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タグ「紫野」の一覧

興臨院(こうりんいん)Korin-in Temple

興臨院さんが特別公開されていたのでお邪魔してきました。
大徳寺の興臨院は加賀前田家菩提寺であるお寺。 大徳寺 興臨院
枯山水は一年を通じて見応えがありますが、緑がみずみずしい5月は特にいいですね。
本堂前のお庭は、石組みはガシッとしていますが全体的には穏やかな感じ。サツキの花も咲き始めています。 大徳寺 興臨院の枯山水
理想の蓬莱世界を表現しているのだそうです。

本堂の裏側は緑がいっぱいのお庭。カエデが多いので秋はさぞ綺麗でしょう。


中庭もきれいです。


大徳寺で通年拝観できるお寺 :瑞峯院・大仙院・龍源院・高桐院

大徳寺興臨院 交通アクセス

所在地京都府京都市北区紫野大徳寺町
料金特別公開時は大人600円
時間特別公開時は10:00~16:00(受付)
アクセス市バス「大徳寺前」下車 徒歩約5分
駐車場大徳寺有料駐車場あり
35.042546436075696,135.7455519870330

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瑞峯院(ずいほういん)Zuiho-in Temple

大徳寺の瑞峯院さんは枯山水が有名な塔頭寺院です。 大徳寺 瑞峯院
すだれが掛かって涼しげです。
大徳寺 瑞峯院の枯山水

大徳寺 瑞峯院の枯山水

方丈南庭である「独坐庭」は、 静かな海の感じではなく、荒波の大海原を感じさせてくれる枯山水。インパクトがあります。 大徳寺 瑞峯院の枯山水
写真右奥に見える西側の端は静かな入江になっています。 大徳寺 瑞峯院の枯山水
波紋がでかくて豪快です。 大徳寺 瑞峯院の枯山水
瑞峯院は、1535年に大友宗麟が創建。大友宗麟といえばキリシタン大名として知られる方。
方丈の裏は「十字架の庭」ともいわれる「閑眠庭」です。
「十字架」をテーマにした日本庭園は珍しいですね。 大徳寺 瑞峯院の枯山水

大徳寺で通年拝観できるお寺 :瑞峯院・大仙院・龍源院・高桐院

大徳寺瑞峯院 交通アクセス

所在地京都府京都市北区紫野大徳寺山内
料金大人400円
時間9:00~17:00
アクセス市バス「大徳寺」下車 徒歩5分
駐車場大徳寺有料駐車場あり


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龍源院(りょうげんいん)

大徳寺の山内で最古のお寺、龍源院さん。1502年の創建。
方丈の襖には龍が見えます。
大徳寺 龍源院の枯山水

阿吽の石庭、東滴壷、方丈南庭、方丈北庭など様々なタイプの枯山水を鑑賞することができます。
大徳寺 龍源院の枯山水

方丈南庭は「一枝坦」。丸い苔の島が亀島で、奥が蓬莱山、右側は鶴島。
方丈は1502年に建てられたもので、日本最古の方丈建造物だそうです。
大徳寺 龍源院の枯山水

方丈北庭はふかふかの苔で覆われた枯山水。「竜吟庭」
スペースのほとんどは杉苔です。
大徳寺 龍源院の枯山水

サツキも少し咲いています。
大徳寺 龍源院の枯山水

方丈の東側の小さな壷庭「東滴壷」。日本最小の石庭として知られます。水がポチャンと水面に落ちて波紋が広がり、大海へとつながります。
晴れていれば、一筋の光の帯ができます。それをただ眺めるのもいいかもしれません。
あ、お昼ごはんの時間だ。
大徳寺 龍源院の枯山水


大徳寺龍源院 交通アクセス

所在地京都府京都市北区紫野大徳寺町82-1
料金大人350円
時間9:00~16:30
アクセス市バス「大徳寺」下車 徒歩5分
駐車場大徳寺有料駐車場あり


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貴船神社(きぶねじんじゃ)Kibune-jinja Shrine

