en6_head.jpg

京都 花の寺社 一覧

等持院(とうじいん)

等持院は龍安寺や金閣寺に近いのですが、立命館大学の裏側に隠れているからか、素晴らしい紅葉をゆったり見られる穴場となっています。
等持院は1341年に足利尊氏が夢窓国師を開山として創建。
尊氏の死後、足利将軍家の菩提所となりました。
等持院

方丈前庭。
等持院

ダイナミックな石組みの池泉回遊式庭園(西庭)。
等持院

小高いところに足利義政公が好んだという茶室「清漣亭」が建っています。
等持院

心字池を中心とした東庭にもたくさんのカエデがちりばめられています。
等持院

等持院

等持院

椿も咲いています。
等持院
(2011年11月25日)

近くの寺社 :龍安寺・金閣寺

等持院 宿泊案内と交通アクセス

【宿泊案内】 ホテルクレサンテーム京都は金閣寺・龍安寺・等持院など京都北部の観光の拠点に最適なビジネスホテル。食事はつきませんが、周りに多くの飲食店があるので困ることはないでしょう。
チェック ホテルクレサンテーム京都
所在地京都市北区等持院北町63
料金大人500円
時間9:00~17:00(16:30受付終了)
アクセス京福電車「等持院駅」下車 徒歩約10分
市バス「立命館大学前」下車 徒歩約10分
駐車場無料駐車場あり


このページをシェアする

愛宕念仏寺(おたぎねんぶつじ)Otagi nenbutsu-ji Temple

石の羅漢さんいっぱいの愛宕念仏寺さん。
愛宕念仏寺

5月にはシャガの白い花がたくさん咲き、爽やかな境内です。
愛宕念仏寺

新緑に染まる石仏たち。
愛宕念仏寺

愛宕念仏寺

暑くもなく寒くもないので、じっくりひとつずつ羅漢さんを眺めて楽しむこともできます。実に様々な表情があります。
愛宕念仏寺

愛宕念仏寺

愛宕念仏寺


近くの寺社 :あだし野念仏寺

愛宕念仏寺 宿泊案内と交通アクセス

【宿泊案内】 愛宕念仏寺の周辺にお宿はありません。 嵐山渡月橋周辺のお宿を利用するのがよいでしょう。
チェック 嵐山辨慶らんざん
所在地右京区嵯峨鳥居本深谷町2-5
料金拝観料300円
時間8:00~17:00
アクセスJR嵯峨嵐山駅下車、バス停「野々宮」より京都バス・清滝行「おたぎ寺前」下車
駐車場無料駐車場あり


このページをシェアする

東福寺(とうふくじ)Tofuku-ji Temple

5月になり、新緑の美しい季節になりました。
東福寺臥雲橋から見た通天橋の青もみじを縦長の写真で。
東福寺臥雲橋から見る青もみじ

そうだ京都行こうのことばを借りますと、
「初夏には秋のガイドブックを開きます。
紅葉の名所は、すなわち
新緑の名所ですから。」
そのとおり!
東福寺臥雲橋から見る青もみじ

