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京都 花の寺社 一覧

光明寺(こうみょうじ)Komyo-ji Temple

6月の光明寺さんは緑一色。
京都 光明寺の青もみじ

青もみじが参道を覆っています。誰も歩いていません。11月の混雑がうそのよう。
光明寺の青もみじ

もみじにはプロペラがいっぱい。
光明寺
光明寺の情報はこちら。

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楊谷寺(ようこくじ)Yokoku-ji Temple

約30種類、4500株のあじさいが咲く楊谷寺さん。
山奥なのですが、道がよく整備されていて行きやすいお寺です。
楊谷寺

日曜日のあじさいまつりは多くの人で賑わったそうですが、平日になるとまた人はまばらでゆったりした時間が流れています。
楊谷寺

本堂わきからくつを持って廊下を渡っていくと奥ノ院まで続く「あじさい廊下」があります。
楊谷寺

お寺の方にうかがうと「うちのあじさいは『あじさい任せ』なんで他所さんみたいに密集していないんですけど、どうぞええとこを探しながら見ていってください。」と。
楊谷寺 紫陽花

それは謙遜であります。特に斜面ではぎゅうぎゅうに美しく咲き乱れていました。
楊谷寺 紫陽花

庭園の池には立派な鯉がビチビチと跳ねています。
アライグマが来て食べてしまうので、苦労しているそうです。
楊谷寺


楊谷寺で縁結び

愛染明王が祀られている愛染堂。男女和合・夫婦円満に御利益があるそうです。
楊谷寺

愛染堂の前には「あいりきさん」が重い石板を支えています。
あいりきさんは男女間、夫婦間の性愛などの問題解決に力添えをしてくれます。
その姿は・・・・どうぞご自分でごらんください・・・。

奥の院には安産・子授け・恋愛成就に御利益のある観音様が安置されています。
楊谷寺

楊谷寺 紫陽花


柳谷観音立願山楊谷寺 交通アクセスなど

所在地京都府長岡京市浄土谷堂ノ谷2
料金境内自由
時間7:00〜17:00
アクセス阪急長岡天神駅から車で
駐車場無料駐車場あり


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金戒光明寺の塔頭、瑞泉院の門前にずら〜っとあじさいが植えられています。

ここ数日は夏のような日差しが続いているので、あじさいもしんどそうです。
(2011年6月25日撮影)

瑞泉院(金戒光明寺塔頭)

35.0190227,135.7870137

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奈良にほど近い山寺、加茂の岩船寺さん。
関西花の寺霊場第二十五番札所。
岩船寺は京都の南の端にありますが、当尾の里の山の上のほうに位置しますので、あじさいの見頃も遅めです。
岩船寺のあじさい

25種5000株ものあじさいが植えられています。
岩船寺のあじさい

あじさいを植え始めたのは先代の住職で、昭和12年のことだそうです。
岩船寺のあじさい

雨がしとしと降っていて境内はものすごい湿気!
岩船寺のあじさい

でも今日はあまり蚊はいませんでした。
岩船寺のあじさい

三重塔の向こうは霧がかかって幻想的でした。幽玄というべきか。
岩船寺のあじさい

霧に煙る青もみじの三重塔。
岩船寺の青もみじ


大きな十三重石塔は重要文化財。
岩船寺のあじさい


岩船寺のあじさい

緑に包まれて建つ三重塔がとても鮮やかです。
岩船寺のあじさい

あじさいは25種5000株といわれます。
毎年6月20日すぎからが見頃。
2011年はすこし遅め。(撮影日は6月21日。7分咲きくらいでしょうか。)
岩船寺のあじさい

山門から阿字池を経て三重塔までそれほど奥行きはなく、一枚の絵のように美しく収まっています。
岩船寺のあじさい

本堂では平安期のご本尊阿弥陀如来像や古い仏様たちがすぐ手の届くような距離で見られるのがうれしいです。
普賢菩薩の乗るエレファントの表情が素敵。
岩船寺のあじさい

お不動さまのまわりにもあじさいがたくさん。
岩船寺のあじさい

三重塔のわきから裏山へ登れば、「貝吹き岩」という大きな一枚岩があり、素晴らしい眺望が開けます。
岩船寺がかなり高い標高に位置することが実感できます。
岩船寺のあじさい

