西山の秘境「金蔵寺」。
クルマで細い細い山道を「対向車が来たらもうダメだ〜・・・」と焦りながら登っていきます。
片側が崖で生命の危険を感じるところも・・・。
辿り着いたところに待っているのはこの景色!
ほんとにきれい。
TBSテレビで紹介されたとかで、車で来るひとが増えたら、一体どうなるんだろう?と心配になったりします。
紅葉の頃はまた別の素晴らしい世界になります。
金蔵寺の紅葉の写真はこちら。
縁結び情報:特になし
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京都 花の寺社 一覧
知恩院(ちおんいん)Chion-in Temple
大きな大きな知恩院の三門を彩る桜。朝日が差して三門の向こうの石段に光の線を作ります。
方丈庭園にも大きな枝垂桜があります。
知恩院の友禅苑にも美しい桜があります。
桜越しに巨大な三門を見上げます。
お昼になるとひとがいっぱい。
近くの寺社 :八坂神社・青蓮院門跡・将軍塚
知恩院 宿泊案内と交通アクセス
【宿泊案内】 知恩院から南西にぎおん畑中、北西にはウェスティン都ホテル京都があり、どちらも徒歩で10分以内。ぎおん畑中・ ウェスティン都ホテル京都
所在地 | 京都市東山区林下町400 |
---|---|
料金 | 境内自由、友禅苑は大人300円 |
時間 | 9:00~16:00 |
アクセス | 京阪電車「祇園四条」下車徒歩10分
地下鉄東西線「東山」下車徒歩8分 市バス「知恩院前」下車徒歩5分 |
駐車場 | なし |
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京都市の有名な桜スポットを寺社中心に一覧でご紹介します。
大きな地図で見る>>
桜のスタートは前年10月頃に咲く不断桜や御会式桜。
3月中旬には長徳寺のおかめ桜や知恩寺のふじ桜、東寺や車折神社の河津桜など。
次に白い枝垂桜が登場します。
見頃の順番は、おおまかに言えば、
白い枝垂桜 >> ソメイヨシノ >> ピンクの枝垂桜 >> 八重桜の順。
よく仁和寺の御室桜が最も遅い桜といわれますが、まだまだ桜は続きます。
京北の常照皇寺や黒田の百年桜。
そして八重桜。梅宮大社、雨宝院、千本えんま堂など八重桜の名所は無数にあります。
どこへ行こうか迷ったら平野神社へ行けば、3月から5月までいろいろな桜が咲いています。
京都御苑も何度も楽しめます。
最後はゴールデンウィークの比叡山でしょうか。
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常照皇寺の九重桜
黒田百年桜
宝泉寺の枝垂桜
西明寺の桜と三ッ葉つつじ
龍安寺の桜
仁和寺の桜
常照寺の桜
佐野藤右衛門邸の桜
天龍寺の桜
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妙心寺退蔵院の桜
法金剛院の桜
宝泉院の桜
京都 三千院の石楠花と桜
京都 寂光院の桜
実相院の桜
なからぎの道
真如堂の桜
平安神宮の枝垂桜
哲学の道の桜
上賀茂神社の枝垂桜
建勲神社
平野神社の桜
旧有栖川邸の枝垂桜
京都御苑の桜
上品蓮台寺の桜
千本えんま堂の普賢象桜
千本釈迦堂の桜
本満寺の大枝垂桜
水火天満宮
雨宝院の桜
妙覚寺の桜
本隆寺の桜
二条城の桜
京都 佛光寺の枝垂桜
円山公園の桜
高台寺の桜
清水寺の桜
養源院の枝垂桜
大原野神社の千眼桜
金蔵寺の桜
善峯寺の桜
正法寺の枝垂桜
勝持寺(花の寺)の西行桜
十輪寺の業平桜
光明寺の枝垂桜
将軍塚大日堂の桜
本圀寺の枝垂桜
山科毘沙門堂の枝垂桜
勧修寺の桜
岩屋寺の桜
大石神社の桜
