尊勝院(そんしょういん)
粟田口の尊勝院さんは粟田神社より少し高い位置にあるお寺です。坂道を登ってくると青もみじの向うに小さな本堂が見えます。
創建は1100年代、御本尊は元三大師(がんざんだいし)。
豊臣秀吉が再建したという本堂は、赤が基調になっていて派手なかんじがします。
中は彫刻も彩色もきらびやかなのだそうです。
本尊の隣には愛染明王もおられますから、縁結びのご利益もあるかも。
平安神宮の大鳥居が見え、遠くの山には送り火の左大文字や船形がはっきりと見えます。
2007年には尊勝院に祀られている米地蔵尊が1200年ぶりに公開され、話題を呼びました。
近くの寺社 :粟田神社・青蓮院・知恩院
尊勝院 交通アクセス
所在地 | 京都市東山区粟田口 三条坊町70 |
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料金 | 境内自由 |
駐車場 | なし |
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