この橋は普通に近所のひとの通り道。
自転車の生徒さんたちも、ここは押して通っていきます。
東福寺臥雲橋から見る青もみじ


東福寺通天橋。
東福寺通天橋から見る青もみじ

通天橋から見る景色は、臥雲橋以外はただ広がる緑の海。
東福寺通天橋から見る青もみじ

見上げても、歩いても緑の空間です。
東福寺青もみじ

東福寺通天橋 青もみじ



このページをシェアする

永観堂(えいかんどう)Eikando Temple

5月終わりの永観堂さんを訪ねました。
永観堂さんは「もみじの永観堂」ですから、初夏の青もみじもたいへん美しいです。
永観堂の青もみじ

永観堂の青もみじ

参拝客はほとんどおられずゆったりと散策できます。
永観堂の青もみじ

緑の中の多宝塔。
階段がちょっとキツいですが、多宝塔まで登れば京都の市街が見渡せます。
永観堂の青もみじ

永観堂の青もみじ

お堂は回廊で巡ることができ、上がったり下がったり迷路のようになっていてそれも楽しめます。
永観堂の青もみじ

青い空を金の鯉が泳ぐ池。
永観堂の青もみじ

すだれがかかり、もう夏のような景色です。
永観堂の青もみじ

永観堂の紅葉はこちら
永観堂の雪景色はこちら
永観堂の青もみじ


近くの寺社 :南禅寺・大豊神社・若王子神社・法然院

永観堂禅林寺 宿泊案内と交通アクセス

【宿泊案内】 永観堂を訪れるなら、宿泊は「ウェスティン都ホテル京都」がおすすめ。
南禅寺、哲学の道、平安神宮へもお散歩の距離。
緑豊かな東山の高台に佇むホテルで、京都でもホテルオークラと並んでもっとも有名なハイクラスホテルです。
すぐ近くに地下鉄「蹴上駅」があるので、京都市中心部にも5分ほどで行けます。
チェック ウェスティン都ホテル京都
所在地 京都市左京区永観堂町48
料金大人600円
時間午前9時~午後4時(受付終了)
アクセス市バス「南禅寺永観堂道」下車、徒歩3分
市バス「東天王町」下車、徒歩8分
駐車場あり


このページをシェアする

東福寺(とうふくじ)Tofuku-ji Temple

紅葉シーズンは大混雑の東福寺さんも6月はすいていて、ゆっくりと散策を楽しむことができます。
東福寺のあおもみじ

通天橋もときどき人が通るだけ。
東福寺 通天橋

ただひたすら青もみじ。秋にはここが人でいっぱい。
東福寺 青もみじ

臥雲橋から見た通天橋ともみじの海。
東福寺のあおもみじ

東福寺にはあじさいがたくさんあるわけではありませんが、ところどころでアクセントになって素敵な景色を演出しています。
東福寺の紫陽花

東福寺の紫陽花

法堂東側の花菖蒲も色とりどり。
東福寺 花菖蒲

東福寺の紅葉はこちら。

このページをシェアする

退蔵院(たいぞういん)Taizoin Temple

藤のころの退蔵院

5月の妙心寺退蔵院さんへ。
そうだ京都行こうのポスターになった枝垂桜が葉桜になって迎えてくれます。
左側が陽の庭で、右側が陰の庭。
妙心寺退蔵院

桜に加え、カエデの新緑も爽やか。
妙心寺退蔵院
ちょっとトロピカルな感じな余香苑(よこうえん)へ。東屋が南国の建物に見えて、ツツジはハイビスカスに見えてきます。5月にしては暑いので。
妙心寺退蔵院

ひょうたん池のほとりの藤棚は良い日陰です。
妙心寺退蔵院

藤は今年は良い花付きだそうです。
妙心寺退蔵院

妙心寺退蔵院

藤の花咲く5月初頭には牡丹・霧島ツツジ・平戸ツツジ・テッセンなどが咲いています。
妙心寺退蔵院

妙心寺退蔵院

妙心寺退蔵院


近くの寺社 :法金剛院

妙心寺退蔵院 交通アクセスなど

所在地 京都府京都市右京区花園妙心寺町35
料金大人500円
時間午前9時〜午後5時
アクセスJR「花園」下車 徒歩5分
市バス「妙心寺北門前」「妙心寺前」下車、徒歩5分
駐車場無料駐車場あり


このページをシェアする

志明院(しみょういん)Shimyo-in Temple

志明院さんは雲ヶ畑の山奥にあります。
宮崎駿監督の「もののけ姫」の発想の元になったり、司馬遼太郎さんが怪異体験を書いていたりとその名はよく知られていますが、実際に行くのはけっこうたいへんです。
志明院

志明院までの道は舗装されていますが、離合できない細いところもあり少し不安。悪路というほどではありませんが。
志明院


駐車場から階段を登って山門に出ると、大きな椿と大きなしゃくなげがあります。
志明院

山門前の景色を見るだけでも来たかいはあります。
志明院

山門をくぐり、石段を上がれば、歌舞伎十八番「雷神不動北山桜」の舞台として知られる「鳴滝」や、崖に張り付いて清水の舞台のように作られた根本中院などがあります。
岩の奥(神降窟)の暗〜いところに湧き出た水が溜まっており、飲むことができます。(現在も飲めるかどうかは未確認)
鴨川の水源でパワーチャージ。

参拝者が歩けるのは20分ほどのコース。
まだまだ先があるそうですが、それは修行する方たちのみが入っていける道です。

志明院が書かれている書籍。
司馬遼太郎「雲ヶ畑という妖怪部落」「石楠花妖話」
山本素石「志明院の怪」
長坂秀佳「彼岸花」
司馬遼太郎が考えたこと〈1〉エッセイ1953.10~1961.10 (新潮文庫) 山釣り・山本素石傑作集 彼岸花 (角川ホラー文庫)