岩船寺は関西花の寺第十五番札所。紫陽花だけでなく、サンシュユ・ミツマタ・アセビ・ミツバツツジ・ミヤコワスレ・睡蓮・サルスベリ・シュウメイギク・紅葉・サザンカなど一年を通して鼻景花が楽しめるお寺です。

岩船寺のあじさい

いつも停める駐車場の料金箱は掃除機の先っぽ!
ローカルなかんじがたまりません。
岩船寺のあじさい


近くの寺社 :浄瑠璃寺 

岩船寺 交通アクセスなど

所在地京都府木津川市加茂町岩船上ノ門43
料金志納金300円
時間8:30-17:00
アクセスJR大和路線加茂駅から奈良交通バス「岩船寺」下車(本数少ない)
駐車場民営駐車場あり(100円〜300円くらい)


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加茂町の浄瑠璃寺さんは関西花の寺第十六番札所。
浄瑠璃寺

広々とした池をはさんで、西に本堂、東に三重塔が建っています。
浄瑠璃寺

本堂は九体阿弥陀仏を祀るために横長になっています。
浄瑠璃寺

三重塔の中には薬師如来像を安置。
浄瑠璃寺

写真は精巧に作られた浄瑠璃寺の秘仏「吉祥天立像」のこだわりのレプリカです。こちらで購入することができます。
浄瑠璃寺

美しい庭園は1150年に造園されたといわれています。
浄瑠璃寺

浄瑠璃寺

浄瑠璃寺門前の「あ志び乃店」のあじさいが綺麗です。
浄瑠璃寺

浄瑠璃寺

まわりはこんなのどかな景色。
浄瑠璃寺


近くの寺社 :岩船寺

浄瑠璃寺 交通アクセスなど

所在地京都府木津川市加茂町西小札場40
料金境内自由、本堂拝観500円
時間9時〜17時(12月から2月は10時〜16時)
アクセス奈良交通バス「浄瑠璃寺前」下車
駐車場民営駐車場300円


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宇治神社のすぐ南側にある恵心院さんは年中いろいろな花が見られる花の寺です。
恵心院

あじさいもたくさん植えられています。
恵心院

「今年のあじさいは例年より花のつきが寂しい」という住職のことばが新聞にありました。(2011年6月18日)
恵心院

ご本尊は一木造りの木造十一面観音像。平安時代後期の作。
恵心院


近くの寺社 :宇治神社

恵心院 交通アクセスなど

所在地 宇治市宇治山田67
料金境内自由
時間6:00〜17:00
アクセス京阪宇治駅より徒歩7分


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編み笠をかぶり尺八を吹いて諸国を遊行するおなじみ虚無僧ゆかりのお寺、明暗寺
東福寺の塔頭のひとつです。 明暗寺
山門をくぐると右手に広がる緑の苔庭。
あらはしらがごけ(粗葉白髪苔)というそうです。
明暗寺
ふかふかのビロードのように美しい光沢を放っていました。
明暗寺


明暗寺

所在地京都市東山区本町15丁目東福寺山内
料金境内自由
アクセスJR「東福寺」・京阪「東福寺」から徒歩15分
駐車場東福寺の無料駐車場あり


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一言寺(いちごんじ)Ichigon-ji Temple

一言寺さんのあじさいは今年はだいぶん少ないようです。
鹿の食害で油断すると壊滅状態になるそうで・・・。
一言寺

雨がちょっと降り過ぎで足元はぬかるんで泥々。
一言寺

でも、あじさいを見るには良い雰囲気。梅雨ですからね。
一言寺

ご本尊の千手観音はひと言だけ念じればすぐさま叶うといわれています。
秘仏なので、お姿を見ることはできません。
一言寺


近くの寺社 :醍醐寺

一言寺 交通アクセスなど

所在地 京都府京都市伏見区醍醐一言寺裏町3
料金境内自由
時間10:00〜17:00
アクセス地下鉄「醍醐駅」から徒歩20分
京阪バス(地下鉄東西線石田発)「一言寺」下車
駐車場無料駐車場あり


