2010年11月の記事一覧

蓮華寺(れんげじ)Renge-ji Temple

蓮華寺
山門をくぐるともみじの絨毯が広がっています。

蓮華寺は大原街道沿いにある小さなお寺。
江戸時代初期に建てられました。
山門をくぐってすぐのところも、庭園も、もみじの古木がいっぱい。
境内全体の樹々が紅葉していました。
蓮華寺
書院に上がってゆっくりとお庭を眺めることができます。
お庭は石川丈山の作ともいわれますが、はっきりとはわからないそうです。
蓮華寺
とてもとても綺麗な庭園です。

さらに書院から出て、スリッパでお庭を渡り本堂へ。
スリッパという履物がなかなかよくて、石畳の凹凸も感じれるし、なによりそーっと歩かなくてはいけないので静かなお寺を楽しむにはちょうどよいように思えました。
蓮華寺
散り紅葉と本堂。
蓮華寺は京都市街から少し離れているので、人も比較的少なく、穴場的な雰囲気。得した気分になります。
蓮華寺


近くの寺社 :三宅八幡

蓮華寺

所在地 京都市左京区高野八幡町1
料金大人400円
時間9時〜17時
アクセス市バス・京都バス「上橋」(かんばし)バス停下車徒歩すぐ
叡電本線 三宅八幡駅下車 徒歩10分
駐車場6台分ほどあり


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金戒光明寺(こんかいこうみょうじ)Konkaikomyo-ji Temple

金戒光明寺は京都のひとには「くろ谷さん」といったほうがよく通じます。
知り合いのおばちゃんも「くろ谷さんやったらわかるけど、こんかいこうみょうじゆうてもどこやらわからへん」と言ってました(笑
金戒光明寺

金戒光明寺は幕末には京都守護職に任命された会津藩主松平容保が本陣を置いたところ。
金戒光明寺

新撰組ゆかりの地としても有名です。
新選組局長近藤勇が松平容保に謁見した部屋も見ることができます。

金戒光明寺は建物も大きくお城のような雰囲気で、樹々も少なめな印象ですね。

特別公開の「紫雲の庭」を見ることができました。
もみじの艶やかな池の周りをひと回り。
金戒光明寺

桜と紅葉の競演も見られます。
金戒光明寺


アフロ仏がちょっと有名です。
そばで観光ガイドさんが説明していました。
「お寺の方に教えてもらいました。修行のしすぎで髪が伸び、もともと天然パーマだったので頭でっかちになってしまったそうです。」
又聞きなのでホントかどうかはわかりません。
金戒光明寺
アフロ仏は「五劫思惟像」という仏様です。

アフロ仏の向こうには2011年の大河ドラマ「江~姫たちの戦国~」のお江さんの供養塔が見えます。

近くの寺社 :岡崎神社

金戒光明寺 宿泊案内と交通アクセス

【宿泊案内】 金戒光明寺を訪れるなら北門から近い吉田山の中腹にある吉田山荘に泊まるとよいでしょう。
吉田山荘は元東伏見宮家別邸として建造された裏菊紋の格式の高さが偲ばれるお宿。
静寂な吉田山中で伝統の京懐石をいただけば、素敵な大人の京都旅となることでしょう。
吉田山荘はこども連れでは泊まれないので、静かな夜が約束されるはず。

南側の丸太町通りに出れば、ホテル平安の森京都があります。
平安の森京都に泊まれば、平安神宮・永観堂・南禅寺などに行くのにも便利です。
所在地 京都市左京区黒谷町121
料金境内自由(御影堂・大方丈・庭園あわせて 大人600円)
時間9:00~16:00(受付終了)
アクセス市バス「岡崎道」下車、徒歩10分
駐車場秋の特別公開期間中は駐車できません

金戒光明寺 秋の特別公開

金戒光明寺「紫雲の庭」が特別公開。鮮やかな紅葉と池が美しい調和を見せる回遊式庭園と白砂と杉苔の枯山水庭園。
寺宝もたくさんあります。運慶の作といわれる文殊菩薩像や吉備真備ゆかりの吉備観音像。トリッキーなふすま絵「虎の襖絵」は虎が何頭描かれているかご自分の目でご確認ください。伊藤若冲筆の「群鶏図」屏風も必見です。

