日向大神宮(ひむかいだいじんぐう)himukai-daijingu Shrine
日向大神宮は「京の伊勢」といわれ、古くから信仰を集めてきた神社です。 平安時代初期の清和天皇の代に創建されました。最近はパワースポットとしても有名です。
地元のひとは「ひゅうがだいじんぐう」とも呼びます。
一の鳥居。


ここまで来るのに一の鳥居から坂道をだいぶん登ってきます。

さらに石段を登ったところに平らな境内地が広がっています。

外宮。

カエデの緑の奥には内宮。

紅葉の穴場スポットでもあります。
境内の奥には天の岩戸があります。 のぞいてみると中は真っ暗闇。入るのが怖いかもしれませんが、それは穴の中の道が直角に折れているからで、入ってみるとすぐ向こう側に抜けられます。
「天の岩戸くぐり」といって開運厄よけの御利益があるそうですから、勇気を出して通り抜けましょう。

天の岩戸
大国主命をお祀りしています。

器には良縁祈願のことばが書かれています。

絵馬。

晩秋の日向大神宮は紅葉の隠れ名所です。

「はなまるカフェ」で羽田美智子さんがお気に入りパワースポットとして紹介。
日向大神宮 宿泊案内と交通アクセス
【宿泊案内】 日向大神宮を訪れるなら、泊まるのは「ウェスティン都ホテル京都」がおすすめです。日向大神宮までは歩いて15分ほどでしょう。
南禅寺や永観堂、哲学の道、平安神宮へもお散歩圏内。
緑豊かな東山の高台に佇むホテルで、京都でもホテルオークラと並んでもっとも有名なハイクラスホテルです。
京都駅からは無料シャトルバスで20分。
すぐ近くに地下鉄「蹴上駅」があるので、京都市中心部にも5分ほどで行けます。

所在地 | 京都府京都市山科区日ノ岡一切経谷町29 |
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拝観時間 | 9:00〜17:00 |
料金 | 境内自由 |
アクセス | 地下鉄東西線蹴上駅下車 徒歩約15分 |
駐車場 | 数台分あり。道が狭いので大きな車は通れません。 |
緑の中であじさいが少し咲いていました。(撮影日2012年6月29日他)

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