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タグ「嵯峨野」の一覧

厭離庵(えんりあん)

厭離庵さんは清涼寺から祇王寺へ向かう道の路地奥にあります。
表に「紅葉見頃」の看板が出ていたら、ぜひ入ってみましょう。
厭離庵

厭離庵の紅葉

厭離庵は藤原定家が百人一首を編纂した山荘「時雨亭」の旧跡とされるところ。
厭離庵

緑の苔が散りもみじで覆われています。
厭離庵の紅葉

厭離庵の紅葉

ほの暗くて心が落ち着きます。
厭離庵

厭離庵の紅葉

赤い印象がずっと残ります。
厭離庵の紅葉


近くの寺社 :清涼寺・宝筐院

厭離庵 宿泊案内と交通アクセス

厭離庵など嵯峨野を巡るなら、お宿は嵐山辨慶らんざんがおすすめです。
目の前は大堰川、その向こう岸に名勝「嵐山」、渡月橋もすぐ近く。
ただし紅葉シーズンは早めの予約が必要です。
所在地 京都市右京区嵯峨ニ尊院門前善光寺山町2
TEL075-861-2508
料金大人500円(公開は11月のみ)
時間9:00~16:00
アクセス市バス、京都バス大覚寺行 嵯峨釈迦堂前より徒歩5分
駐車場なし
35.02300295113676,135.67080974

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常寂光寺(じょうじゃっこうじ)Jojakko-ji Temple

緑あふれる嵯峨野、小倉山の中腹に建つ常寂光寺さん。
常寂光寺の青もみじ

お寺になる前は、百人一首で有名な藤原定家の山荘「時雨亭」があった場所と伝えられています。
常寂光寺の青もみじ

南北朝時代に建てられた仁王門は、元は本圀寺にあったもの。
常寂光寺の青もみじ

石段上から見おろす仁王門。全体が淡い緑。
石段上に建つ本堂は大修理中で職人さんたちが忙しく働いておられました。
本堂は伏見城の客殿を移築したものだそうです。
常寂光寺の青もみじ

仁王門や多宝塔はいつものままで、ゆっくりと青もみじを楽しむことができました。
常寂光寺の青もみじ

葉っぱいっぱいの巨大な枝垂桜の下に紫陽花。
常寂光寺の青もみじ

数年前のそうだ京都行こうのポスターはこのあたりか。苔の面積が広い!
常寂光寺の青もみじ

緑の中の多宝塔。秋にはこんなにゆっくり散策できません。静かです。
常寂光寺の青もみじ


近くの寺社 :二尊院

常寂光寺 宿泊案内と交通アクセス

【宿泊案内】 常寂光寺をお詣りするなら、お宿は「らんざん」「嵐山辨慶」がおすすめ。
目の前は大堰川、その向こう岸に名勝「嵐山」、渡月橋もすぐ近く。
嵯峨野を巡る拠点としても最高の立地です。
チェック 嵐山辨慶らんざん
所在地 京都市右京区嵯峨小倉山小倉町3
料金大人400円
時間午前9:00〜午後5:00 ( 午後4:30受付終了)
アクセスJR嵯峨野線「嵯峨嵐山」駅下車、徒歩20分
京福電鉄「嵐山」駅下車、徒歩25分


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宝筐院(ほうきょういん)

宝筐院さんの散りもみじはまるでメルヘンの国のよう。
宝筐院

色の混ざり具合がファンタジー。
宝筐院

宝筐院は京都嵯峨野の臨済宗のお寺。
紅葉の美しさは有名です。
お寺の入り口はあまり目立ちませんが、中は奥行きがあり、別世界です。
宝筐院

黄色が鮮やかなこの1本が散り紅葉のインパクトの一因。
宝筐院


かたすみには楠木正行と足利義詮の供養塔。
南北朝の敵同士が並んで眠っています。
宝筐院


近くの寺社 :清涼寺

宝筐院 宿泊案内と交通アクセス

宝筐院など嵯峨野を巡るなら、お宿は嵐山辨慶らんざんがおすすめです。
目の前は大堰川、その向こう岸に名勝「嵐山」、渡月橋もすぐ近く。
紅葉シーズンは早めの予約が必須。
所在地 京都府京都市右京区嵯峨釈迦堂門前南中院町9
料金大人400円
時間9:00〜16:00
アクセス市バスまたは京都バス 「嵯峨釈迦堂前」下車徒歩3分
駐車場なし
35.02251971549185,135.673556327819