東寺の不二桜(京都 桜の名所)
醍醐寺の桜
城南宮の枝垂桜
瑞光寺の桜
長岡天満宮の桜
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桜のスタートは前年10月頃に咲く不断桜や御会式桜。
3月中旬には長徳寺のおかめ桜や知恩寺のふじ桜、東寺や車折神社の河津桜など。
次に白い枝垂桜が登場します。
見頃の順番は、おおまかに言えば、
白い枝垂桜 >> ソメイヨシノ >> ピンクの枝垂桜 >> 八重桜の順。
よく仁和寺の御室桜が最も遅い桜といわれますが、まだまだ桜は続きます。
京北の常照皇寺や黒田の百年桜。
そして八重桜。梅宮大社、雨宝院、千本えんま堂など八重桜の名所は無数にあります。
どこへ行こうか迷ったら平野神社へ行けば、3月から5月までいろいろな桜が咲いています。
京都御苑も何度も楽しめます。
最後はゴールデンウィークの比叡山でしょうか。
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京都市右京区京北の桜
常照皇寺
常照皇寺では開山堂前の国の天然記念物「九重桜」や御所から株分けした「左近の桜」、一重と八重が一枝に混じる「御車返しの桜」を見ることができます。常照皇寺の九重桜
黒田百年桜(春日神社)
上黒田の百年桜は突然変異の桜。花弁を見ると複雑な作りになっています。超遅咲きの桜なので、他の京北の桜と合わせて巡ることができません。黒田百年桜
宝泉寺
宝泉寺の枝垂桜
京都市右京区の桜
西明寺
高雄の西明寺の裏山一体には三ッ葉躑躅と桜が大群となっています。西明寺の桜と三ッ葉つつじ
龍安寺
有名な石庭に1本の紅枝垂桜。広い庭園にはたくさんの桜があり、比較的すいているのでゆっくりお花見ができます。龍安寺の桜
仁和寺
仁和寺は遅咲きで背の低い桜「御室桜」で有名ですが、境内には720本の桜があり、早い時期に行けば、混雑もなくゆったりとお花見できます。仁和寺の桜
常照寺
常照寺の参道や庭園には桜がたくさんあります。特にお庭の紅枝垂桜は格別です。常照寺の桜
佐野藤右衛門さんのお庭
広沢の池の近く、京都の桜守として世界的にも有名な佐野藤右衛門さんのお庭が公開されて、たくさんの人でにぎわいます。いろいろな種類の桜が植えられていて空を見上げるだけでも嬉しい気分になります。 「桜は女」とは藤右衛門さんのことば。佐野藤右衛門邸の桜
天龍寺
4月の天龍寺は様々な種類の花が咲き乱れ、天国のよう。立派な枝垂桜もたくさんあり、特に望京の丘からの眺めは絶景です。天龍寺の桜
嵐山
渡月橋周辺には後嵯峨上皇が奈良の吉野から移植したという山桜やソメイヨシノが1500本以上あります。春の山の緑とのコントラストが絵になります。京都を自由に散策するならフリープランがおすすめ。
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妙心寺退蔵院
退蔵院の紅枝垂桜は見事です。枯山水庭園の枝垂、余香園の紅枝垂れ桜が素敵なアクセントになっています。妙心寺退蔵院の桜
法金剛院
本堂前の紅枝垂桜「待賢門院桜」が素晴らしいです。すこし紫がかった色合いが雅!法金剛院の桜
原谷苑
村岩農園の桜苑に400本20種類の桜が咲き誇ります。半数以上は紅枝垂桜で、さらにユキヤナギやレンギョウも彩りを添え、丘がピンクに染まります。京都市左京区大原の桜
宝泉院
宝泉院の桜
三千院
大原の三千院の桜は遅いので、市内で散ったあとに訪れましょう。石楠花といっしょに楽しめます。京都 三千院の石楠花と桜
寂光院
隣の建礼門院陵入口の枝垂桜が見事です。京都 寂光院の桜
京都市左京区岩倉の桜
実相院
