二尊院(にそんいん)Nison-in Temple
京都嵯峨野のパワースポットのひとつ二尊院は紅葉の名所でもあります。
二尊院の山門は伏見桃山城の薬医門を移した重厚な門。


釈迦如来と阿弥陀如来の2像が並んで本尊となっているので「二尊院」と呼ばれます。
二尊院は平安時代初期834年に嵯峨天皇が慈覚大師を開祖として建立。
一度荒廃したものを法然とその弟子の湛空が再興したといわれています。
門を入ってからゆるやかに続く石段。その両側のもみじが美しく、「紅葉の馬場」と呼ばれています。

築地塀に沿ってもみじが続きます。


本堂のまわりもカラフル。

お庭もカラフル。

二尊院の桜
紅葉の名所、京都嵯峨野の二尊院の6月。ゆるやかに続く石段の両側をカエデが彩る「紅葉の馬場」は緑一色です。



本堂。中には釈迦如来と阿弥陀如来の二尊が並んでいます。

半夏生も涼やかに咲いています。

あじさいは多くはありませんが、緑と溶け合い美しい光景になっています。


京都嵯峨野の二尊院さんの桜のころ。

紅葉の馬場の桜が散り際になってから、本堂前の紅枝垂桜が満開になります。


黒門の近くの桜も元気に咲いています。

二尊院の雪景色
嵯峨野の二尊院の雪景色です。
紅葉の馬場もすっかりモノクロの世界になりました。


龍神遊行の庭園と本堂。

中には小さなお釈迦さまと阿弥陀さまが並んでおられます。

弁財天堂の上の鳳凰。

近くの寺社 :常寂光寺・滝口寺・祇王寺
二尊院 交通アクセス
所在地 | 京都市右京区嵯峨二尊院門前長神町27 |
---|---|
料金 | 大人500円 |
時間 | 9時〜16時(受付15時30分) 11月は8時30分〜16時30分 |
アクセス | JR嵯峨野線「嵯峨嵐山駅」徒歩20分 |
駐車場 | 参拝者用駐車スペースあり |
このページをシェアする