京都府庁旧本館は明治時代に建てられたレトロで味わい深い建物。重要文化財。
京都府庁旧本館の枝垂桜

京都府庁旧本館の枝垂桜

正面には桜の気配はありませんが、中庭にはそれぞれ種類が異なる6本の桜がありゴージャスです。
ど真ん中で豪華に咲くのは円山公園の初代「祇園しだれ桜」の孫の桜。
京都府庁旧本館の枝垂桜

京都府庁旧本館の枝垂桜

向こう側をノスタルジックな景色に変えるレトロなガラス窓越しに見る桜はまた格別です。
京都府庁旧本館の枝垂桜

京都府庁旧本館の枝垂桜

近くから見上げたり、二階のガラス越しに眺めたり、いろいろな鑑賞の仕方があり、長居をしています。
京都府庁旧本館の枝垂桜

いろんな枠にはめて見ることができます。
京都府庁旧本館の枝垂桜

ただしここは現役の庁舎ですから、忙しく働いておられる職員さんの邪魔をしないように静かに鑑賞せねばなりません。
京都府庁旧本館の枝垂桜

容保桜(かたもりざくら)は、ここが昔は京都守護職上屋敷だったことにちなんで名付けられた珍しい種類の桜。
京都府庁旧本館の枝垂桜

京都府庁旧本館では桜の季節に「観桜祭」が行われます。お茶会や展示、ライブイベントなどがあり、多くの人が訪れます。くわしくは京都府のホームページへ。

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