志明院 交通アクセス

所在地 京都市北区雲ケ畑出谷町261
料金大人300円
時間7:00~17:00
アクセス京都バス「岩屋橋」下車 徒歩約20分(本数少ない)
駐車場道は狭いが、駐車スペースは広いので安心。無料。
備考環境保全のため、山門からは手ぶらで入ります。


こちらは別の年の山門。石楠花の花数は年によって大きく変わるそうです。
花数は少ないですが、快晴で山の空気が清々しい日でした。
志明院


このページをシェアする

正伝永源院(しょうでんえいげんいん)Shoden-eigenin Temple

京都 建仁寺塔頭の正伝永源院さんは織田有楽斎ゆかりのお寺。
霧島ツツジや枝垂桜がきれいなお庭が有名です。
普段は非公開ですが、良い季節に特別公開されています。
春の庭園特別公開&寺宝展は桜の頃とツツジの頃に、それぞれ2週間ほど。
建仁寺 正伝永源院

新緑が清々しい4月の終わりに訪れました。
建仁寺 正伝永源院


霧島ツツジの小さな庭は真っ赤っか。
建仁寺 正伝永源院

建仁寺 正伝永源院


織田有楽斎といえばあの織田信長の実弟。 本能寺の変でも逃げ延び、豊臣秀吉に仕え、千利休に茶の湯を学び、キリシタンでもあるという風雅なひと。 のち徳川家康に仕え、この正伝院を再興し、茶道を伝え75歳まで生きました。
有楽斎の名は東京の有楽町の地名の由来となったという説があります。

花崗岩でできた織田有楽斎のお墓。
そばにハナミズキが咲いています。
建仁寺 正伝永源院


近くの寺社 :安井金毘羅宮

建仁寺 正伝永源院 交通アクセス

所在地京都府京都市東山区大和大路通四条下る四丁目 小松町586
料金大人500円(特別公開時)
時間10時~16時30分
アクセス市バス「東山安井」下車、徒歩5分
駐車場建仁寺有料駐車場を利用


このページをシェアする

建仁寺(けんにんじ)Kennin-ji Temple

建仁寺 大雄苑

すかっと晴れた4月末の日曜日。建仁寺さんを訪れました。
砂紋が美しい「大雄苑」。
建仁寺

建仁寺 双龍図

巨大な龍は今日も回転しているように迫ってきます。小泉淳作画伯が描いた108畳ぶんもある絵です。
やっぱり写真だと大きさが伝えられませんね。
建仁寺

建仁寺 風神雷神

俵屋宗達の風神雷神。国宝ですが、ホンモノは国立博物館にあります。その代わり近くで見れますし、写真も自由に撮ることができてうれしい。
建仁寺

建仁寺 潮音庭

爽やかな緑の中庭「潮音庭」はぐるりと四方から自由に眺めることができます。
秋や冬もまた違った印象になります。
建仁寺

建仁寺 牡丹

法堂まわりはぐるりと牡丹の園。日向も日陰もイキイキと咲いています。
日差しが強いので南側はちょっとしんどそうですが。
建仁寺


近くの寺社 :六道珍皇寺・京都恵比寿神社

建仁寺 宿泊案内と交通アクセス

【宿泊案内】 建仁寺へ徒歩で行けるホテルはホテルささりんどう・純和風料理旅館 き乃ゑ・アパホテル<京都祇園>EXCELLENTなど。東大路通りをはさんで他にもたくさんのお宿があります。
チェック 建仁寺に近いお宿をじゃらんで見る
所在地東山区大和大路四条下ル小松町584
料金境内自由/本坊など大人500円
時間10:00~16:00
アクセス京阪電車「祇園四条」下車
駐車場コインパーキングあり(本坊拝観者に1時間無料駐車券を発行してくれます)


