伏見稲荷大社(ふしみいなりたいしゃ)Fushimi inari taisha shrine
日本全国のお稲荷さんの総本宮が京都市伏見区の伏見稲荷大社。非常に強いパワーを持つといわれるスポットです。
![伏見稲荷大社](https://merosu.com/img/fushimi23.jpg)
伏見稲荷大社は711年に稲荷山に神様を祀ったのが始まりとされます。
いまでは商売繁盛、金運上昇の御利益が大いにあるとして、参拝者が絶えません。
特にお正月の人出はものすごい!
三が日で例年250万人以上が参拝に来られます。
参拝者数は関西でトップ。全国では4番目だそうです。
![伏見稲荷大社](https://merosu.com/img/fushimi3.jpg)
参道の向こうに鳥居が見えているのにどうしても辿り着けないガンダーラと化します。
![伏見稲荷大社](https://merosu.com/img/fushimi2.jpg)
もちろんお稲荷様は基本的にオールラウンドなので、家内安全、恋愛成就、芸能上達などあらゆる御利益が期待できます。
有名などこまでも続く「千本鳥居」はしばらく歩くとある種のトリップ感を味わえます。
![伏見稲荷大社](https://merosu.com/img/fushimi28.jpg)
どこまでも続く鳥居と石段を全部歩けば2時間近くかかります。
もうギブアップの方はここからお山を参拝。奥社奉拝所(奥の院)。
![伏見稲荷大社](https://merosu.com/img/fushimi9.jpg)
奥の院の右側後ろには感じる石の重さで願いが叶うかどうか教えてくれる『おもかる石』が。
良縁を祈願したあと、試してみてください。
![伏見稲荷大社](https://merosu.com/img/omokaru.jpg)
おもかる石
それでは鳥居尽しの世界へ踏み入れましょう。
![伏見稲荷大社](https://merosu.com/img/fushimi36.jpg)
![伏見稲荷大社](https://merosu.com/img/fushimi46.jpg)
![伏見稲荷大社](https://merosu.com/img/fushimi14.jpg)
茶店もところどころにあります。
少し値段は高めですが、ここまで食材や荷物を運び上げるだけでも重労働ですからそれはしかたないことですよね。
![伏見稲荷大社](https://merosu.com/img/fushimi58.jpg)
心臓破りの石段。
![伏見稲荷大社](https://merosu.com/img/fushimi33.jpg)
眺望が広がる四つ辻。
![伏見稲荷大社](https://merosu.com/img/fushimi32.jpg)
![伏見稲荷大社](https://merosu.com/img/fushimi67.jpg)
眼力社。
![伏見稲荷大社](https://merosu.com/img/fushimi41.jpg)
ここまで来る人はだいぶん少数派になります。
山頂の一ノ峰にある上社。
![伏見稲荷大社](https://merosu.com/img/fushimi7.jpg)
![伏見稲荷大社](https://merosu.com/img/fushimi45.jpg)
鳥居も多いですが、岩も多い神々しいお山です。
足に自信があればぜひチャレンジしてください。
帰り道には荒木神社へ寄ってみては?
伏見稲荷大社に初詣
伏見稲荷大社に初詣に行きました。![伏見稲荷大社](https://merosu.com/img/fushimi24.jpg)
すごい人出の正月三が日は避けて、2012年はのんびりと1月後半になってからのお出かけです。
![伏見稲荷大社](https://merosu.com/img/fushimi17.jpg)
四つ辻の「にしむら亭」さんからはお食事をしながらこの景色が眺められます。
![伏見稲荷大社](https://merosu.com/img/fushimi13.jpg)
おぜんざいもおいしいです。
![伏見稲荷大社](https://merosu.com/img/fushimi21.jpg)
滞在時間は食事も入れて2時間ちょっと。
夕方になりました。
![伏見稲荷大社](https://merosu.com/img/fushimi18.jpg)
暗くなると、お稲荷さんの迫力が増してくるようです。
パワースポットの本当の凄みとでも言いましょうか。。。
![伏見稲荷大社](https://merosu.com/img/fushimi22.jpg)
西日が差して一層赤がひきたちます。
![伏見稲荷大社](https://merosu.com/img/fushimi16.jpg)
日が暮れかけても参詣者はやってきます。
夜でも千本鳥居をくぐり抜け奥社までは行けるはずです。
(わたしは怖いから行きませんが)
![伏見稲荷大社](https://merosu.com/img/fushimi19.jpg)
「福かさね」を買いました。いい年になりますように。
![伏見稲荷大社](https://merosu.com/img/fushimi25.jpg)
![伏見稲荷大社](https://merosu.com/img/fushimi12.jpg)
伏見稲荷の桜
伏見稲荷大社はいわゆる桜の名所ではありませんが、桜はたくさん咲いています。![伏見稲荷の桜](https://merosu.com/img/fushimi70.jpg)
コンコン様と桜の取り合わせを楽しめるのもお稲荷さんならでは。
![伏見稲荷の桜](https://merosu.com/img/fushimi71.jpg)
若い紅枝垂桜もあって、朱色の社殿とも調和しています。
![伏見稲荷の桜](https://merosu.com/img/fushimi74.jpg)
ただ、桜のシーズンはすいているかというと全然そんなことはなく、たいへん多くの参拝者・観光客が境内をそぞろ歩いています。
海外の方がとても多いです。
![伏見稲荷の桜](https://merosu.com/img/fushimi69.jpg)
![伏見稲荷の桜](https://merosu.com/img/fushimi72.jpg)
伏見稲荷大社 宿泊案内と交通アクセス
【宿泊案内】 伏見稲荷大社の近くにホテルはあまりありませんので、宿泊するならJRでアクセスしやすい京都駅周辺のホテルがよいでしょう。ハイクラスなら新・都ホテルやホテルグランヴィア京都がおすすめです。
安いお宿をお探しなら、ホテルビスタ京都やアパホテル<京都駅前>なども。
ホテル近鉄京都駅も新しい。
アーバンホテル京都なら徒歩15分ほどで伏見稲荷へ。
伏見稲荷大社参集殿に宿泊することができます。
夜間や早朝に伏見稲荷を散策するのはまた違った味わいがあります。
予約は電話で。伏見稲荷大社参集殿に宿泊
所在地 | 京都市伏見区深草藪之内町68 |
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料金 | 境内自由 |
アクセス | 京阪「伏見稲荷駅」JR線 「稲荷駅」から徒歩約5分 |
駐車場 | 参拝者用無料駐車場あり。前の道路は北向きに一方通行なので、駅の方から踏切を渡ってくると辿り着けません。 |
「いなり、こんこん、恋いろは。」的な写真。
![伏見稲荷大社](https://merosu.com/img/fushimi49.jpg)
![いなり、こんこん、恋いろは。 第2巻 [Blu-ray]](http://ecx.images-amazon.com/images/I/51AnTohfSzL.jpg)
『訪れてみたい日本のアニメ聖地88』にも選ばれています。
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