en6_head.jpg

6月の京都 一覧

清水寺(きよみずでら)Kiyomizu-dera Temple

清水さんの舞台は青もみじの中に浮かぶ島のよう。
清水寺

清水寺

下のほうまで緑一色です。
清水寺

清水寺

舞台を支える古い柱はもうすぐ修理に入るそうです。
なんとこのケヤキの柱は380年前(1633年)の柱!
腐食がすすんでいる柱9本の根元の部分を差し替えるのだそうで、柱自体はやっぱり1633年のまま。
清水寺

子安の塔からの定番の景色。
清水寺

大切な宝物を並べて見ているような愛らしさ。
清水寺

子安の塔のまわりにももみじがたくさんあります。
清水寺

清水寺の縁結び

このページをシェアする

東福寺(とうふくじ)Tofuku-ji Temple

重森三玲作庭の4つのお庭がぐるっと取り囲んでいる東福寺方丈は、サツキの頃は華やかです。
東福寺方丈のサツキ

通天台から見る青もみじ。通天橋やその向うの臥雲橋まで見渡せます。
東福寺方丈のサツキ

井田市松模様のサツキの西庭。
東福寺方丈のサツキ

ちらりと京都タワーが見えます。
東福寺方丈のサツキ

北庭は苔と石の市松模様。
苔が瑞々しくしっかり盛り上がっています。
東福寺方丈のサツキ

サツキが彩りを添えます。
2色でひとつになったサツキはハートのようにも見えます。
東福寺方丈のサツキ


近くの寺社 :泉涌寺

東福寺 交通アクセス

所在地 京都府京都市東山区本町15丁目778
料金方丈庭園400円
時間9:00〜16:00(季節により変動あり)
アクセスJR奈良線・京阪本線  「東福寺駅」下車徒歩10分。
市バス 「東福寺」バス停下車。
駐車場あり(ただし、紅葉シーズンは閉鎖されます)


このページをシェアする

等持院(とうじいん)Tojiin Temple

サツキが咲くとたいへん華やかになる等持院さんの庭園。
等持院

この時期もお客さんはそれほど多くなく、ゆったりとお庭を見たり、歩いたりできます。
書院からサツキの美しい西庭を。
等持院

お庭に降りて、ぐるっとひとまわりしていきます。
等持院

どんな角度から見てもきれいだなあ。
等持院

清漣亭の向うには立命館大学のビルがちょっとはみだしています。
等持院

青もみじもきれい。
等持院
等持院の紅葉はこちら

近くの寺社 :龍安寺・金閣寺

等持院 宿泊案内と交通アクセス

【宿泊案内】 ホテルクレサンテーム京都は金閣寺・龍安寺・等持院など京都北部の観光の拠点に最適なビジネスホテル。食事はつきませんが、周りに多くの飲食店があるので困ることはありません。
チェック ホテルクレサンテーム京都
所在地京都市北区等持院北町63
料金大人500円
時間9:00~17:00(16:30受付終了)
アクセス京福電車「等持院駅」下車 徒歩約10分
市バス「立命館大学前」下車 徒歩約10分
駐車場無料駐車場あり


このページをシェアする

東福寺(とうふくじ)Tofuku-ji Temple

紅葉シーズンは大混雑の東福寺さんも6月はすいていて、ゆっくりと散策を楽しむことができます。
東福寺のあおもみじ

通天橋もときどき人が通るだけ。
東福寺 通天橋

ただひたすら青もみじ。秋にはここが人でいっぱい。
東福寺 青もみじ

臥雲橋から見た通天橋ともみじの海。
東福寺のあおもみじ

東福寺にはあじさいがたくさんあるわけではありませんが、ところどころでアクセントになって素敵な景色を演出しています。
東福寺の紫陽花

東福寺の紫陽花

法堂東側の花菖蒲も色とりどり。
東福寺 花菖蒲

東福寺の紅葉はこちら。

このページをシェアする

妙智院(みょうちいん)

