en6_head.jpg

タグ「大黒天」の一覧

北野天満宮(きたのてんまんぐう)Kitano-tenmangu Shrine

北野天満宮は受験のときだけお参りするところではありません。

梅や牛や天神さんの他にも味わい深いものがいろいろあります。
北野天満宮

もちろん縁結びのご利益も。
北野天満宮

たとえば、大黒様の灯籠をご存知でしょうか?

本殿の敷地に入る直前で右に曲がると、並ぶ石灯籠のひとつに大黒様がおられます。
北野天満宮

口だか鼻だかえくぼだかわかりませんが、穴が大きく広がってショッキングなお顔です。
北野天満宮

小石を拾って、この穴の中に置くことができれば願った恋愛は成就するとか、お金持ちになれるとか。

穴は多くの人のチャレンジによって削られて、スベスベになっており、傾斜もきつく、難度は高そうです。

地面を見れば、残念ながら失敗に終わった小石たちがパラパラと散らばっています。
北野天満宮

さて、チャレンジ開始。
北野天満宮

難しい・・・・。

ねばってみました。
北野天満宮

1月末の極寒の日でしたので、後ろで待つ人もおらず、こころゆくまでトライ。


15分経過・・・・


ついに成功です!
北野天満宮
幸せなお金持ち確定です!!

この灯籠は江戸時代に質屋の「大黒屋」さんが奉納したもの。 成功した小石は持ち帰って財布などに入れておくとよいそうです。


振り返れば、大黒様の向かいの灯籠の足元には聖母マリア様がおられます。(切支丹燈籠)
北野天満宮

細かいところに発見の多い奥深いスポット、北野天満宮です。

本殿参拝を忘れずに。
北野天満宮


さて、大黒さんの灯籠にずいぶんと時間をかけてしまいましたが、北野天満宮にはたくさんの摂社・末社があり、その中で縁結びや夫婦円満のご利益があるのは、「周枳社(すきしゃ)」だそうです。読み方がスキですからね。お互いがスキになるわけです。
御祭神は天稲倉宇気持命と豊宇気能媛。
本殿西側の長屋のようになった小さいお社群のひとつです。
探してみてください。密かにお詣りしましょう。
北野天満宮 縁結び周枳社


近くの寺社 :大将軍八神社・平野神社

北野天満宮

所在地 京都府京都市上京区馬喰町
料金境内自由
時間夏 5時〜18時
冬 5時半〜17時半
アクセス京都市バス「北野天満宮前」下車すぐ
駐車場大きな駐車場あり。1時間無料。(25日の縁日はNG)

25日は近隣のコインパーキングが大幅値上げするので注意しましょう!

このページをシェアする

圓徳院(えんとくいん)Entoku-in Temple

圓徳院さんは東山の高台寺の塔頭のひとつ。
高台寺から、ねねの道を挟んだ向かい側にあります。
北政所ねねが豊臣秀吉の没後に余生をすごしたところです。
京都 圓徳院


ぜひ訪れたいのはお庭がビューティフルな秋。
京都 圓徳院

ライトアップも見逃せません。それに高台寺に比べてすいていますので、落ち着いて夜の紅葉を楽しめることが多いです。
圓徳院


圓徳院の三面大黒天

圓徳院の三面大黒天は大黒天、毘沙門天、弁財天の3つの顔を持った仏様で、豊臣秀吉の念持仏であったといわれています。
圓徳院の三面大黒天

秀吉に開運出世・勝負運・財運・良縁などあらゆるパワーをもたらしたすごい大黒様ということで、厚い信仰の的となっています。
逆に考えれば、一回拝めば三つの効き目がある三面大黒天を念持仏に選ぶような合理主義が、豊臣秀吉の大出世の理由ともいえます。

毎月3日は、この三面大黒天の縁日です。
(秀吉が大切にした黒い三面大黒天は通常非公開。「京の冬の旅」などでよく特別公開されています。)

圓徳院の三面大黒天はあなたも買うことができます。原寸大で精巧に再現したもので、圓徳院が開眼供養までを行った圓徳院公認の三面大黒天です。
大黒天+弁財天+毘沙門天で、財運・出世運から縁結びまで多角的に運を呼び込むことができるでしょう!
圓徳院の三面大黒天
》 》 三面大黒天を見てみる

