2月の縁結びイベントといえば、バレンタインデー。
デパートのバレンタイン


京都とバレンタインはそれほど結びつくイメージはないかもしれませんが、京都ならではのチョコはたくさんあります。

伊藤久右衛門
(写真のチョコは伊藤久右衛門さん)

まあ、だいたい抹茶のチョコが主流ですが。
でもほんとに香りの良い抹茶を使っていますから別格です。

抹茶のチョコにさらに別添えの抹茶をふりかけて食べる、なんて趣向のものもあります。


最近は香ばしいほうじ茶のチョコもよく見かけるようになりました。

知らなかったときには「えっ!チョコにほうじ茶? ほうじ茶は飲んだ方がいいんとちゃう?」なんて思いましたが、口にしてみるとあのカーンとくる香ばしさはチョコにバッチリ合います。」
最初はだれが考えたのでしょうか。


ほかにはチョコに黒ゴマ、チョコにきなこ、チョコにニッキ、チョコに黒みつなどなど様々な和風チョコがあります。


宇治の伊藤久右衛門さんのイチオシチョコは、『石臼挽き抹茶香る京の口どけ生チョコ』。
他のチョコも抹茶尽しな感じで壮観です。
》 》 伊藤久右衛門のチョコを見てみる


想いそめし

おかきの小倉山荘のチョコといえば、「想いそめし」。
ピリ辛あられにチョココーティング、形状はよくある柿の種のチョココーティング版なのですが、チョコが上等ですし、特にビターの大人感がなかなかいいです。
つやがない仕上げになっているのも、狙いだそうですよ。
バレンタインにはバレンタイン限定の「恋いろ想いそめし」が登場します。
》 》 小倉山荘のチョコを見てみる


祇園萩月

京都祇園萩月(しゅうげつ)さんは京都南座の近くにあり、あられをチョコでコーティングした「ちょこあられ」が有名です。(ミルクチョコ、ホワイトチョコ、いちごチョコ)
昭和3年の創業で、祇園の料亭やお茶屋さんがひいきにしているお店です。
舞妓さんのおやつでもあります。
山村紅葉さんもイチオシ。
バレンタインにはバレンタインバージョンが用意されています。
》 》 萩月のチョコを見てみる



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