本圀寺(ほんこくじ)は元は鎌倉にあったお寺で、1345年に京都にひっこして来ました。
何度か京都で移転をして、長いあいだ六条にありましたが、1971年に山科の山裾に移ってきました。

琵琶湖疏水に金の擬宝珠の赤いゴージャスな橋がかかっています。
本圀寺

開運門(赤門)。
1592年に加藤清正公が寄進した山門を移築したもの。
くぐれば開運勝利を手にすることができます。
本圀寺

仁王様も燦然と輝いています。
本圀寺
ぴか〜っ!
本圀寺

黄金の大梵鐘。豊臣秀吉の姉、日秀尼が寄進したもの。
本圀寺
本師堂のわきには九頭龍銭洗弁財天。
本圀寺
金銭、財運の御利益があるそうです。
石灯籠にからみつく金色の龍!
本圀寺
本圀寺

扉のデザインも素敵です。
本圀寺

加藤清正を祀る清正宮も金ぴかです。
本圀寺
こんなにパワフルで爽快感のあるお寺は京都には珍しいです。
わびさびもいいですが、金ぴかもいいと思います。

本圀寺

所在地 京都市山科区御陵大岩町6
料金境内自由
アクセス地下鉄東西線・京阪京津線「御陵」下車。山へ向かって15分ほど登ります。
駐車場参拝者用駐車スペースあり


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