近くの寺社 :高台寺

圓徳院

所在地 京都市東山区高台寺下河原町530
料金大人500円
時間午前10:00〜午後5:00受付終了(午後5:30閉門)
アクセス市バス「東山安井」下車、徒歩5分
駐車場高台寺有料駐車場を利用(割引あり)


このページをシェアする

このページの上部へ

当サイトは一部にプロモーション広告を利用して運営しています。

ご案内

記事数が1200を超えました。いつも読んでいただきありがとうございます。スマホでも読みやすくなりました。リンクフリーですのでどのページにでもご自由にリンクしてください。(〃v〃)ノ

京都ツアー・京都旅行ならこちら。JR東海「そうだ京都行こう」と連動していますので、旬の京都を楽しめます!

サイト内検索

サイト内を検索するにはこちらから。

よく読まれている記事

最近のピクチャ

  • 神足神社の写真
  • 与謝野町 慈徳院の紅葉写真
  • 光明寺二王門

月別アーカイブ

  1. 2021年4月 [1]
  2. 2020年12月 [1]
  3. 2020年9月 [3]
  4. 2020年7月 [1]
  5. 2020年6月 [2]
  6. 2020年5月 [1]
  7. 2020年2月 [1]
  8. 2019年11月 [1]
  9. 2019年9月 [1]
  10. 2019年8月 [1]
  11. 2019年7月 [3]
  12. 2019年6月 [1]
  13. 2018年12月 [1]
  14. 2018年11月 [4]
  15. 2018年9月 [1]
  16. 2018年6月 [1]
  17. 2018年5月 [2]
  18. 2018年4月 [1]
  19. 2018年1月 [3]
  20. 2017年12月 [4]
  21. 2017年11月 [9]
  22. 2017年10月 [1]
  23. 2016年12月 [2]
  24. 2016年2月 [2]
  25. 2016年1月 [1]
  26. 2015年12月 [5]
  27. 2015年11月 [18]
  28. 2015年7月 [3]
  29. 2015年6月 [31]
  30. 2015年5月 [25]
  31. 2015年4月 [33]
  32. 2015年3月 [8]
  33. 2015年2月 [27]
  34. 2015年1月 [18]
  35. 2014年12月 [8]
  36. 2014年11月 [19]
  37. 2014年10月 [4]
  38. 2014年9月 [7]
  39. 2014年8月 [3]
  40. 2014年7月 [6]
  41. 2014年6月 [38]
  42. 2014年5月 [28]
  43. 2014年4月 [62]
  44. 2014年3月 [8]
  45. 2014年2月 [6]
  46. 2014年1月 [6]
  47. 2013年12月 [22]
  48. 2013年11月 [23]
  49. 2013年10月 [1]
  50. 2013年9月 [2]
  51. 2013年8月 [3]
  52. 2013年6月 [23]
  53. 2013年5月 [23]
  54. 2013年4月 [35]
  55. 2013年3月 [8]
  56. 2013年2月 [1]
  57. 2013年1月 [7]
  58. 2012年12月 [9]
  59. 2012年11月 [17]
  60. 2012年10月 [4]
  61. 2012年9月 [17]
  62. 2012年8月 [17]
  63. 2012年7月 [6]
  64. 2012年6月 [15]
  65. 2012年5月 [4]
  66. 2012年4月 [70]
  67. 2012年3月 [27]
  68. 2012年2月 [14]
  69. 2012年1月 [15]
  70. 2011年12月 [36]
  71. 2011年11月 [27]
  72. 2011年10月 [24]
  73. 2011年9月 [6]
  74. 2011年8月 [10]
  75. 2011年7月 [17]
  76. 2011年6月 [27]
  77. 2011年5月 [26]
  78. 2011年4月 [67]
  79. 2011年3月 [15]
  80. 2011年2月 [7]
  81. 2011年1月 [16]
  82. 2010年12月 [10]
  83. 2010年11月 [15]
  84. 2010年10月 [10]
  85. 2010年9月 [4]
  86. 2010年8月 [3]
  87. 2010年7月 [11]
  88. 2010年6月 [11]
  89. 2010年5月 [11]
  90. 2010年4月 [7]
  91. 2010年3月 [2]