大徳寺高桐院(だいとくじこうとういん)Daitoku-ji Koto-in Temple
大徳寺塔頭の高桐院さんは1601年に細川忠興が創建したお寺で、大徳寺境内の西側にあります。高桐院の紅葉で特に美しいのは本堂から見る楓の庭の景色です。
青い苔にイロハモミジの真っ赤な葉がちりばめられ、じゅうたんのようになります。
(見頃ピークは数日後でしょうか。)
人工物は石灯籠がひとつだけ。
本堂の西側のお庭には降りることができます。
苔を踏まないように飛び石を伝って歩きます。
奥には細川忠興とガラシャ夫人のお墓があります。
袈裟型おり蹲踞。
自然石が敷かれた参道両脇は落ち葉で染められます。
JR東海「そうだ 京都、行こう。」のポスターにもなった高桐院の散り紅葉を見るなら、12月を過ぎてから。
近くの寺社 :今宮神社・建勲神社
大徳寺高桐院 交通アクセス
所在地 | 京都市北区紫野大徳寺73-1 |
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料金 | 大人 400円 |
時間 | 9:00~16:30 |
アクセス | 市バス「大徳寺」「建勲神社前」下車徒歩約5分 |
駐車場 | 有料駐車場あり |
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