真名井神社(まないじんじゃ)Manai-jinja Shrine
真名井神社は日本三景天橋立の北端に建つ籠神社の奥の院です。船井幸雄さん、江原啓之さんをはじめとして多くの方が「最大級のパワースポット」と呼ぶ聖地です。
籠神社を通り抜けて裏の道にいったん出て右手へ数百メートル歩きます。
振り返れば海が見えてのどかな景色。
鳥居を目印にそこから山道を登ります。
案内には籠神社から600メートルとありますが、坂道だからかもっと遠いような気がしました。
両側には狛龍が。
「天の真名井の御神水」。お水を汲みに来ている家族もおられました。
質素な造りの古い社殿です。
磐座は正面からは見えません。
後ろへ回ってみましょう。
こちらが社殿の背後の磐座。
2500年も前から祀られているといわれています。
2つの大岩(磐座主座・磐座西座)と放射状に伸びる樹々に圧倒されるパワーを感じます。
右側の岩が磐座主座で、豊受大神。
左側が磐座西座で、天照大神・伊射奈岐大神・伊射奈美大神を祀っています。
夫婦和合、家内安全、授子安産、延命長寿、縁結びを願うなら磐座西座へ。
本殿裏手に神様が磐座から社に移るときに使われる神様用の出入り口があります。
本当に神様が行き来しているようです。
後ろ側。
背後の山はご神体です。 足を踏み入れることはできません。
「産盥」は窪みのある磐座。
》 》 真名井神社に玉垣ができました。
真名井神社 宿泊案内と交通アクセス
真名井神社を訪れるなら、宿泊は神風楼がおすすめ。 天橋立を渡る観光船乗場は玄関のすぐ目の前です。 成相山麓から湧き出る「成相観音温泉」のお湯は肌に優しい。神風楼
所在地 | 京都府宮津市字大垣430(籠神社) |
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料金 | 境内自由 |
アクセス | 京都丹後鉄道「天橋立駅」から天橋立を渡る。 または、丹海バス「傘松ケーブル下」下車 |
駐車場 | 籠神社の無料駐車場(40分間無料)、または真名井神社手前の空き地へ。 |
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