日向大神宮(ひむかいだいじんぐう)himukai-daijingu Shrine

日向大神宮は「京の伊勢」といわれ、古くから信仰を集めてきた神社です。 平安時代初期の清和天皇の代に創建されました。
最近はパワースポットとしても有名です。

地元のひとは「ひゅうがだいじんぐう」とも呼びます。

一の鳥居。
日向大神宮一の鳥居

ここまで来るのに一の鳥居から坂道をだいぶん登ってきます。
日向大神宮

さらに石段を登ったところに平らな境内地が広がっています。
日向大神宮
社殿は神明造で、伊勢神宮と同じように内宮、外宮があり、山の奥のほうまでたくさんのお社が点在しています。
外宮。
日向大神宮外宮

カエデの緑の奥には内宮。
日向大神宮内宮
三条通りから山の方へずいぶん登らなくてはならず、南禅寺やインクラインなど観光地に近いわりには訪れるひとは少なく、いつ行ってもひっそりとしています。

紅葉の穴場スポットでもあります。

境内の奥には天の岩戸があります。 のぞいてみると中は真っ暗闇。入るのが怖いかもしれませんが、それは穴の中の道が直角に折れているからで、入ってみるとすぐ向こう側に抜けられます。
「天の岩戸くぐり」といって開運厄よけの御利益があるそうですから、勇気を出して通り抜けましょう。
日向大神宮天の岩戸
天の岩戸
縁結びの御利益で知られるのは別宮の福土神社です。
大国主命をお祀りしています。
日向大神宮福土神社

器には良縁祈願のことばが書かれています。
日向大神宮福土神社

絵馬。
日向大神宮内宮


晩秋の日向大神宮は紅葉の隠れ名所です。
日向大神宮


「はなまるカフェ」で羽田美智子さんがお気に入りパワースポットとして紹介。

日向大神宮 宿泊案内と交通アクセス

【宿泊案内】 日向大神宮を訪れるなら、泊まるのは「ウェスティン都ホテル京都」がおすすめです。
日向大神宮までは歩いて15分ほどでしょう。
南禅寺や永観堂、哲学の道、平安神宮へもお散歩圏内。
緑豊かな東山の高台に佇むホテルで、京都でもホテルオークラと並んでもっとも有名なハイクラスホテルです。
京都駅からは無料シャトルバスで20分。
すぐ近くに地下鉄「蹴上駅」があるので、京都市中心部にも5分ほどで行けます。
チェック ウェスティン都ホテル京都を予約する
所在地京都府京都市山科区日ノ岡一切経谷町29
拝観時間9:00〜17:00
料金境内自由
アクセス地下鉄東西線蹴上駅下車 徒歩約15分
駐車場数台分あり。道が狭いので大きな車は通れません。


緑の中であじさいが少し咲いていました。(撮影日2012年6月29日他)
日向大神宮


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