床紅葉や床緑で有名な実相院は桜の素敵なお寺でもあります。床ピンクにはなりませんが。実相院の桜
京都市左京区の桜
半木の道
京都鴨川ライオンズクラブにより賀茂川沿いに植樹された紅枝垂桜が800メートルに渡って続く絶好の散策スポット。植物園内にも桜が500本以上ありますので、ぜひ入ってみて。なからぎの道
金戒光明寺
金戒光明寺の桜真如堂
真如堂の桜
平安神宮
回遊式の神苑内には八重紅枝垂れ桜が300本。ここは本当に素晴らしいです!!谷崎潤一郎が「細雪」で描いた「紅の雲」はこの桜のことです。東神苑の池と桜の調和した光景も素敵。平安神宮の枝垂桜
哲学の道
琵琶湖疏水分線が南から北へ流れる両側に桜並木が続いています。「日本の道100選」にも選ばれています。哲学の道の桜
京都市北区の桜
上賀茂神社
芝生広場の「斎王桜」「御所桜」、二の鳥居横の「風流桜」、授与所横の「みあれ桜」など素晴らしい枝垂桜が多く、特に斎王桜は圧倒的な美しさを誇ります。上賀茂神社の枝垂桜
建勲神社
拝殿のかたわらに咲く紅枝垂桜が素敵です。セルフお祓いで清々しい気持ちになれます。建勲神社
平野神社
平安遷都のときに桓武天皇が大和から遷した神社。 江戸時代から夜桜の名所として知られていた平野神社。桜の種類は魁桜・平野妹背桜・寝覚桜・桃桜をはじめ約50種!500本。早い魁桜から遅い八重系の桜までまるまる2ヶ月お花見が楽しめます。平野神社の桜
京都市上京区
旧有栖川邸
旧有栖川邸の枝垂桜
京都御苑
近衛邸跡の早咲きの白い枝垂桜「糸桜」から里桜まで、次々に素晴らしい桜が咲きます。無料で最高級の桜が楽しめるありがたいスポットです。御所の春の一般公開では「左近の桜」も見学できます。京都御苑の桜
上品蓮台寺
ソメイヨシノより少し遅れてたくさんの紅枝垂桜が咲きます。上品蓮台寺の桜
千本えんま堂
花冠ごとポトリと落ちる普賢象桜が有名です。松月もとても綺麗です。千本えんま堂の普賢象桜
千本釈迦堂
美しい枝垂桜が風に揺れる様は格別です。千本釈迦堂の桜
本満寺
静かな寺町にたたずむ本満寺の境内では、巨大な1本の白い枝垂桜が存在感を放ちます。こんなに形の良い枝垂桜はなかなかないのではないでしょうか。本満寺の大枝垂桜
水火天満宮
狭い境内に紅枝垂れ桜の花が降り注ぐようです。水火天満宮
雨宝院
小さな境内の空を桜が埋め尽くします。椿も綺麗。雨宝院の桜
妙覚寺
妙覚寺の桜
本隆寺
本隆寺の桜
京都市中京区の桜
二条城
二条城には山桜・里桜・ソメイヨシノ・八重紅枝垂桜など200本以上の桜があります。二条城の桜
京都市下京区の桜
佛光寺
京都 佛光寺の枝垂桜
京都市東山区の桜
円山公園
公園内には680本の桜があり、立派な枝垂桜がいくつもあります。中心には樹齢80年を超える「祇園しだれ桜」が。高さ12メートル、周囲2.8メートルあり、夜桜も見事です。円山公園の桜
高台寺
白砂の庭園「波心庭」の隅の枝垂桜「コウダイジザクラ」がたいへん美しいです。高台寺の桜
清水寺
広い境内には桜が1000本以上あり、清水の舞台からの眺めや、向かいの子安の塔からの眺めは素晴らしいです。清水寺の桜
養源院
養源院の枝垂桜
京都市西京区の桜
大原野神社
3日しか咲かない幻の桜「千眼桜」を見ることができればラッキーです!大原野神社は奈良の春日大社を勧請して創られた神社。大原野神社の千眼桜
金蔵寺
金蔵寺の桜は山奥に広がる別世界。無理しても行ってみる価値があります。金蔵寺の桜
善峯寺
桂昌院お手植えの白い枝垂桜が圧巻。樹齢300年といわれています。山の中腹にある広い境内では、京都市内を一望しながら、山桜や枝垂桜を楽しめます。善峯寺の桜
正法寺
