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京都 花の寺社 一覧

相国寺(しょうこくじ)Shokoku-ji Temple

同志社大学の北側に位置する大きなお寺、相国寺さん。
とても広く清潔な境内は歩いていて気持ちいいです。
通り抜けやお散歩をする学生さんや近所の方も多いです。
相国寺

相国寺は1392年に足利義満が創建したお寺で、 境内には12の塔頭寺院があり、世界遺産の金閣寺銀閣寺相国寺の山外塔頭となっています。
昔は109mの七重塔が建っていたそうです。
相国寺

いまは「京の冬の旅」で、大光明寺が特別公開中。
相国寺大光明寺

梅は少ないですが、一本の白梅がきれいでした。
相国寺の白梅


近くの寺社 :上御霊神社・幸神社・本満寺

相国寺 宿泊案内と交通アクセス

【宿泊案内】 相国寺から歩いてすぐの場所に御泊処「京町家 相国寺庵」があります。
昔ながらの京町家を必要最低限リノベーションした一棟貸しのお宿です。
チェック 京町家 相国寺庵
所在地京都市上京区今出川通烏丸東入相国寺門前町701
料金境内自由
時間10:00~16:00
アクセス地下鉄「今出川駅」下車 徒歩約5分
市バス「同志社前」下車 徒歩約5分
駐車場無料駐車場あり
大学生になったらFX

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地福寺(ちふくじ)

七本松出水の地福寺さん。
塀からピンクの枝垂梅が溢れるように咲いていました。
地福寺

ご本尊の薬師如来は日限薬師とも呼ばれ、耳の病気や不調に御利益があるそうです。
移転していますが、平安時代初期に創建された古刹です。

近くの寺社 :祐正寺

地福寺 交通アクセス

所在地京都市上京区七本松通出水下ル七番町356
拝観非公開


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菅大臣神社(かんだいじんじんじゃ)

菅原道真公をお祀りする菅大臣神社には有名な「飛梅」があります。
菅大臣神社の梅

道真公が大宰府に左遷されたときに詠んだ 「東風吹かばにほひおこせよ梅の花 主なしとて春なわすれそ」の歌はこの地の梅だそうです。
その梅が京都から太宰府の道真公のところへ飛んでいったという伝説があります。
菅大臣神社の梅

いまは鳥居のかたわらでひそやかに枝垂れています。
菅大臣神社の梅


近くの寺社 :繁昌神社

菅大臣神社 交通アクセス

所在地京都市下京区仏光寺通新町西入菅大臣町
料金境内自由
時間9:00~17:00
アクセス地下鉄「四条烏丸」下車徒歩約5分
市バス「西洞院仏光寺」下車徒歩約2分
駐車場なし


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西方寺(さいほうじ)


醍醐新町の交差点にある西方寺さん。
大きな有楽椿がピンクの花を満載しています。

塀を越えてバス停のほうにあふれかえるよう。

境内には雷除けとして信仰されてきた清滝大権現があります。


近くの寺社 :醍醐寺・随心院

西方寺 交通アクセス

所在地京都府京都市伏見区醍醐中山町
アクセス京阪バス「醍醐新町」下車、すぐ


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乃木神社 (のぎじんじゃ)

日露戦争の旅順攻撃の指揮官として活躍し、明治天皇の崩御のあと殉死した乃木希典をお祀りする神社、乃木神社。

場所も明治天皇陵のすぐそばにあります。
乃木神社
境内を歩けば、とても明るい気持ちになります。
なんだか楽しいものがいっぱい置いてあるから。

日露戦争のとき使われていた碇。
乃木神社

神社ではめったに見ることのないライオンがいたり、
乃木神社

招き狛猫がいたり、
乃木神社

鯛がいたり、(・・・だじゃれです。)
乃木神社

絵馬は「勝ちま栗」。(・・・だじゃれです。)
乃木神社

勝ちま栗はシリーズ化していて、大量に種類があります。
恋愛成就の「愛に勝つ」勝ちま栗お守りもあります。
だんだん欲しくなってきます。
乃木神社

乃木将軍のイメージとマッチしていないところが逆に魅力的です。  
おちこんだときにおすすめのパワースポットです。

切り株の上にホンモノの栗もおかれていました・・・。
乃木神社

春のお花もたくさん咲いていて、華やかです。
馬酔木。
乃木神社

スイセン。
乃木神社


梅ももうすぐ満開!
乃木神社


乃木神社 交通アクセス

所在地伏見区桃山町板倉周防32-2
料金境内自由、宝物館は大人100円
時間8:00~17:00
アクセス京阪電車「伏見桃山」下車 徒歩15分
近鉄電車「桃山御陵前」下車 徒歩約15分
駐車場無料


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三十三間堂(さんじゅうさんげんどう)Sanjusangen-do Temple

三十三間堂縁結びで有名なお寺というわけではありませんが、縁結びのお守りもありました。
三十三間堂

さて、三月三日の三十三間堂春桃会(しゅんとうえ)に行ってきました。
この日は境内は無料開放されて、たくさんの方がお詣りに来られます。
もちろん、お堂の中も無料で拝観できます。
三十三間堂

駐車場もいつものように無料。いっぱいになると南側の門を開けて、境内にどんどん停めさせてくれます。ありがたいです。

三十三間堂は長過ぎて写真には収まりません。南北125メートル。
後白河上皇が平清盛に命じて建てたもので、最初は五重塔もある朱塗りのお寺だったそうです。本堂は鎌倉時代に再建されたもの。
三十三間堂