東西に細長〜い境内を持つ紫野の貴船神社は、元は上賀茂神社の摂社で、貴船神社の水の神様タカオカミ神を勧請して建てられた神社です。
鎌倉時代初期からあるそうです。
貴船神社といえば、縁結びのご利益もよく知られるところですが、こちらには磐長姫命は祀られてはいないのかもしれません。
紫野貴船神社

小さなご本殿は北向きです。
紫野貴船神社

鎖でガッチリ施錠されていて少しばかり不穏な空気感。
紫野貴船神社

そして、奉納舞台は金網でしっかりガードされています。
紫野貴船神社
これですね。入江敦彦氏が「金網デスマッチを奉納する舞台」と書いたのは...。
なにかいたずらがあってのやむを得ぬ対策なのでしょう。きっと。

紫野貴船神社 交通アクセス

所在地京都市北区紫竹西北町55
料金境内自由
時間日中随時
駐車場なし
35.0502018,135.746797099999

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今宮神社(いまみやじんじゃ)Imamiya-jinja Shrine

今宮神社には大きな桜の木はありませんが、いろいろな種類の桜がかわいらしく咲いています。
今宮神社の桜

今宮神社の桜

今宮神社の桜

今宮神社の縁結び情報はこちら

今宮神社 交通アクセスなど

所在地 京都市北区紫野今宮町21
拝観時間9:00〜17:00
料金境内自由
アクセス市バス今宮神社前すぐ
駐車場専用コインパーキングあり


楼門に続く参道は紫野高校の桜で彩られています。
今宮神社の桜


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芳春院(ほうしゅんいん)

芳春院は大徳寺の東北角に位置する塔頭で、その参道はカエデでいっぱいです。
大徳寺芳春院

芳春院は1608年、「利家とまつ」のまつが建てたお寺。前田家の菩提寺です。
大徳寺芳春院

大徳寺芳春院

瓦にも積もっています。
大徳寺芳春院

参道だけでも紅葉を堪能できます!
大徳寺芳春院

庭園は小堀遠州の手によるもの。
大徳寺芳春院

優美な姿を見せるのは京の四閣のひとつ、呑湖閣。
あとの三閣は金閣・銀閣と西本願寺の飛雲閣。
大徳寺芳春院

千両と万両。
大徳寺芳春院


近くの寺社 :今宮神社

大徳寺芳春院 交通アクセス

所在地京都府京都市北区紫野大徳寺町55
料金大人600円
時間通常非公開
アクセス市バス「大徳寺前」下車、徒歩10分
駐車場大徳寺有料駐車場を利用(紅葉期は2時間500円〜)
35.04528,135.7450861

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「丘は船岡」
と書いたのは清少納言。

大徳寺の南側にある小山、船岡山
平安京を造るときに基準点となった重要パワースポットです。
この山の真南に大極殿、そして朱雀大路がまっすぐ続いていました。
船岡山は平安時代には貴族の遊行地として栄えたそうです。

たかだか45mの標高の小山なのですが、北も南も西も見事な眺望です。
船岡山
(南側の眺望)
山のほとんどは公園として開放されています。

8月16日の五山の送り火には鳥居以外の5つの字が見えるスペシャルなスポットでもあります。
船岡山
(左大文字と船形)
船岡山
(妙と法)

船岡山の東南側の一部が建勲神社(たけいさおじんじゃ)です。
建勲神社
地元の人は「けんくんじんじゃ」と呼び、交差点やバス停の呼び名も同じです。
建勲神社
織田信長・信忠親子が祀られています。
古くは豊臣秀吉が信長公を祀った場所で、神社となったのは明治3年のこと。

織田家の紋の入った台座の狛犬はちょっとロボットのようなデザイン。
建勲神社狛犬
正面には右の大文字が見えます。
建勲神社

建勲神社の梅

ロボット狛犬の後ろに色鮮やかな梅が1本。(2011年3月19日)
建勲神社の梅


近くの寺社 :大徳寺・今宮神社

建勲神社

所在地 京都府京都市北区紫野北舟岡町49
料金境内自由
時間自由
アクセス市バス「建勲神社前」下車
駐車場参拝者用駐車スペースあり。(参道が細いので、麓のコインパーキングに停めるほうが無難かも。)


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