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タグ「上京区」の一覧

本法寺(ほんぽうじ)Honpo-ji Temple

西陣の桜の名所、本法寺さんは1436年日親上人が創建したお寺。
境内は染井吉野がいっぱいです。
本法寺

将軍足利義教に直訴するなど強い信念を持った上人で、投獄されたり、寺を焼かれたり、焼いた鍋を頭に被せる刑を受けるなど多難な生涯を送りました。
後に「鍋かぶり日親」と呼ばれました。
本法寺

赤い仁王門は築200年!
見るからに古いかんじです。
本法寺

本堂前も満開。
本法寺

斜めの太い幹が力強いです。
本法寺

門前の柳と桜のコラボも素敵。
お隣の裏千家今日庵のお庭の木です。
本法寺


近くの寺社 :妙覚寺・妙顕寺・妙蓮寺

本法寺 交通アクセスなど

所在地 京都市上京区小川通寺ノ内上ル本法寺前町617
料金境内自由(宝蔵館・庭園拝観は大人500円)
時間10:00〜16:00
アクセス市バス「堀川寺之内」下車、徒歩1分
地下鉄「鞍馬口」徒歩13分
駐車場自家用車5台分 無料


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智恵光院(ちえこういん)

西陣にある智恵光院さんは浄土宗の寺。1294年の創建時は岡崎にあったそうです。
何度も火災に遭っていて、いまの本堂は1855年に再建されたもの。
智恵光院の門

本堂のかたわらには美しい枝垂れ梅の木が1本あります。
智恵光院の枝垂れ梅

境内の地蔵堂に安置されている六臂地蔵尊にお参りすれば、一瞬で六地蔵巡りをしたことになり、たいへんな功徳が得られます。
智恵光院
奥に見えるのが地蔵堂


別の年の智恵光院さんの枝垂梅です。
青空に降るようなピンク。きれいです。
智恵光院の梅

智恵光院の梅

お地蔵さんのガラスにも写っています。
智恵光院の梅
小野篁が彫ったといわれる手が六本のお地蔵様ですが、お堂をのぞいても中は暗くて見えませんでした。


夏の智恵光院さん。
青空に百日紅の花が映えてきれいでした。
智恵光院
これからは酔芙蓉や萩の花も楽しめそうです。

近くの寺社 :清明神社

智恵光院 交通アクセス

所在地 京都市上京区智恵光院通一条上ル智恵光院前之町601
料金境内自由
アクセス市バス「千本中立売」下車
地下鉄「今出川駅」徒歩20分
駐車場参拝者用駐車スペースあり


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京都の町は街自体がパワースポットと言えます。
京都御苑


なぜなら、まず天皇が住むのにふさわしい立地を選び、力のある風水師が邪悪なものの侵入を防ぐために樹を植えたり、道路を造ったり、神社・お寺を建てたりして人工的にパワーを呼び込むように設計した街だからです。

典型的な例としては、北に山、東西に山脈、東に水、西に道、南に開けた土地。

京都はまさにその例とも言えます。


その中心に位置する京都御所はそうやってパワーを送り込まれているパワースポットであることは間違いありません。

京都御所は1331年から1869年の間、天皇の住まいとなっていたところ。 平安京のころは2kmほど西の方にありました。
京都御所、仙洞御所を囲む京都御苑はいまは公園ですが、明治2年までは大小200もの屋敷がたちならぶ公家町でした。
京都御苑の写真
京都御苑に訪れてみるとその広々とした空間の清々しさに驚きます。

週末にもなれば市民が大勢散歩したり、遊んだりして楽しんでいますが、敷地が広すぎるのでそれほどにぎやかにならず落ち着いた雰囲気です。
京都御苑
大文字も見えます。
また、御所の塀の一辺一辺が長いので次の角まで歩こうと思っても遠すぎてけっこう疲れます^^
足元はずっと砂利ですから、砂浜を歩くようなしんどさがあります。

歩きやすい靴で行きましょう。

京都御苑の梅

京都御苑の西側には梅林や桃林があり、桜の前に白やピンクの花を楽しむことができます。

もちろん、桜に比べて花の密度は低いのですが、香りも良いし、梅独特の可愛らしさが魅力的です。
京都御苑の梅林

白とピンクがいっしょになっている枝を探すのも楽しい!
京都御苑の梅林

京都御苑の梅林
梅の後は桃林が華やかになります。
お公家さんたちは鑑賞用&食用になる樹を多く植えていて、御苑の中には果物がたくさん生るのです。
夏みかん・桃・スモモ・梅・杏子などがあります。

京都御苑 交通アクセスなど

所在地京都府京都市上京区京都御苑
料金御苑自由
アクセス地下鉄烏丸線 今出川駅から徒歩5分
市バス 烏丸今出川から徒歩5分
駐車場大きな有料駐車場が2カ所あります。
普通車 3時間まで500円、以後1時間毎100円


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祐正寺(ゆうしょうじ)

祐正寺さんは町の中の小さなお寺です。
京都 祐正寺

祐正寺さんの縁結びは男性向け。
白い肌に紅色の衣をまとい青い袈裟をつけた祐正寺のご本尊、娶妻結地蔵(つまとりじぞう)。
このお地蔵さまにお願いすれば、素敵なお嫁さんがもらえるといわれています。
祐正寺

祐正寺
300円の縁結びのお守り良縁祈願をお望みの方は玄関を入って声をかけてくださいとのことです。

祐正寺の枝垂れ梅

たった1本ですが、3月上旬には枝垂れ梅が素晴らしい姿を見せてくれます。
祐正寺の梅

場所がわかりにくいからか、いつ行ってもあまり人には会いません。
祐正寺の梅

祐正寺の梅

これほどの梅は天神さんや城南宮にもないのではないでしょうか。
祐正寺の梅
素敵すぎです!(2011年3月8日撮影)

祐正寺

所在地京都市上京区下立売通七本松東入ル
料金拝観自由
アクセス市バス千本出水から徒歩すぐ
駐車場駐車場が4台分あります。通りは西側からの一方通行です。


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大将軍八神社(だいしょうぐんはちじんじゃ)Daishogun-hachi-jinja Shrine

大将軍八神社は、都の鬼門を守っている方除けの神様。
大将軍八神社

大将軍八神社

平安京造営のときに、御所の北西方位の厄災を解除する社として創建されました。
大将軍は陰陽道の方位神で、とくに建築や転居、旅行などにおいて方角の吉凶を司る強いパワーを持つ神様として厚い信仰を受けてきました。
本殿の前には星の石柱が立っています。
大将軍八神社


境内の隅の方徳殿には平安時代中期から末期に作られたといわれる木造大将軍神像が80体も収めてあるそうです。国の重要文化財に指定されています。
(5月1日~5月5日と11月1日~11月5日に一般公開。その他の日も予約すれば見せてもらえるそうです。)
大将軍八神社の方徳殿


大将軍八神社の参道の大将軍商店街(一条通り)は百鬼夜行の通り道だったということで、妖怪ストリートとなっています。
妖怪ストリート


近くの寺社 :北野天満宮

大将軍八神社 交通アクセス

所在地京都市上京区一条通御前通西入3丁目西町55
参拝9時~16時
拝観料境内無料
アクセス市バス北野白梅町下車南東300m。市バス北野天満宮下車南西200m。
駐車場2台分(無料)


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