https://merosu.com/horinji2.html京都 法輪寺の梅と桜
梅を見に行った嵐山の
法輪寺さんで、もう咲き始めていた早咲きの桜です。
虎の背中に枝を広げています。
とは言ってもまだまだ主役は梅です。
風も冷たいです。
(2011年3月23日撮影)
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https://merosu.com/chishakuin.html智積院(京都のパワースポット)
智積院(ちしゃくいん)Chishaku-in Temple
大きな狛犬が鼻の穴を広げて見おろしています。
智積院さんは七条通りの東の突き当たりにある大きなお寺です。
背の高い石垣に分厚い築地塀のガッシリしたイメージ。
成田山新勝寺・川崎大師・高尾山薬王院を有し、全国に3000ものお寺を末寺として持つ真言宗智山派の総本山です。
立派な金堂は
智積院の中心的な建物。
境内には梅の木がたくさんあります。
全体的にはちらほらでしたが、何本か見頃の梅がありました。(2011年3月11日)
長谷川等伯の障壁画や庭園は有名です。
近くの寺社 :新日吉神宮・養源院・法住寺・三十三間堂
智積院 交通アクセスなど
所在地 |
京都市東山区東大路通り七条下る東瓦町964番地
|
料金 | 境内自由、収蔵庫及び名勝庭園:大人500円 |
時間 | 午前9時から午後4時 |
アクセス | 京阪「七条駅」徒歩10分
市バス「東山七条」下車すぐ |
駐車場 | 無料 |
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https://merosu.com/seiryouji.html清凉寺の梅
清涼寺(せいりょうじ)
嵯峨釈迦堂とも呼ばれる
清凉寺さん。
元々は源融(光源氏のモデルとされる人物)の山荘であったところです。
広い境内にたくさんのお堂があります。
3月15日の午後、京都三大火祭りのひとつ『お松明式』の準備中でした。
燃える炎の勢いによって、その年の稲作の豊凶を占う行事です。
点火は夜8時半。今年はどんな燃え方をしたのでしょうか。
多宝塔の梅が見頃でした。
阿弥陀堂前の白梅も満開。(2011年3月15日)
いまはもう石柱があるだけですが、境内にはかつて「生の六道」がありました。
六道珍皇寺にある冥界への入り口「死の六道」に対して、現世に帰ってくる出口でした。
存在感のある真っ黒な仁王門。
中には真っ赤な仁王様がおられます。
清凉寺
所在地 |
京都府京都市右京区嵯峨釈迦堂藤ノ木町46
|
料金 | 境内自由、本堂400円 |
時間 | 9:00-16:00 |
アクセス | 市バス「嵯峨釈迦堂」下車徒歩1分
JR嵯峨野線嵯峨嵐山駅より徒歩15分 |
駐車場 | 有料駐車場800円/日 |
35.02351254199542,135.67417860031128
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https://merosu.com/post-33.html京都御所(京都のパワースポット)
京都の町は街自体が
パワースポットと言えます。
なぜなら、まず天皇が住むのにふさわしい立地を選び、力のある風水師が邪悪なものの侵入を防ぐために樹を植えたり、道路を造ったり、神社・お寺を建てたりして人工的にパワーを呼び込むように設計した街だからです。
典型的な例としては、北に山、東西に山脈、東に水、西に道、南に開けた土地。
京都はまさにその例とも言えます。
その中心に位置する
京都御所はそうやってパワーを送り込まれている
パワースポットであることは間違いありません。
京都御所は1331年から1869年の間、天皇の住まいとなっていたところ。
平安京のころは2kmほど西の方にありました。
京都御所、仙洞御所を囲む
京都御苑はいまは公園ですが、明治2年までは大小200もの屋敷がたちならぶ公家町でした。
京都御苑に訪れてみるとその広々とした空間の清々しさに驚きます。
週末にもなれば市民が大勢散歩したり、遊んだりして楽しんでいますが、敷地が広すぎるのでそれほどにぎやかにならず落ち着いた雰囲気です。
大文字も見えます。
また、御所の塀の一辺一辺が長いので次の角まで歩こうと思っても遠すぎてけっこう疲れます^^
足元はずっと砂利ですから、砂浜を歩くようなしんどさがあります。
歩きやすい靴で行きましょう。
京都御苑の梅
京都御苑の西側には梅林や桃林があり、桜の前に白やピンクの花を楽しむことができます。
もちろん、桜に比べて花の密度は低いのですが、香りも良いし、梅独特の可愛らしさが魅力的です。
白とピンクがいっしょになっている枝を探すのも楽しい!