宝筐院

宝筐院

宝筐院

お堂から見る紅葉。
宝筐院

風が吹くとハラハラと散ります。
宝筐院

境内は色鮮やかなカエデばかりです。
宝筐院


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法然寺(ほうねんじ)Honen-ji Temple

法然寺さんの枝垂桜が綺麗でした!
お寺の方に伺うと、散り際ということですが、それでもこの夢見るような姿。
法然寺
嵯峨の法然寺は蓮生(熊谷直実)ゆかりのお寺。
1961年に現在地に移転しました。
法然寺

降りしきる花びらをよけるかのようなカエルちゃん。
法然寺
(2011年4月10日撮影)

近くの寺社 :天龍寺

極楽殿熊谷山法然寺

所在地 京都府京都市右京区嵯峨天竜寺立石町1
料金参拝は予約制(法然上人二十五霊場のご朱印依頼者のみ)
アクセス京福電鉄嵐山線 「嵐山」駅下車徒歩5分
JR「嵯峨・嵐山」下車徒歩5分


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清涼寺(せいりょうじ)

嵯峨釈迦堂とも呼ばれる清凉寺さん。
清涼寺
元々は源融(光源氏のモデルとされる人物)の山荘であったところです。
広い境内にたくさんのお堂があります。
清涼寺

清涼寺

3月15日の午後、京都三大火祭りのひとつ『お松明式』の準備中でした。
燃える炎の勢いによって、その年の稲作の豊凶を占う行事です。
点火は夜8時半。今年はどんな燃え方をしたのでしょうか。
清涼寺のお松明式

多宝塔の梅が見頃でした。
清涼寺の梅

阿弥陀堂前の白梅も満開。(2011年3月15日)
清涼寺白梅

清涼寺白梅

いまはもう石柱があるだけですが、境内にはかつて「生の六道」がありました。
六道珍皇寺にある冥界への入り口「死の六道」に対して、現世に帰ってくる出口でした。
清涼寺 生の六道

存在感のある真っ黒な仁王門。
中には真っ赤な仁王様がおられます。
清涼寺


清凉寺

所在地 京都府京都市右京区嵯峨釈迦堂藤ノ木町46
料金境内自由、本堂400円
時間9:00-16:00
アクセス市バス「嵯峨釈迦堂」下車徒歩1分
JR嵯峨野線嵯峨嵐山駅より徒歩15分
駐車場有料駐車場800円/日
35.02351254199542,135.67417860031128

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宝厳院(ほうごんいん)Hogon-in Temple

「獅子吼(ししく)の庭」で有名な嵐山の宝厳院
天龍寺の塔頭で、秋に3ヶ月ほど公開されます。
ライトアップもされています。
宝厳院

最初に目に鮮やかなのは黄色。
宝厳院

「獅子岩」という大きな岩がポイントにどんと置かれていて、インパクトがあります。
地面は散りもみじで真っ赤です。
宝厳院

緑の苔はふかふかと。
宝厳院

川になっている散り紅葉。
宝厳院

かと思えば丸石のモノクロな庭も存在感を放っています。
宝厳院


近くの寺社 :天龍寺

宝厳院 交通アクセス

所在地 京都市右京区嵯峨天龍寺芒ノ馬場町36
料金大人500円
時間午前9時〜午後5時
アクセス京福嵐山本線「嵐山」駅から徒歩5分、JR山陰本線「嵯峨嵐山」駅から徒歩12分
京都市バス「嵐山天龍寺前」下車、徒歩5分
駐車場 》 》 嵐山の駐車場予約←事前に駐車場をおさえておくととても便利!!