また巨大な山門楼上内部が特別公開されます。山門は江戸時代末期の建物で、2013年に修復が終わりました。天井には迫力の「蟠龍図(ばんりゅうず)」が描かれました。南禅寺山門ほどの高さはありませんが、景色もなかなかです。

以下は2017年の情報。
秋の特別公開 11月10日~12月3日
御影堂・大方丈・庭園:大人600円
山門:大人800円

夜間拝観はありません。


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光明院(こうみょういん)Komyo-in Temple

光明院は、人でいっぱいの東福寺の紅葉を見た後訪れてみてほしい東福寺の塔頭。
座ってじっくりお庭を眺め、ホッとすることができるでしょう。
光明院

『波心の庭』の紅葉と白砂と苔の緑のコントラストが美しいです。
作庭家の重森三玲によって手掛けられた庭園で、光明院が「虹の苔寺」と称される所以です。
光明院

「鎌倉時代の伝統を踏襲しながらも石と石を直線的に結んだレイアウトは実にシャープでモダン」 とJR東海のポスターは表現しています。

吉野窓から見る紅葉も雰囲気があります。
光明院

ここではゆっくりと時間を過ごす方が多いように感じます。

近くの寺社 :東福寺・伏見稲荷大社

光明院

所在地 京都市東山区本町15-809
料金志納(11月中は300円)
時間8:00〜日没
アクセス京阪電車「鳥羽街道駅」 徒歩約5分
JR奈良線「東福寺駅」下車徒歩約15分
駐車場なし


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真如堂(しんにょどう)Shinnyodo Temple

真如堂さんの御利益は「極楽往生」。正式には真正極楽寺といいます。
真如堂の紅葉

真如堂

三重塔、本堂のまわりはイロハモミジやカエデ、イチョウ、ハナノキ、どうだんつつじなどの色が入り混じってとても美しいです。
真如堂の紅葉

真如堂の紅葉

真如堂の紅葉

真如堂の紅葉

本堂前。近くの保育園のこどもたちがお散歩。
真如堂の紅葉

真如堂

2010年はJR東海のCMで金戒光明寺が紹介されているので、続きに訪れる人もいて、一段と人出が多いようです。
拝観料が要らないこともあってか、境内はたくさんの人が思い思いに歩き回っていました。

ただ、苔の上には踏み込まないようにしたいものです。

近くの寺社 :金戒光明寺

真如堂 宿泊案内と交通アクセス

【宿泊案内】 真如堂を訪れるなら歩いてすぐの吉田山の中腹にある「吉田山荘」に泊まるとよいでしょう。
吉田山荘は元東伏見宮家別邸として建造された裏菊紋の格式の高さが偲ばれるお宿。
静寂な吉田山中で伝統の京懐石をいただけば、素敵な大人の京都旅となることでしょう。
吉田山荘はこども連れでは泊まれないので、静かな夜が約束されるはず。
》 》 吉田山荘の予約状況を見てみる
所在地 京都市左京区浄土寺真如町82
料金境内自由(本堂拝観は500円)
時間9〜16時
アクセス市バス「錦林車庫前」または「真如堂道」下車、徒歩10分
駐車場参拝者用無料駐車場あり(紅葉の時期は閉鎖)


真如堂
》 》 12月に入ると散り紅葉も見事です。

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祇王寺(ぎおうじ)Gio-ji Temple

祇王寺

嵯峨の祇王寺は散り紅葉で知られています。
祇王寺の敷き紅葉

参拝者が踏み入れられない苔庭にだんだんともみじが積もっていきます。
祇王寺の敷き紅葉

祇王寺の敷き紅葉

陽が差してきました。樹々のシェイプのユラユラ感が魅力です。
こういう光景を侘び寂びというのでしょうか。
祇王寺の敷き紅葉

祇王寺の敷き紅葉

カラスウリが目を引きます。
祇王寺の敷き紅葉

祇王寺の敷き紅葉


近くの寺社 :滝口寺

祇王寺 交通アクセス

所在地 京都市右京区嵯峨鳥居本小坂32
料金大人300円
時間午前9時〜午後5時(受付終了午後4時30分)
アクセス市バス・京都バス「嵯峨釈迦堂前」下車徒歩約10分
駐車場参拝者用無料駐車スペース数台分あり