梅の後は桃林が華やかになります。
お公家さんたちは鑑賞用&食用になる樹を多く植えていて、御苑の中には果物がたくさん生るのです。
夏みかん・桃・スモモ・梅・杏子などがあります。
京都御苑 交通アクセスなど
所在地 | 京都府京都市上京区京都御苑 |
料金 | 御苑自由 |
アクセス | 地下鉄烏丸線 今出川駅から徒歩5分 市バス 烏丸今出川から徒歩5分
|
駐車場 | 大きな有料駐車場が2カ所あります。
普通車 3時間まで500円、以後1時間毎100円 |
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https://merosu.com/shimogoryojinja.html下御霊神社の梅
下御霊神社(しもごりょうじんじゃ)
京都御苑の南東の角から寺町通をちょっと下がったところに、非業の死をとげた人々の霊を鎮めるために建てられた神社があります。
下御霊神社です。
桓武天皇の第三皇子であり、謀反の首謀者とされて川原寺に幽閉、のちに毒を飲んで死んだ伊予親王とその母の霊を鎮めるために、839年に創建されました。
本殿わきには大きな梅の木があり、濃いピンクの花が咲きます。
とても色鮮やかです。(2011年3月15日撮影)
狛犬が大笑いしているようで、見るたびに心がほぐれます。
ワハハハ〜ッ!
近くの寺社 :革堂
下御霊神社
所在地 |
京都市中京区寺町通丸太町下る下御霊町
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料金 | 境内自由 |
時間 | 6時〜20時 |
アクセス | 市バス「河原町丸太町」下車、西へ徒歩約5分。 |
駐車場 | なし |
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https://merosu.com/hojuji.html法住寺の梅
法住寺(ほうじゅうじ)
三十三間堂の東側に道をはさんで建っている小さなお寺、
法住寺さん。
竜王門の紅梅がとても濃い色です。
反対側には白梅。
ご本尊の不動明王は「身代わりさん」として信仰を集めています。
木曽義仲が焼き討ちをしたときに後白河法皇を助けたといわれ、
あの大石内蔵助も討ち入り前に参拝したといいます。
わたしの祖母も法住寺は霊験あらたかだと言い、よくお参りにきていました。
平安時代には
後白河法皇の院の御所として広大な敷地を持ち、
三十三間堂も法住寺のお堂のひとつでした。
三十三間堂の仏様たちは法皇を極楽浄土へ送るため、法住寺を向いているそうです。
1000体の仏様のパワーの集約されたスポットがこの法住寺というわけです。
枝垂れ梅も見頃でした。
向こうに見える朱塗りの建物は三十三間堂です。
白梅と紅梅がいっしょに咲く梅も。
近くの寺社 :
養源院・
三十三間堂・
智積院
法住寺
所在地 |
京都市東山区三十三間堂廻り655
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料金 | 境内自由、大人500円 |
時間 | 午前9時〜午後5時 |
アクセス | 博物館三十三間堂前または
東山七条 徒歩3〜4分 |
駐車場 | なし |
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https://merosu.com/jonangu.html城南宮(京都のパワースポット)
城南宮(じょうなんぐう)Jonan-gu Shrine
京都南ICを出るとすぐの
城南宮は京都御所の裏鬼門を守る方除の神様です。
大きな無料駐車場もあり、クルマで参拝するのに最適な
パワースポットです。
芹川(唐渡)天満宮に紅白の梅。
撮影は2011年3月8日。
枝垂梅が見頃を迎えていました。
神苑 源氏物語花の庭「春の山」の150本の枝垂梅が満開になるとそれは天国のような美しさ。
降って来るようです。
室町の庭では紅梅と白梅が1本ずつ。
同時にさまざまな種類の椿も見頃になります。
大輪の蝦夷錦。
城南宮のお庭は水がとても澄んでいます。
鯉が色鮮やかで、まるで
鯉のぼりです。
2012年の城南宮の梅はこちら
城南宮
所在地 |
京都市伏見区中島鳥羽離宮町7
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料金 | 境内自由、神苑大人500円 |
時間 | 神苑9:00〜16:30 |
アクセス | 市バス「城南宮東口」下車 |
駐車場 | 広い無料駐車場があります。 |