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日向大神宮(ひむかいだいじんぐう)himukai-daijingu Shrine

日向大神宮は「京の伊勢」といわれ、古くから信仰を集めてきた神社です。 平安時代初期の清和天皇の代に創建されました。
最近はパワースポットとしても有名です。

地元のひとは「ひゅうがだいじんぐう」とも呼びます。

一の鳥居。
日向大神宮一の鳥居

ここまで来るのに一の鳥居から坂道をだいぶん登ってきます。
日向大神宮

さらに石段を登ったところに平らな境内地が広がっています。
日向大神宮
社殿は神明造で、伊勢神宮と同じように内宮、外宮があり、山の奥のほうまでたくさんのお社が点在しています。
外宮。
日向大神宮外宮

カエデの緑の奥には内宮。
日向大神宮内宮
三条通りから山の方へずいぶん登らなくてはならず、南禅寺やインクラインなど観光地に近いわりには訪れるひとは少なく、いつ行ってもひっそりとしています。

紅葉の穴場スポットでもあります。

境内の奥には天の岩戸があります。 のぞいてみると中は真っ暗闇。入るのが怖いかもしれませんが、それは穴の中の道が直角に折れているからで、入ってみるとすぐ向こう側に抜けられます。
「天の岩戸くぐり」といって開運厄よけの御利益があるそうですから、勇気を出して通り抜けましょう。
日向大神宮天の岩戸
天の岩戸
縁結びの御利益で知られるのは別宮の福土神社です。
大国主命をお祀りしています。
日向大神宮福土神社

器には良縁祈願のことばが書かれています。
日向大神宮福土神社

絵馬。
日向大神宮内宮


晩秋の日向大神宮は紅葉の隠れ名所です。
日向大神宮


「はなまるカフェ」で羽田美智子さんがお気に入りパワースポットとして紹介。

日向大神宮 宿泊案内と交通アクセス

【宿泊案内】 日向大神宮を訪れるなら、泊まるのは「ウェスティン都ホテル京都」がおすすめです。
日向大神宮までは歩いて15分ほどでしょう。
南禅寺や永観堂、哲学の道、平安神宮へもお散歩圏内。
緑豊かな東山の高台に佇むホテルで、京都でもホテルオークラと並んでもっとも有名なハイクラスホテルです。
京都駅からは無料シャトルバスで20分。
すぐ近くに地下鉄「蹴上駅」があるので、京都市中心部にも5分ほどで行けます。
チェック ウェスティン都ホテル京都を予約する
所在地京都府京都市山科区日ノ岡一切経谷町29
拝観時間9:00〜17:00
料金境内自由
アクセス地下鉄東西線蹴上駅下車 徒歩約15分
駐車場数台分あり。道が狭いので大きな車は通れません。


緑の中であじさいが少し咲いていました。(撮影日2012年6月29日他)
日向大神宮


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梅宮大社(うめのみやたいしゃ)Umenomiya-taisha Shrine

6月の梅宮大社の神苑は花盛り。
梅宮大社の神苑 花菖蒲

花菖蒲あじさい睡蓮が咲き乱れています。
梅宮大社の神苑 花菖蒲

梅宮大社の神苑 紫陽花

『手帳を見たら、一日くらい自分のために使えそうに思えました。』
2006年のJR東海「そうだ 京都、行こう。」の梅宮大社のコピーです。
梅宮大社の神苑 花菖蒲

梅宮大社の神苑 花菖蒲

実にいろいろな種類のあじさいがあるものですね。
梅宮大社の神苑 紫陽花

強い日差しに負けず睡蓮がパカッと咲いています。
梅宮大社の神苑 花菖蒲


梅宮大社の情報はこちら。

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