月輪寺(つきのわでら)

4月中旬のある日、月輪寺さんの桜を見に、えっちらおっちら登ってきました。
クルマを停めるところから1時間足らずの山登りですが、けっこう勾配がきついので、しんどいです。
ミツバツツジがあちこちに咲く明るい山道です。
月輪寺の桜と石楠花

お地蔵さんのあたりで半分くらい。
月輪寺の桜と石楠花

登ってきて、急に明るく開ける斜面に月輪寺さんがあります。
桜、咲いていました!
月輪寺の桜と石楠花

しぐれ桜は「志ぐれ桜」「時雨桜」とも書かれ、親鸞上人お手植えの桜だそうです。
月輪寺の桜と石楠花

明智光秀公お手植えと伝わる石楠花も見頃でした。
月輪寺の桜と石楠花

この景色を見れば、疲れも吹き飛びました。
月輪寺の桜と石楠花

古くからあるお寺ですが、裏の山が崩れてきていて、現状維持をするだけでも多くの労力とお金が必要だそうです。
お寺の方の話ではちゃんと復興するには100年はかかるだろうとのこと。
こんな山奥に資材を運ぶだけでも、気が遠くなります。
月輪寺の桜と石楠花

月輪寺の桜と石楠花

太いカエデは赤ちゃんのようなコブがあり、子授け・夫婦円満にご利益あり。
月輪寺の桜と石楠花

帰りはただ下るだけなので、30分ほどで林道に戻れます。

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