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https://merosu.com/post-18.html祐正寺で縁結び
祐正寺(ゆうしょうじ)
祐正寺さんは町の中の小さなお寺です。
祐正寺さんの
縁結びは男性向け。
白い肌に紅色の衣をまとい青い袈裟をつけた祐正寺のご本尊、
娶妻結地蔵(つまとりじぞう)。
このお地蔵さまにお願いすれば、素敵なお嫁さんがもらえるといわれています。
300円の
縁結びのお守りや
良縁祈願をお望みの方は玄関を入って声をかけてくださいとのことです。
祐正寺の枝垂れ梅
たった1本ですが、3月上旬には枝垂れ梅が素晴らしい姿を見せてくれます。
場所がわかりにくいからか、いつ行ってもあまり人には会いません。
これほどの梅は天神さんや城南宮にもないのではないでしょうか。
素敵すぎです!(2011年3月8日撮影)
祐正寺
所在地 | 京都市上京区下立売通七本松東入ル |
料金 | 拝観自由 |
アクセス | 市バス千本出水から徒歩すぐ |
駐車場 | 駐車場が4台分あります。通りは西側からの一方通行です。 |
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https://merosu.com/takeisaojinja.html建勲神社(京都のパワースポット)
「丘は船岡」
と書いたのは清少納言。
大徳寺の南側にある小山、
船岡山。
平安京を造るときに基準点となった重要
パワースポットです。
この山の真南に大極殿、そして朱雀大路がまっすぐ続いていました。
船岡山は平安時代には貴族の遊行地として栄えたそうです。
たかだか45mの標高の小山なのですが、北も南も西も見事な眺望です。
(南側の眺望)
山のほとんどは公園として開放されています。
8月16日の五山の送り火には鳥居以外の5つの字が見えるスペシャルなスポットでもあります。
(左大文字と船形)
(妙と法)
船岡山の東南側の一部が
建勲神社(たけいさおじんじゃ)です。
地元の人は「
けんくんじんじゃ」と呼び、交差点やバス停の呼び名も同じです。
織田信長・信忠親子が祀られています。
古くは豊臣秀吉が信長公を祀った場所で、
神社となったのは明治3年のこと。
織田家の紋の入った台座の狛犬はちょっとロボットのようなデザイン。
正面には右の大文字が見えます。
建勲神社の梅
ロボット狛犬の後ろに色鮮やかな梅が1本。(2011年3月19日)
近くの寺社 :大徳寺・今宮神社
建勲神社
所在地 |
京都府京都市北区紫野北舟岡町49
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料金 | 境内自由 |
時間 | 自由 |
アクセス | 市バス「建勲神社前」下車 |
駐車場 | 参拝者用駐車スペースあり。(参道が細いので、麓のコインパーキングに停めるほうが無難かも。) |
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https://merosu.com/umenomiyataisha.html梅宮大社で縁結び
梅宮大社(うめのみやたいしゃ)Umenomiya-taisha Shrine
子授け・安産の神様、酒造の神様として信仰の厚い
梅宮大社。
結婚すると一夜にして懐妊し、炎の中でも安産したという木花咲耶姫命の言い伝えから、
子授け・安産の信仰が生まれたといわれます。
嵯峨天皇の后、檀林皇后が梅宮大社の砂を産屋に敷きつめて、仁明天皇を安産したことも伝わっています。
早咲きの梅を見てきました。(2011.2.18)
全体にはまだまだですが、満開の種類もあって楽しめます。
とにかくふんわりと梅の花のいい香りに包まれます。
神苑に入ります。
蝋梅も良い香り。
梅模様の上品な安産と子授けのお守り。
梅模様の縁結びのお守り。
本殿の背後の高い樹の上にはサギが住んでいてにぎやか。
金管楽器系の声で啼いています。
近くの寺社 :松尾大社
梅宮大社
所在地 |
京都市右京区梅津フケノ川町30
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料金 | 境内自由、神苑大人500円 |
時間 | 9時〜17時 |
アクセス | 市バス「梅ノ宮神宮前」下車 |
駐車場 | 参拝者用無料駐車場あり |
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