天龍寺の塔頭、妙智院さんの境内は通り抜けすることができます。
緑豊かな美しいお庭を通って天龍寺に抜けられます。
天龍寺妙智院

小さなお稲荷さん(宝徳稲荷大明神)の周りに咲く紫陽花がきれい。
妙智院

妙智院

境内の一角には「西山艸堂」という湯豆腐のお店があります。
森嘉の豆腐を使った湯豆腐セットはファンが多いそうです。

天龍寺妙智院 交通アクセス

所在地京都府京都市右京区嵯峨天竜寺芒ノ馬場町63
料金通り抜け自由
アクセス京福電鉄嵐山駅より徒歩2分
駐車場天龍寺有料駐車場あり(1回1000円)


このページをシェアする

天龍寺(てんりゅうじ)

緑濃い梅雨の天龍寺さん。
天龍寺

青もみじの美しい曹源池。借景の亀山は白く煙ります。
天龍寺

巨大な枝垂桜はたくさんの葉をつけて大迫力。
天龍寺

桜の下には雨を喜ぶカエルさん。
天龍寺

百花苑のほうに進めば、紫陽花がたくさん植えられていて見応えがあります。
天龍寺

天龍寺

青もみじと紫陽花。
天龍寺

天龍寺

半夏生もたくさん。
天龍寺

下野も咲いています。
天龍寺


近くの寺社 :法輪寺・法然寺

天龍寺 交通アクセス

所在地 京都府京都市右京区嵯峨天龍寺芒ノ馬場町68
料金庭園(曹源池・百花苑)大人500円、諸堂参拝(大方丈・小方丈・多宝殿)は+100円、法堂「雲龍図」特別公開は別途500円
時間8時30分~17時30分 (11月〜3月は17時まで)
アクセス京福電鉄嵐山線 「嵐山」駅下車すぐ。
JR「嵯峨・嵐山」下車徒歩5分
駐車場有料駐車場あり(1回1000円)


このページをシェアする
JR東海の選んだ「雨の日でも行きたい京都のお寺8選」を紹介します。
他の季節なら、京都に観光に来て雨降りだと残念な気分になりますが、梅雨の時期はちょっと違います。
もともとオフシーズンなうえに、雨が降ればさらに外出する人は減りますので、雨にしっとり濡れてあざやかさを増す青もみじや初夏の花々を独り占めできるかもしれません。
6月上旬なら皐月、中旬以降なら紫陽花、半夏生、沙羅、テッセンなどの花が綺麗です。

東福寺

東福寺
境内を埋め尽くす青モミジが美しい東福寺。
臥雲橋にも通天橋にも屋根がありますから、雨がざーざー降っていても問題ありません。
ところどころに咲く紫陽花もポイントになっています。

大覚寺

大覚寺
大覚寺は大きなお寺ですが、建物はジグザグに長い回廊でつながっていますので、雨の日の拝観も問題なし。
傘は要りますが、雨の大沢池も素敵な景色です。  

蓮華寺

蓮華寺
雨に濡れた青モミジと苔の緑一面の世界は素敵です。
アクセスはあまりよくありませんが、わざわざ行く価値のあるお庭だと思います。  

詩仙堂

詩仙堂
雨がほんとによく似合う一乗寺の詩仙堂。白砂に皐月の丸い刈り込みが美しいお庭が見事です。
ときどき響く鹿おどしの他は静寂の世界。
皐月が終わったあとには紫陽花やテッセンも咲きます。  

興聖寺

興聖寺
琴坂の青モミジのアーチが美しい宇治の興聖寺。白い竜宮門をくぐったら坂道を振り返りましょう。門を額縁にして美しい緑の景色を見ることができます。
修行道場らしくお庭の手入れもいつも完璧です。
受付でお願いすればお坊さんに案内してもらうこともできます。  

大徳寺高桐院

大徳寺高桐院
高桐院は紅葉の時期も素晴らしいですが、静かにもみじを堪能できるのは梅雨の頃でしょう。
参道もお庭も緑一色。
雨に濡れればさらに素敵。  

萬福寺

萬福寺
宇治の萬福寺も建物内は回廊でつながっていますので、傘要らず。
京都でも珍しい中国風の建物はなかなか味わい深いです。
予約してゆったりと普茶料理をいただくのもいいですね。  

等持院

皐月のころも美しいですが、6月後半には半夏生や山紫陽花も咲きます。
観光客の多い龍安寺に近い場所ですが、少し通りから奥にありますので、いつでも人は多くありません。


