包まれて建つ三重塔がとても鮮やかです。
岩船寺のあじさい

あじさいは25種5000株といわれます。
毎年6月20日すぎからが見頃。
2011年はすこし遅め。(撮影日は6月21日。7分咲きくらいでしょうか。)
岩船寺のあじさい

山門から阿字池を経て三重塔までそれほど奥行きはなく、一枚の絵のように美しく収まっています。
岩船寺のあじさい

本堂では平安期のご本尊阿弥陀如来像や古い仏様たちがすぐ手の届くような距離で見られるのがうれしいです。
普賢菩薩の乗るエレファントの表情が素敵。
岩船寺のあじさい

お不動さまのまわりにもあじさいがたくさん。
岩船寺のあじさい

三重塔のわきから裏山へ登れば、「貝吹き岩」という大きな一枚岩があり、素晴らしい眺望が開けます。
岩船寺がかなり高い標高に位置することが実感できます。
岩船寺のあじさい

岩船寺は関西花の寺第十五番札所。紫陽花だけでなく、サンシュユ・ミツマタ・アセビ・ミツバツツジ・ミヤコワスレ・睡蓮・サルスベリ・シュウメイギク・紅葉・サザンカなど一年を通して鼻景花が楽しめるお寺です。

岩船寺のあじさい

いつも停める駐車場の料金箱は掃除機の先っぽ!
ローカルなかんじがたまりません。
岩船寺のあじさい


近くの寺社 :浄瑠璃寺 

岩船寺 交通アクセスなど

所在地京都府木津川市加茂町岩船上ノ門43
料金志納金300円
時間8:30-17:00
アクセスJR大和路線加茂駅から奈良交通バス「岩船寺」下車(本数少ない)
駐車場民営駐車場あり(100円〜300円くらい)


このページをシェアする
加茂町の浄瑠璃寺さんは関西花の寺第十六番札所。
浄瑠璃寺

広々とした池をはさんで、西に本堂、東に三重塔が建っています。
浄瑠璃寺

本堂は九体阿弥陀仏を祀るために横長になっています。
浄瑠璃寺

三重塔の中には薬師如来像を安置。
浄瑠璃寺

写真は精巧に作られた浄瑠璃寺の秘仏「吉祥天立像」のこだわりのレプリカです。こちらで購入することができます。
浄瑠璃寺

美しい庭園は1150年に造園されたといわれています。
浄瑠璃寺

浄瑠璃寺

浄瑠璃寺門前の「あ志び乃店」のあじさいが綺麗です。
浄瑠璃寺

浄瑠璃寺

まわりはこんなのどかな景色。
浄瑠璃寺


近くの寺社 :岩船寺

浄瑠璃寺 交通アクセスなど

所在地京都府木津川市加茂町西小札場40
料金境内自由、本堂拝観500円
時間9時〜17時(12月から2月は10時〜16時)
アクセス奈良交通バス「浄瑠璃寺前」下車
駐車場民営駐車場300円


このページをシェアする

このページの上部へ

当サイトは一部にプロモーション広告を利用して運営しています。

ご案内

記事数が1200を超えました。いつも読んでいただきありがとうございます。スマホでも読みやすくなりました。リンクフリーですのでどのページにでもご自由にリンクしてください。(〃v〃)ノ

京都ツアー・京都旅行ならこちら。JR東海「そうだ京都行こう」と連動していますので、旬の京都を楽しめます!

サイト内検索

サイト内を検索するにはこちらから。

よく読まれている記事

最近のピクチャ

  • 神足神社の写真
  • 与謝野町 慈徳院の紅葉写真
  • 光明寺二王門

月別アーカイブ

  1. 2021年4月 [1]
  2. 2020年12月 [1]
  3. 2020年9月 [3]
  4. 2020年7月 [1]
  5. 2020年6月 [2]
  6. 2020年5月 [1]
  7. 2020年2月 [1]
  8. 2019年11月 [1]
  9. 2019年9月 [1]
  10. 2019年8月 [1]
  11. 2019年7月 [3]
  12. 2019年6月 [1]
  13. 2018年12月 [1]
  14. 2018年11月 [4]
  15. 2018年9月 [1]
  16. 2018年6月 [1]
  17. 2018年5月 [2]
  18. 2018年4月 [1]
  19. 2018年1月 [3]
  20. 2017年12月 [4]
  21. 2017年11月 [9]
  22. 2017年10月 [1]
  23. 2016年12月 [2]
  24. 2016年2月 [2]
  25. 2016年1月 [1]
  26. 2015年12月 [5]
  27. 2015年11月 [18]
  28. 2015年7月 [3]
  29. 2015年6月 [31]
  30. 2015年5月 [25]
  31. 2015年4月 [33]
  32. 2015年3月 [8]
  33. 2015年2月 [27]
  34. 2015年1月 [18]
  35. 2014年12月 [8]
  36. 2014年11月 [19]
  37. 2014年10月 [4]
  38. 2014年9月 [7]
  39. 2014年8月 [3]
  40. 2014年7月 [6]
  41. 2014年6月 [38]
  42. 2014年5月 [28]
  43. 2014年4月 [62]
  44. 2014年3月 [8]
  45. 2014年2月 [6]
  46. 2014年1月 [6]
  47. 2013年12月 [22]
  48. 2013年11月 [23]
  49. 2013年10月 [1]
  50. 2013年9月 [2]
  51. 2013年8月 [3]
  52. 2013年6月 [23]
  53. 2013年5月 [23]
  54. 2013年4月 [35]
  55. 2013年3月 [8]
  56. 2013年2月 [1]
  57. 2013年1月 [7]
  58. 2012年12月 [9]
  59. 2012年11月 [17]
  60. 2012年10月 [4]
  61. 2012年9月 [17]
  62. 2012年8月 [17]
  63. 2012年7月 [6]
  64. 2012年6月 [15]
  65. 2012年5月 [4]
  66. 2012年4月 [70]
  67. 2012年3月 [27]
  68. 2012年2月 [14]
  69. 2012年1月 [15]
  70. 2011年12月 [36]
  71. 2011年11月 [27]
  72. 2011年10月 [24]
  73. 2011年9月 [6]
  74. 2011年8月 [10]
  75. 2011年7月 [17]
  76. 2011年6月 [27]
  77. 2011年5月 [26]
  78. 2011年4月 [67]
  79. 2011年3月 [15]
  80. 2011年2月 [7]
  81. 2011年1月 [16]
  82. 2010年12月 [10]
  83. 2010年11月 [15]
  84. 2010年10月 [10]
  85. 2010年9月 [4]
  86. 2010年8月 [3]
  87. 2010年7月 [11]
  88. 2010年6月 [11]
  89. 2010年5月 [11]
  90. 2010年4月 [7]
  91. 2010年3月 [2]