伏見稲荷大社(ふしみいなりたいしゃ)Fushimi-inari-taisha Shrine
伏見稲荷大社の7月の行事といえば、宵宮祭(よいみやさい)と本宮祭(もとみやさい)の2日間。参道や境内のたくさんの赤い提灯や石灯篭に火が灯されて幻想的な雰囲気の中、大勢の参拝者が訪れます。
大きな提灯の下を抜けるとそこはさらに朱の世界。
外拝殿には奉納された行灯画がぐるりと並べられています。
和風の絵ばかりでなく、洋風のモチーフのものもたくさんあるのですが、調和しているように思います。
釣り灯籠のデザインがいろいろあることにも初めて気付きました。
吸い込まれそうな千本鳥居ときつねのお面。妖しい魅力を放つ夜のお稲荷さんです。
風にくるくると舞う短冊。
伏見稲荷大社は、『行ってよかった外国人に人気の日本の観光スポット 2014(トリップアドバイザー)』の第1位に選ばれており、ますます外国人率が上がっているようです。
実際、本当に外国人が多く、みなさん楽しそうにしておられます。
昼間の伏見稲荷はこちら
伏見稲荷大社 宿泊案内と交通アクセス
【宿泊案内】 伏見稲荷大社の近くにホテルはあまりありませんので、宿泊するならJRでアクセスしやすい京都駅周辺のホテルがよいでしょう。新・都ホテルやホテルグランヴィア京都がおすすめです。
所在地 | 京都市伏見区深草藪之内町68 |
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料金 | 境内自由 |
アクセス | 京阪「伏見稲荷駅」JR線 「稲荷駅」から徒歩約5分 |
駐車場 | 参拝者用無料駐車場あり。前の道路は北向きに一方通行なので、駅の方から踏切を渡ってくると辿り着けません。 |
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