三十三間堂

江戸時代の三十三間堂。(通し矢)
三十三間堂

この中に隅から隅まで仏様が並んでいます。
千手観音は1001体。さらに二十八部衆、風神雷神像など国宝だらけ!
何度見ても圧巻です!
三十三間堂

ほとんど千手観音ばかりなので、全部で手が何本あるんだか、もうわかりません・・・。

観音様の下には段飾りのお雛様が飾られ、お供え物も桃の節句らしく華やかでした。
三十三間堂
あまりにも仏様がたくさんおられ、参拝者はみな中央までで見疲れて、後半は明らかに人の流れがスムーズになっています。

午後には瀬戸内寂聴さんの青空説法があり、ここが人でいっぱいになります。
三十三間堂

山茶花が咲き、梅や桜も咲き始めていました。 もう春ですね。

この日だけの女性専用「桃のお守り」。
すべての千手観音の名前が書かれた「仏名帳」もついてきます。
三十三間堂桃のお守り


近くの寺社 :法住寺・養源院・豊国神社

蓮華王院 三十三間堂 宿泊案内と交通アクセス

【宿泊案内】 三十三間堂や養源院を訪れるなら、ホテルはハイアットリージェンシー京都がおすすめ。 JR京都駅から車で約5分のハイクラスホテル。
チェック ハイアットリージェンシー京都
所在地京都市東山区三十三間堂廻町657
料金大人600円(春桃会は無料開放)
時間9:00~15:30受付終了
アクセス市バス「博物館三十三間堂前」下車
駐車場無料駐車場あり
観音様を彫る講座

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京都霊山護国神社(きょうとりょうぜんごこくじんじゃ)

霊山護国神社の山手の斜面を登れば、明治維新に向けて奔走した志士たちのお墓が並んでいます。
その中でも訪れる人の多い坂本龍馬と中岡慎太郎のお墓の前からは、京都の市街が見渡せます。
京都霊山護国神社
桜越しの景色は格別です。
志士たちも見たであろう八坂の塔は当時のままです。

近くの寺社 :霊山観音・正法寺

京都霊山護国神社 宿泊案内と交通アクセス

【宿泊案内】 すぐ近くには「ホテルりょうぜん」。霊山護国神社と同じく高台にありますので、京都市内の夜景を眺めながらの温泉が楽しめます。清水寺・八坂神社・高台寺などの観光にも最適です。
チェック ホテルりょうぜん
所在地京都府京都市東山区清閑寺霊山町1
料金境内自由 墓所大人300円
時間7:30〜17:00
アクセス市バス「東山安井」下車、徒歩5分
駐車場なし(高台寺有料駐車場などを利用)


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大覚寺(だいかくじ)Daikaku-ji Temple

大覚寺の勅使門前で存在感を見せる紅枝垂れ桜。
大覚寺 桜

大覚寺 桜

大河ドラマなどでよく見かける廊下。
大覚寺

面白い造りの廊下。
大覚寺

大沢池の周りも夢のような景色。
大覚寺大沢池の桜

龍頭船も華やいでみえます。
大覚寺大沢池の桜

心境宝塔と桜。
大覚寺大沢池の桜


近くの寺社 :直指庵

大覚寺 交通アクセス

所在地 京都府京都市右京区嵯峨大沢町4
料金大人500円
時間9:00〜16:30
アクセス市バス、京都バス「大覚寺」下車すぐ
駐車場有(500円/2時間、40台)


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御髪神社(みかみじんじゃ)Mikami-jinja Shrine

パワースポットといっても開運・厄除・縁結びばかりではありません。
京都には髪の毛にご利益があるというパワースポットもあります。

紅葉の美しい嵯峨野の小倉池のほとりを歩くと、池の向こう側に小さな神社が見えます。
御髪神社

社殿まで行ってみると、こんなお願い事が山積みになって奉納されています。
御髪神社
ここは結髪業の開祖といわれる藤原采女亮政之公を祀る御髪神社です。
御髪神社

抜け毛が気になる人のほか、 美容師さん理容師さんのお詣りも多いです。(1961年に京都市の理美容関係者が建てた神社なのです。)
また、髪の神様は頭の神様でもあるということで、合格祈願に訪れる人も多いそうです。

近くの寺社 :常寂光寺・天龍寺・野宮神社

御髪神社 交通アクセス

所在地京都市右京区嵯峨小倉山田淵山町10-2
料金境内自由
時間日中随時
アクセストロッコ嵐山駅下車すぐ
京福電車嵐山線「嵐山」駅下車 徒歩8分
駐車場なし
髪の毛が増える

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長講堂(ちょうこうどう)

長講堂の御影堂には有名な後白河法皇の木像が祀られています。
通常は非公開寺院ですが、2012年は大河ドラマ平清盛と連動して「京の冬の旅」非公開文化財特別公開のひとつとなっています。
長講堂
後白河法皇が仙洞御所の中に持仏堂を建てたのが長講堂の始まりで、六条西洞院に引っ越ししたときにお堂も一緒に移転しました。
何度も焼失し、移転もくり返しましたが、1578年からは現在地にあるそうです。

後白河法皇の木像の他、肖像画や後白河法皇直筆の「過去現在牒」などがあります。
長講堂

過去現在牒には法皇に関わった人の名前が記されています。
身分の上下や男女も関係なく書かれているのが興味深いです。
平清盛や源義経(源義行)の名前も記されていますし、白拍子の祗王・祗女・仏の名前もあります。
これを見ると、平家物語の内容が急に現実味を帯びて感じられます。

ピンクの山茶花がたくさんの花を咲かせていました。
長講堂


近くの寺社 :市比賣神社

長講堂 交通アクセス

所在地京都市下京区富小路通六条
料金通常非公開(電話で予約すれば拝観可)
アクセス地下鉄「五条下車」徒歩約5分
市バス「河原町正面」下車 徒歩約5分
駐車場なし


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