赤い極楽橋には滝のような枝垂桜がかぶさり、不動明王前の紅枝垂も降るようです。さらに庭園の紅枝垂桜もとてもいいです。正法寺の枝垂桜
勝持寺
境内には100本の桜があります。白い枝垂桜「西行桜」、ソメイヨシノ、紅枝垂桜が順番に咲いていき、何度訪れても「花の寺」の名に恥じない美しさです。高遠閣からの眺めは日本画のよう。勝持寺(花の寺)の西行桜
十輪寺
十輪寺の業平桜
光明寺
紅葉で有名な光明寺は桜も素晴らしいですが、なぜか桜のシーズンはあまり人が来ず、ゆったりとお花見をすることができます。光明寺の枝垂桜
京都市山科区の桜
将軍塚大日堂
2メートルの将軍像が埋まったまま京都市内を向いて睨みをきかす天空の楽園。4月には桜も桃も華やかに咲き誇ります。将軍塚大日堂の桜
本圀寺
紅枝垂れ桜がたくさん咲く、山科の穴場的スポット。鐘・仁王様・鳥居・灯籠・龍など金色尽しに桜のピンクがマッチして異空間を作り出しています。本圀寺の枝垂桜
毘沙門堂
そうだ京都行こうに春も秋も取り上げられるほど美しいスポット。境内には40本の桜があります。中でも樹齢150年の枝垂れ桜「般若桜」が見事です。山科毘沙門堂の枝垂桜
勧修寺
勧修寺の白壁の築地塀の参道がソメイヨシノでいっぱいになります。氷室の池のほとり観音堂のまわりにもソメイヨシノが取り囲むように咲いています。勧修寺の桜
岩屋寺
大石内蔵助さんが山科潜伏中の家としていたお寺です。門にかかる枝垂桜が見事です。岩屋寺の桜
大石神社
大きな枝垂桜がご神木の大石内蔵助ゆかりの神社。大石神社の桜
京都市南区の桜
東寺
高さ13メートルの「不二桜」が見事。弘法大師の不二のおしえにちなんで命名されました。 五重塔周辺にも枝垂桜やソメイヨシノがあります。東寺の不二桜(京都 桜の名所)
京都市伏見区の桜
醍醐寺
醍醐寺は太閤殿下がお花見を行った「花の醍醐」。枝垂桜や八重桜、ソメイヨシノなど800本が咲き、まさに桜の名所といった光景が広がります。醍醐寺の桜
城南宮
緑の芝生に密度の濃い紅枝垂れ桜が映えます。城南宮の枝垂桜
瑞光寺
元政庵とも呼ばれる日蓮宗のお寺です。茅葺き屋根の本堂と枝垂桜が風情ある光景を作ります。瑞光寺の桜
京都府長岡京市の桜
長岡天満宮
八条池の土手には桜並木が続きます。桜が終わったあとには霧島躑躅が参道を真っ赤に染めます。長岡天満宮の桜
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長徳寺(ちょうとくじ)Chotoku-ji temple
京都市内で開花の早い桜といえば、よく知られているのが、百万遍知恩寺のふじ桜やこの長徳寺のおかめ桜。長徳寺は京阪出町柳駅のすぐ前にありますから、大勢の人の目に入る桜です。
おかめ桜が満開になると「いよいよ春がスタート!」という雰囲気。
出町柳駅を毎日利用する人々の中にも開花を待ちわびている方は多いのではないでしょうか。
このおかめ桜、西日に照らされるとすごい発色をします!
イギリス生まれの寒緋桜と豆桜の交配種だそうですが、 この濃い色合いは桜のイメージを超えています!
桜は山門の前にあるので、いつでも見ることができます。
近くの寺社 :下鴨神社
長徳寺 交通アクセスなど
所在地 | 京都市左京区田中下柳町34-1 |
---|---|
アクセス | 市バス「出町柳駅前」下車すぐ 京阪「出町柳」すぐ |
駐車場 | なし(檀家さんのための駐車場はあり) |
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2014年は早起きして朝6時頃に平野神社に行きました。
東からだんだんと陽が差してくるとワクワクします。
平野神社神門の魁桜が満開になると、京都の桜シーズンがスタート!