このページをシェアする

曼殊院(まんしゅいん)Manshuin Temple

新緑の曼殊院さん。
曼殊院

塀のまわりはカエデの緑一色ですが、お庭には素敵な霧島ツツジが。
曼殊院

毎年霧島ツツジの見頃はゴールデンウィークに入る頃でしょうか。
長岡天神の霧島ツツジのニュースを見てから一週間くらい後に行けばよいかしら。
曼殊院の霧島ツツジ

この赤と新緑の取り合わせは秋には味わえないフレッシュな景色。
曼殊院の霧島ツツジ

曼殊院の霧島ツツジ

曼殊院の霧島ツツジ

紅葉は有名ですが、霧島ツツジを目当てに来る人は少ないので、ゆったりと過ごせます。
曼殊院の霧島ツツジ

いつ来ても完璧なお手入れがされているお庭です。
曼殊院の霧島ツツジ

曼殊院のお庭
紅葉の曼殊院はこちら

このページをシェアする

このページの上部へ

当サイトは一部にプロモーション広告を利用して運営しています。

ご案内

記事数が1200を超えました。いつも読んでいただきありがとうございます。スマホでも読みやすくなりました。リンクフリーですのでどのページにでもご自由にリンクしてください。(〃v〃)ノ

京都ツアー・京都旅行ならこちら。JR東海「そうだ京都行こう」と連動していますので、旬の京都を楽しめます!

サイト内検索

サイト内を検索するにはこちらから。

よく読まれている記事

最近のピクチャ

  • 神足神社の写真
  • 与謝野町 慈徳院の紅葉写真
  • 光明寺二王門

月別アーカイブ

  1. 2021年4月 [1]
  2. 2020年12月 [1]
  3. 2020年9月 [3]
  4. 2020年7月 [1]
  5. 2020年6月 [2]
  6. 2020年5月 [1]
  7. 2020年2月 [1]
  8. 2019年11月 [1]
  9. 2019年9月 [1]
  10. 2019年8月 [1]
  11. 2019年7月 [3]
  12. 2019年6月 [1]
  13. 2018年12月 [1]
  14. 2018年11月 [4]
  15. 2018年9月 [1]
  16. 2018年6月 [1]
  17. 2018年5月 [2]
  18. 2018年4月 [1]
  19. 2018年1月 [3]
  20. 2017年12月 [4]
  21. 2017年11月 [9]
  22. 2017年10月 [1]
  23. 2016年12月 [2]
  24. 2016年2月 [2]
  25. 2016年1月 [1]
  26. 2015年12月 [5]
  27. 2015年11月 [18]
  28. 2015年7月 [3]
  29. 2015年6月 [31]
  30. 2015年5月 [25]
  31. 2015年4月 [33]
  32. 2015年3月 [8]
  33. 2015年2月 [27]
  34. 2015年1月 [18]
  35. 2014年12月 [8]
  36. 2014年11月 [19]
  37. 2014年10月 [4]
  38. 2014年9月 [7]
  39. 2014年8月 [3]
  40. 2014年7月 [6]
  41. 2014年6月 [38]
  42. 2014年5月 [28]
  43. 2014年4月 [62]
  44. 2014年3月 [8]
  45. 2014年2月 [6]
  46. 2014年1月 [6]
  47. 2013年12月 [22]
  48. 2013年11月 [23]
  49. 2013年10月 [1]
  50. 2013年9月 [2]
  51. 2013年8月 [3]
  52. 2013年6月 [23]
  53. 2013年5月 [23]
  54. 2013年4月 [35]
  55. 2013年3月 [8]
  56. 2013年2月 [1]
  57. 2013年1月 [7]
  58. 2012年12月 [9]
  59. 2012年11月 [17]
  60. 2012年10月 [4]
  61. 2012年9月 [17]
  62. 2012年8月 [17]
  63. 2012年7月 [6]
  64. 2012年6月 [15]
  65. 2012年5月 [4]
  66. 2012年4月 [70]
  67. 2012年3月 [27]
  68. 2012年2月 [14]
  69. 2012年1月 [15]
  70. 2011年12月 [36]
  71. 2011年11月 [27]
  72. 2011年10月 [24]
  73. 2011年9月 [6]
  74. 2011年8月 [10]
  75. 2011年7月 [17]
  76. 2011年6月 [27]
  77. 2011年5月 [26]
  78. 2011年4月 [67]
  79. 2011年3月 [15]
  80. 2011年2月 [7]
  81. 2011年1月 [16]
  82. 2010年12月 [10]
  83. 2010年11月 [15]
  84. 2010年10月 [10]
  85. 2010年9月 [4]
  86. 2010年8月 [3]
  87. 2010年7月 [11]
  88. 2010年6月 [11]
  89. 2010年5月 [11]
  90. 2010年4月 [7]
  91. 2010年3月 [2]