以下はわたしのおすすめのお寺です。


智積院

智積院
すれ違うたびにお坊さんが「こんにちは!」と声をかけてくれる智積院さん。
美しい庭園は雨の日にはさらに魅力を増します。
皐月のころが最高ですが、皐月が散ったあともやはり綺麗です。

善峯寺

善峯寺
雨に煙る一面の紫陽花は幻想的でした。
7000株も咲く様子は傘を差してでも眺めたいシーンです。

三室戸寺

三室戸寺のあじさい
三室戸寺の6月は紫陽花だらけの世界。
服が濡れても歩きたい紫陽花スペクタクルです。



このページをシェアする

善峯寺(よしみねでら)Yoshimine-dera Temple

6月下旬に入り、善峯寺さんの紫陽花が見頃を迎えていました。
善峯寺の紫陽花

ここのところ雨が少なく元気がない花もありますが、なんといっても数が数だけに圧巻の景色です。
善峯寺の紫陽花

メインは白山あじさい苑。
善峯寺の紫陽花

わたしは3年ぶりに来ましたが、紫陽花の範囲が以前より広がっていました。これからもまだ増えていくのでしょうか。
善峯寺の紫陽花

たくさんの庭師さんたちがずっと作業をしておられます。
広大な敷地ですからたいへんだと思います。
善峯寺の紫陽花


下から見上げても、
善峯寺の紫陽花

善峯寺の紫陽花

上から見おろしても、
善峯寺の紫陽花

ただただ紫陽花の景色!
善峯寺の紫陽花

善峯寺の紫陽花


さらに登れば、桂昌殿からの眺望が素敵。
善峯寺の紫陽花

ここにも紫陽花が少し。
善峯寺の紫陽花



善峯寺の縁結びはこちら

善峯寺 交通アクセスなど

所在地京都府京都市西京区大原野小塩町1372
拝観時間午前8時〜午後4時半(午後5時閉門)
入山料大人500円
アクセス阪急電鉄京都線「東向日駅」下車→阪急バス善峯寺行き「善峯寺」下車 徒歩8分
JR「向日町駅」下車 阪急京都線「東向日駅」または「長岡天神駅」からタクシーで20分ほど
駐車場大きな有料駐車場があります。1回500円
34.9380073,135.6440921

このページをシェアする

熊野神社(くまのじんじゃ)Kumano-jinja Shrine

久美浜の兜山は溶岩がかたまってできたトロイデ。たしかに兜っぽい形をしています。
久美浜 兜山

標高190mほどの小山ですが、にょきっと突き出ているのでよく目立ちます。

山頂には熊野神社が祀られ、山自体が御神体となっています。
久美浜 兜山 熊野神社

山頂まで登ればたいへん美しい眺望が開けます。展望台跡地は樹が切り払われていますので久美浜湾、小天橋、日本海を広く見ることができます。
久美浜 兜山 熊野神社

兜山中腹には「大文字」の火床があり、8月9日の千日会観光祭には送り火が点されます。(いまは電灯による大文字)
久美浜の千日会観光祭
(写真 : 健孝館 藤原さん)


中腹にもうひとつのお社があります。
久美浜 兜山 熊野神社


近くの寺社 :甲山寺

熊野神社 交通アクセス

所在地京都府京丹後市久美浜町甲山
料金境内自由
時間日中随時
アクセスKTR甲山駅
駐車場海側の登山口に駐車場あり(小さい車なら山頂まで行けますが、対向車が来たら絶体絶命大ピンチ)
35.61283008342551,134.9111210556198

このページをシェアする

如意寺(にょいじ)Nyoi-ji Temple

6月の久美浜、如意寺さんを訪ねました。
久美浜 如意寺

夏が近づくと海の見える景色はいいですね。
久美浜 如意寺

日切不動尊は緑のなか。
久美浜 如意寺

境内には花菖蒲や紫陽花が咲いていました。
久美浜 如意寺

山門の向こうに兜山の大文字。
久美浜 如意寺
このあとは兜山に登ってみたいと思います。こちら

近くの寺社 :宗雲寺

如意寺 宿泊案内と交通アクセス

【宿泊案内】 如意寺に近いお宿では、小天橋の「潮音の宿 涛平」や、蒲井温泉の「いっぺん庵」が人気です。夕食には丹後で獲れた海と山の幸が満載!
チェック 潮音の宿 涛平
チェック 蒲井温泉いっぺん庵
所在地京都府京丹後市久美浜町1845
料金境内自由、4月は大人300円(団体の場合)
時間8時~17時
アクセス「久美浜」駅下車徒歩15分
駐車場無料(乗用車100台分)
35.60998176709051,134.8893427848