まぶしい朝の光。神紋の桜も光る。
見上げる空も淡い春の色。
境内はカメラを持った人も多いですが、早朝からお参りする近所の方々がとても多いですね。
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東からだんだんと陽が差してくるとワクワクします。
平野神社神門の魁桜が満開になると、京都の桜シーズンがスタート!
まぶしい朝の光。神紋の桜も光る。
見上げる空も淡い春の色。
境内はカメラを持った人も多いですが、早朝からお参りする近所の方々がとても多いですね。
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上賀茂神社(かみがもじんじゃ)Kamigamo-jinja Shrine
上賀茂神社は世界文化遺産。京都で最も古い神社のひとつです。縁結びの神社としても知られています。古代を思わせるお社の数々に加え、広々とした芝生(馬場)がとても心地よく、いつも長居をしてしまいます。
休日に参拝すると結婚式をよく見ます。
上賀茂神社の片岡社(かたおかのやしろ)はあの紫式部も度々お参りに来たと史実に書かれているお社。
片岡社のご祭神は賀茂玉依姫(かもたまよりひめ)。 縁結びの神様です。
新古今和歌集に、紫式部がこの片岡社で自らの恋の成就を祈った歌が残されています。
1000年も前から良縁成就のお社として、多くの人がお参りに来るスポットだったのです。
縁結びの絵馬は500円です。
上から貼るシールがついていますので、願い事はプライバシーを気にせず具体的に書いても大丈夫!
とても可愛らしいので吊らずに持って帰るのもOKです。
葵の形の絵馬はハートにも見えます。
結婚式の際にも片岡社にはお詣りします。
紫式部のうたはこちら。
ほととぎす 声まつほどは 片岡の
もりのしづくに 立ちやぬれまし
(新古今和歌集:第三巻 夏歌)
9月の萩も風情があります。
上賀茂神社の雪景色
初詣の上賀茂神社は雪の中。京都盆地の北のほうなので、だいぶん雪が深いです。たくさんの参拝客が歩く参道も真っ白。雪国の神社みたい。
お正月ですが、白馬は出ていませんでした。
サクサクと柔らかな雪を踏み、二の鳥居まで進んできました。
細殿前の立砂に雪が積もって、先っぽのシュッとした松葉も埋もれて見えません。
朱の楼門は雪の中でいつもより鮮やかに見えます。
大きな矢は雪の重みで折れそうになっていました。
紫式部が何度も訪れたという縁結びの片岡社。くわしくはこちら
御所桜はまたたくさんの花を咲かせてくれることでしょう。
上賀茂神社の桜
上賀茂神社にはいくつもの立派な枝垂桜があります。訪れたときには遅咲きの紅枝垂の「斎王桜」と「みあれ桜」が見頃でした。
鳥居の向こうに見える大きな「斎王桜」
巨大なピンクの固まりです。
となりの白い枝垂桜「御所桜」はもう完全に葉桜になっています。
授与所横の「みあれ桜」も有名。
「春のない国には、わたし、住めないかも。」のコピーで「そうだ 京都、行こう。」のポスターにも登場しました。
楼門前には八重桜の「賀茂桜」。
他にも「風流桜」「むちうちの桜」「馬出しの桜」「御幸桜」「蜂須賀桜」などの名木があります。
さて、約1年が過ぎました。
上賀茂神社の白い枝垂桜「御所桜」の写真を追加します。
たいへんワイルドでエネルギッシュな咲きっぷりです。 (2012年4月12日) 青空の下、凛とした姿で咲き誇る上賀茂神社の斎王桜。
大きな大きな紅枝垂桜です。
結婚記念の写真を撮るにも最高!