祇王寺の敷き紅葉


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二尊院(にそんいん)Nison-in Temple

京都嵯峨野のパワースポットのひとつ二尊院は紅葉の名所でもあります。
二尊院

二尊院の山門は伏見桃山城の薬医門を移した重厚な門。
二尊院

釈迦如来と阿弥陀如来の2像が並んで本尊となっているので「二尊院」と呼ばれます。

二尊院は平安時代初期834年に嵯峨天皇が慈覚大師を開祖として建立。
一度荒廃したものを法然とその弟子の湛空が再興したといわれています。

門を入ってからゆるやかに続く石段。その両側のもみじが美しく、「紅葉の馬場」と呼ばれています。
二尊院

築地塀に沿ってもみじが続きます。
二尊院

二尊院

本堂のまわりもカラフル。
二尊院

お庭もカラフル。
二尊院



近くの寺社 :常寂光寺・滝口寺・祇王寺

二尊院 交通アクセス

所在地 京都市右京区嵯峨二尊院門前長神町27
料金大人500円
時間9時〜16時(受付15時30分)
11月は8時30分〜16時30分
アクセスJR嵯峨野線「嵯峨嵐山駅」徒歩20分
駐車場参拝者用駐車スペースあり
調剤薬局事務

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常寂光寺(じょうじゃっこうじ)Jojakko-ji Temple

嵯峨野でも特に紅葉で有名な常寂光寺
ホントに綺麗です!
常寂光寺

ですが、人がいっぱい!
常寂光寺
平日でもこんなかんじ。
入山するのに列を作って待ちます。

朝9時台に出かけるのがよいかもしれません。

仁王門が見えてきました。
常寂光寺

仁王門ごしに見上げると真っ赤なもみじ。
常寂光寺

本堂周辺の紅葉も素晴らしいです。
常寂光寺
空がオレンジ!
常寂光寺

常寂光寺

常寂光寺

かわいらしい老爺柿の実。
常寂光寺

多宝塔。
常寂光寺

見晴らしも素敵。
常寂光寺

常寂光寺

常寂光寺


近くの寺社 :二尊院

常寂光寺 宿泊案内と交通アクセス

【宿泊案内】 常寂光寺に行くなら、お宿は「嵐山辨慶」や「らんざん」がよいでしょう。
目の前は大堰川、その向こう岸に名勝「嵐山」、渡月橋もすぐ近く。
嵯峨野を巡る拠点としても最高の立地です。
ただし紅葉シーズンは早めの予約が必須です。
チェック 嵐山辨慶らんざん
所在地 京都市右京区嵯峨小倉山小倉町3
料金大人400円
時間午前9:00〜午後5:00 ( 午後4:30受付終了)
アクセスJR嵯峨野線「嵯峨嵐山」駅下車、徒歩20分
京福電鉄「嵐山」駅下車、徒歩25分
駐車場 》 》 嵐山の駐車場予約←事前に駐車場をおさえておくととても便利!!