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祇王寺(ぎおうじ)Gio-ji Temple

6月中旬の雨の日に祇王寺さんの青もみじを見に行きました。
祇王寺

みずみずしい苔庭と青もみじの深い緑の世界。
祇王寺

深い深い緑。

『古くからあるのに古くない。毎年、新しい生命力を緑からもらうようにできていました。』
2010年JR東海「そうだ 京都、行こう。」のコピーです。
祇王寺
侘び寂びを堪能するつもりでしたが、ちょっと失敗。


いつも薄暗いお庭は雨の日はさらに暗く・・・。
写真は明るくも撮れますが、実際に見えている景色はこのくらい。
かなり暗いです。
祇王寺
これもひとつの侘び寂びでしょうか。

祇王寺の紅葉

祇王寺

嵯峨の祇王寺は散り紅葉で知られています。
祇王寺の敷き紅葉

参拝者が踏み入れられない苔庭にだんだんともみじが積もっていきます。
祇王寺の敷き紅葉

祇王寺の敷き紅葉

陽が差してきました。樹々のシェイプのユラユラ感が魅力です。
こういう光景を侘び寂びというのでしょうか。
祇王寺の敷き紅葉

祇王寺の敷き紅葉

カラスウリが目を引きます。
祇王寺の敷き紅葉

祇王寺の敷き紅葉

祇王寺の雪景色

晩秋の散り紅葉が素敵な祇王寺さんの雪景色です。
渡月橋あたりよりもだいぶん雪が深くなっています。
祇王寺

しばらくすると、陽が差してきました。
祇王寺

雪の上にカエデの影がユラユラとした線を描きます。
祇王寺

さらに青空まで広がってきて、枝についた雪がキラキラと・・・。綺麗!
祇王寺

祇王寺

吉野窓もくっきりと浮かび上がりました。
祇王寺




近くの寺社 :滝口寺

祇王寺 交通アクセス

所在地 京都市右京区嵯峨鳥居本小坂32
料金大人300円
時間午前9時〜午後5時(受付終了午後4時30分)
アクセス市バス・京都バス「嵯峨釈迦堂前」下車徒歩約10分
駐車場参拝者用無料駐車スペース数台分あり


祇王寺の敷き紅葉


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二尊院(にそんいん)Nison-in Temple

京都嵯峨野のパワースポットのひとつ二尊院は紅葉の名所でもあります。
二尊院

二尊院の山門は伏見桃山城の薬医門を移した重厚な門。
二尊院

釈迦如来と阿弥陀如来の2像が並んで本尊となっているので「二尊院」と呼ばれます。

二尊院は平安時代初期834年に嵯峨天皇が慈覚大師を開祖として建立。
一度荒廃したものを法然とその弟子の湛空が再興したといわれています。

門を入ってからゆるやかに続く石段。その両側のもみじが美しく、「紅葉の馬場」と呼ばれています。
二尊院

築地塀に沿ってもみじが続きます。
二尊院

二尊院

本堂のまわりもカラフル。
二尊院

お庭もカラフル。
二尊院

二尊院の桜

紅葉の名所、京都嵯峨野の二尊院の6月。
ゆるやかに続く石段の両側をカエデが彩る「紅葉の馬場」は緑一色です。
二尊院

二尊院

二尊院

本堂。中には釈迦如来と阿弥陀如来の二尊が並んでいます。
二尊院

半夏生も涼やかに咲いています。
二尊院


あじさいは多くはありませんが、緑と溶け合い美しい光景になっています。
二尊院

二尊院


京都嵯峨野の二尊院さんの桜のころ。
二尊院の桜

紅葉の馬場の桜が散り際になってから、本堂前の紅枝垂桜が満開になります。
二尊院の桜

二尊院の桜

黒門の近くの桜も元気に咲いています。
二尊院の桜
二尊院普賢象桜はまだつぼみ。

二尊院の雪景色

嵯峨野の二尊院の雪景色です。
二尊院の雪景色

紅葉の馬場もすっかりモノクロの世界になりました。
二尊院の雪景色

二尊院の雪景色

龍神遊行の庭園と本堂。
二尊院の雪景色

中には小さなお釈迦さまと阿弥陀さまが並んでおられます。
二尊院の雪景色

弁財天堂の上の鳳凰。
二尊院の雪景色


近くの寺社 :常寂光寺・滝口寺・祇王寺

二尊院 交通アクセス

所在地 京都市右京区嵯峨二尊院門前長神町27
料金大人500円
時間9時〜16時(受付15時30分)
11月は8時30分〜16時30分
アクセスJR嵯峨野線「嵯峨嵐山駅」徒歩20分
駐車場参拝者用駐車スペースあり


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