みあれ桜の向こうに見えるのは、高倉殿か。
楼門の加茂桜も満開。
世界遺産であるゆえか、やはり海外からの観光客の割合が高いですね。
観光バスもどんどんとやってきます。
上賀茂神社の萩
京都の世界遺産、上賀茂神社の9月。楢の小川のほとりには萩が咲きます。
多くはありませんが、建物や橋殿とマッチして良い雰囲気をかもしだしています。
この日も結婚式が行われていました。 末社の橋本神社のかたわらには色とりどりの「願い筒」がぶらさがっていて綺麗です。
筒の中には願い事を書いた願紙を納めます。
上賀茂神社の紅葉
上賀茂神社にはカエデや落葉樹がたくさんあり、秋の景色は格別です。ならの小川にさしかかるカエデが天の川のよう。
ならの小川のまわりは背の高いカエデの森となっていて、淡い色合いが入り混じって美しいです。
こどもの極上お散歩コース。
光が差すと幻想的! (2011年12月6日撮影)
上賀茂神社 宿泊案内と交通アクセス
上賀茂神社に訪れるなら宿泊はザ・プリンス京都宝ヶ池がよいでしょう。徒歩圏内ではありませんが、クルマを使えばすぐ。
洛中の喧騒を抜けて、森の中のホテルで、とっておきの癒しの空間をゆったり楽しみましょう。
ホテルへは京都駅から地下鉄で20分。
所在地 | 京都市北区上賀茂本山339 |
---|---|
時間 | 10時~16時(土・日・祝日は16時30分まで) |
料金 | 境内自由(本殿・権殿参拝は500円) |
アクセス | 市バス上賀茂御薗橋下車すぐ
市バス・京都バス上賀茂神社前下車すぐ |
駐車場 | 有料駐車場170台(30分無料、のち30分毎に100円)広くて停めやすい駐車場です。 |
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天寧寺(てんねいじ)Tennei-ji Temple
鞍馬口寺町の天寧寺さん。通りから山門を見ると比叡山がど真ん中に位置し、鐘楼や庭木といっしょに額に入った絵のように見えるので「額縁門」と呼ばれています。
枝垂桜が1本あり、春はことさら華やかです。
巨大なカヤの樹は高さ14メートルもあり、京都市の登録記念樹に指定されています。
近くの寺社 :十念寺
天寧寺 宿泊案内と交通アクセス
【宿泊案内】 天寧寺にお参りするなら、宿泊は京都イン加茂川が便利。京都イン加茂川
所在地 | 京都市北区鞍馬口通寺町下る天寧寺門前町301 |
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料金 | 境内自由 |
アクセス | 地下鉄烏丸線「鞍馬口」下車、東へ徒歩6分
市バス「出雲路橋」下車、西へ徒歩4分 |
駐車場 | 参詣者用駐車場あり |
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城南宮(じょうなんぐう)Jonan-gu Shrine
城南宮の枝垂桜は遅咲きの桜。床がピンクを映します。 (2011年4月13日撮影)
枝垂梅でいっぱいだった春の山には、三ッ葉ツツジ。 城南宮の情報はこちら。
城南宮の曲水の宴
桜のあとは、城南宮の「曲水の宴」。4月29日。奈良時代から平安時代にかけて宮中で行われていた行事の再現です。
(写真:Wikiより)
御手洗川のまわりに7人の歌人が座り、水の流れに乗って運ばれてくる朱塗りの盃に入ったお神酒が自分のところに来るまでに、その日のお題に因んだ和歌を詠んで、短冊にしたためてから、盃を取りお神酒をいただくという、雅な雰囲気のなかにスリルがある独特な行事です。
少し離れて、お琴隊が生演奏で雅な平安絵巻をさらに盛り上げます。
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天寧寺(てんねいじ)
初秋の天寧寺を訪れました。いつ見ても絵になる「額縁門」。
境内にはいろいろな秋の花が咲いています。
芙蓉。
花虎の尾。
萩。 (2011年9月16日撮影)
近くの寺社 :十念寺・本満寺
天寧寺 交通アクセス
所在地 | 京都市北区鞍馬口通寺町下る天寧寺門前町301 |
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料金 | 境内自由 |
アクセス | 地下鉄烏丸線「鞍馬口」下車、東へ徒歩6分
市バス「出雲路橋」下車、西へ徒歩4分 |
駐車場 | 参詣者用駐車場あり |
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