庭園の池も散ったもみじでいっぱいです。
常寂光寺


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檀林寺(だんりんじ)Danrin-ji Temple

嵯峨野の檀林寺さんのお庭の紅葉が綺麗です。
檀林寺

モリアオガエルが棲んでいる瓢箪池も散り紅葉で埋まります。
檀林寺

檀林寺は平安時代に嵯峨天皇の皇后橘嘉智子が創立した寺ですが、平安中期に廃絶。その跡地は世界遺産天龍寺になっています。

いまの檀林寺さんは新たに1964年にできた同名のお寺です。
檀林寺

祀られている檀林仏母尊は良縁成就と学業成就のご利益があるそうです。
檀林寺

宝物館はちょっとおもしろいのですが...ここでは触れないことにします。

近くの寺社 :祇王寺・滝口寺

法宝閣檀林寺

所在地 京都府京都市右京区嵯峨鳥居本小坂町2-10
料金大人400円
時間9:00〜17:00
アクセス市バス・京都バス「嵯峨釈迦堂前」下車、徒歩約10分
駐車場無料駐車場あり


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神護寺(じんごじ)Jingo-ji Temple

400段もの険しい石段を登らなければならない高雄のパワースポット神護寺
途中で「もうあかん」と、あきらめる人もときどき見かけるほど。
神護寺の紅葉

でも、なんとか辿り着き、山門をくぐれば、平地に降りたかと思うような広々とした空間。
まさに「天上の庭」です!
神護寺の紅葉

ここのカエデの色でその年の京都全体の紅葉の美しさを判断するといわれる名所。
山門の中は錦の絵巻のような絶景が待っています。
神護寺の紅葉


赤黄緑のグラデーションが見事です。
神護寺の紅葉

金堂へ登る石段の赤いもみじ。
神護寺の紅葉

金堂前では大きなオレンジのカエデが鮮やかです。
神護寺の紅葉


最南端の地蔵院庭園からは眼下に広がる錦雲渓に向かい、かわらけ投げができます。
かわらけが谷に吸い込まれていく爽快感は厄よけにぴったり。
谷には紅葉の景色はありませんが。
神護寺の紅葉


近くの寺社 :西明寺・高山寺

神護寺 宿泊案内と交通アクセス

高雄もみぢ家別館川の庵
神護寺に行くなら、京都高雄もみぢ家別館川の庵に泊まりましょう。
石段のふもと、川のほとりに建つ民芸調合掌造りの宿。
露天風呂に浸かりながら見る高雄の紅葉は最高です。
所在地 京都市右京区梅ヶ畑高雄町5番地
料金大人500円
時間9:00〜16:00
アクセス市バス8号系統「高雄」下車、徒歩約20分
JRバス高雄・京北線、「山城高雄」下車、徒歩約20分
駐車場なし 嵐山高雄パークウェイの駐車場や市営駐車場などを利用。


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金蔵寺(こんぞうじ)Konzo-ji Temple

金蔵寺は「京都の紅葉の穴場スポット」として知る人ぞ知る山の奥のお寺です。
車で山道を向かっていると、離合できない細い道路が延々と続き、何度も道を間違ったかと思わされます。

入山の志納金は200円。
山門まわりにも誰もいません。
金蔵寺

提灯は破れていてお化けちょうちんになっていました。
金蔵寺

山門を入ってから石段をまた登ります。
金蔵寺

石段を登りきった境内に広がるもみじはスペクタクル!
金蔵寺

心細い山道を登ってきた心理状態も手伝って、楽園のように思えます。
金蔵寺

金蔵寺

金蔵寺

護摩堂。
金蔵寺

創建は718年。奈良時代です。
平安時代には京都を護る西の磐座とされました。
4大パワースポットのひとつともいえます。
金蔵寺

わきの道はイチョウの落ち葉で埋まっています。
金蔵寺

見晴し台からの眺めもいいです。
金蔵寺


徳川5代将軍綱吉の生母「桂昌院」は善峯寺・今宮神社など応仁の乱などで荒廃した京都の社寺の復興に尽力しました。
西山の奥深くにあるこの金蔵寺も桂昌院が復興に尽くしたお寺。
境内には桂昌院を弔うために建てられた桂昌院廟所があり、石塔の下には遺髪が納められているそうです。
金蔵寺


近くの寺社 :善峯寺・勝持寺・大原野神社

金蔵寺 交通アクセス

所在地 京都府京都市西京区大原野南春日町1639
料金志納料200円
アクセス阪急終点「南春日町」下車、徒歩1時間以上。
駐車場参拝者用無料駐車場あり


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