このページをシェアする

このページの上部へ

当サイトは一部にプロモーション広告を利用して運営しています。

ご案内

記事数が1200を超えました。いつも読んでいただきありがとうございます。スマホでも読みやすくなりました。リンクフリーですのでどのページにでもご自由にリンクしてください。(〃v〃)ノ

京都ツアー・京都旅行ならこちら。JR東海「そうだ京都行こう」と連動していますので、旬の京都を楽しめます!

サイト内検索

サイト内を検索するにはこちらから。

よく読まれている記事

最近のピクチャ

  • 神足神社の写真
  • 与謝野町 慈徳院の紅葉写真
  • 光明寺二王門

月別アーカイブ

  1. 2021年4月 [1]
  2. 2020年12月 [1]
  3. 2020年9月 [3]
  4. 2020年7月 [1]
  5. 2020年6月 [2]
  6. 2020年5月 [1]
  7. 2020年2月 [1]
  8. 2019年11月 [1]
  9. 2019年9月 [1]
  10. 2019年8月 [1]
  11. 2019年7月 [3]
  12. 2019年6月 [1]
  13. 2018年12月 [1]
  14. 2018年11月 [4]
  15. 2018年9月 [1]
  16. 2018年6月 [1]
  17. 2018年5月 [2]
  18. 2018年4月 [1]
  19. 2018年1月 [3]
  20. 2017年12月 [4]
  21. 2017年11月 [9]
  22. 2017年10月 [1]
  23. 2016年12月 [2]
  24. 2016年2月 [2]
  25. 2016年1月 [1]
  26. 2015年12月 [5]
  27. 2015年11月 [18]
  28. 2015年7月 [3]
  29. 2015年6月 [31]
  30. 2015年5月 [25]
  31. 2015年4月 [33]
  32. 2015年3月 [8]
  33. 2015年2月 [27]
  34. 2015年1月 [18]
  35. 2014年12月 [8]
  36. 2014年11月 [19]
  37. 2014年10月 [4]
  38. 2014年9月 [7]
  39. 2014年8月 [3]
  40. 2014年7月 [6]
  41. 2014年6月 [38]
  42. 2014年5月 [28]
  43. 2014年4月 [62]
  44. 2014年3月 [8]
  45. 2014年2月 [6]
  46. 2014年1月 [6]
  47. 2013年12月 [22]
  48. 2013年11月 [23]
  49. 2013年10月 [1]
  50. 2013年9月 [2]
  51. 2013年8月 [3]
  52. 2013年6月 [23]
  53. 2013年5月 [23]
  54. 2013年4月 [35]
  55. 2013年3月 [8]
  56. 2013年2月 [1]
  57. 2013年1月 [7]
  58. 2012年12月 [9]
  59. 2012年11月 [17]
  60. 2012年10月 [4]
  61. 2012年9月 [17]
  62. 2012年8月 [17]
  63. 2012年7月 [6]
  64. 2012年6月 [15]
  65. 2012年5月 [4]
  66. 2012年4月 [70]
  67. 2012年3月 [27]
  68. 2012年2月 [14]
  69. 2012年1月 [15]
  70. 2011年12月 [36]
  71. 2011年11月 [27]
  72. 2011年10月 [24]
  73. 2011年9月 [6]
  74. 2011年8月 [10]
  75. 2011年7月 [17]
  76. 2011年6月 [27]
  77. 2011年5月 [26]
  78. 2011年4月 [67]
  79. 2011年3月 [15]
  80. 2011年2月 [7]
  81. 2011年1月 [16]
  82. 2010年12月 [10]
  83. 2010年11月 [15]
  84. 2010年10月 [10]
  85. 2010年9月 [4]
  86. 2010年8月 [3]
  87. 2010年7月 [11]
  88. 2010年6月 [11]
  89. 2010年5月 [11]
  90. 2010年4月 [7]
  91. 2010年3月 [2]