三十三間堂(さんじゅうさんげんどう)Sanjusangen-do Temple
三十三間堂は縁結びで有名なお寺というわけではありませんが、縁結びのお守りもありました。さて、三月三日の三十三間堂の春桃会(しゅんとうえ)に行ってきました。
この日は境内は無料開放されて、たくさんの方がお詣りに来られます。
もちろん、お堂の中も無料で拝観できます。
駐車場もいつものように無料。いっぱいになると南側の門を開けて、境内にどんどん停めさせてくれます。ありがたいです。
三十三間堂は長過ぎて写真には収まりません。南北125メートル。
後白河上皇が平清盛に命じて建てたもので、最初は五重塔もある朱塗りのお寺だったそうです。本堂は鎌倉時代に再建されたもの。
江戸時代の三十三間堂。(通し矢)
この中に隅から隅まで仏様が並んでいます。
千手観音は1001体。さらに二十八部衆、風神雷神像など国宝だらけ!
何度見ても圧巻です!
ほとんど千手観音ばかりなので、全部で手が何本あるんだか、もうわかりません・・・。
観音様の下には段飾りのお雛様が飾られ、お供え物も桃の節句らしく華やかでした。
午後には瀬戸内寂聴さんの青空説法があり、ここが人でいっぱいになります。
山茶花が咲き、梅や桜も咲き始めていました。 もう春ですね。
この日だけの女性専用「桃のお守り」。
すべての千手観音の名前が書かれた「仏名帳」もついてきます。
近くの寺社 :法住寺・養源院・豊国神社
蓮華王院 三十三間堂 宿泊案内と交通アクセス
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所在地 | 京都市東山区三十三間堂廻町657 |
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料金 | 大人600円(春桃会は無料開放) |
時間 | 9:00~15:30受付終了 |
アクセス | 市バス「博物館三十三間堂前」下車 |
駐車場 | 無料駐車場あり |
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