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6月の京都 一覧

実相院(じっそういん)Jissoin Temple

岩倉の紅葉の名所といえば実相院さん。
初夏の青もみじもたいへんきれいです。
この門跡寺院は見どころがたくさんあります。
もっとも有名なのはこの「床みどり」。
仄暗い部屋の先のカエデの緑が、黒光りする床に映ってにじみます。

したたるような緑たっぷりの山水庭園はいろいろな角度から楽しめます。
実相院 青もみじ

カエデの葉に光が透けて素敵。雨はやんで、ときどき陽が差します。
実相院 青もみじ

モリアオガエルの卵の泡がいくつかぶらさがっています。「ゴカッゴカッ」という声もときどき聞こえます。
実相院の青もみじ


比叡山を遠く望む大きな枯山水の石庭。
雨降り続きだったので、苔もみずみずしいです。
実相院 青もみじ

カエデの壁はとても密度が高いです。
実相院の石庭
実相院は雨や曇りの日にじっくり見るのがおすすめです。元々お庭に降りることはできず建物の中の移動だけですので、梅雨にどこ行こう?と思ったらこのお寺を思い出してください。

実相院の赤いもみじはこちら
実相院



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泉涌寺(せんにゅうじ)Sennyu-ji Temple

皇室ゆかりの御寺泉涌寺さんを訪れました。
泉涌寺

仏殿では朝の法要中。忍び足で静かにお詣り。読経の声が高い天井にごわんごわんと響きます。
泉涌寺

泉涌寺の名前の由来となった湧き水の水屋形と清少納言の歌碑。ここはカエデがきれい。
泉涌寺

一面の苔が美しいのはお稲荷さんのところ。
泉涌寺 稲荷

さて、泉涌寺で青もみじを楽しむには境内の奥の御座所へ入ります。
京都御所にあった御里御殿を移したもので、いまでも両陛下や皇族が参拝に来られたときには休憩所として使われているそうです。
カエデが美しい本日のメイン「御座所庭園」。
泉涌寺 青もみじ

池のほとりに花菖蒲、サツキもポツポツと咲いています。
泉涌寺 青もみじ

青もみじの泉涌寺さんを堪能。
泉涌寺

歴代天皇を祀る月輪陵。30人もの天皇皇后の御陵と灰塚が集まっている聖域です。
泉涌寺 月輪陵


紅葉の泉涌寺はこちら
泉涌寺の御座所庭園



近くの寺社 :今熊野観音寺

泉涌寺 宿泊案内と交通アクセス

町家レジデンスイン 月輪こはく庵 【宿泊案内】 泉涌寺の近くに「町家レジデンスイン 月輪こはく庵」があります。
自炊できるキッチンや調理器具も揃った一日一客の京町家の貸切り宿で、京都に暮らす気分を満喫できます。
東福寺、三十三間堂、智積院へも徒歩圏内。
チェック 町家レジデンスイン 月輪こはく庵
所在地東山区泉涌寺山内町27
拝観時間午前9時〜午後4時30分
料金500円(特別拝観は別途300円)
アクセス市バス泉涌寺道徒歩15分
駐車場広い無料駐車場があります。


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常寂光寺(じょうじゃっこうじ)Jojakko-ji Temple

緑あふれる嵯峨野、小倉山の中腹に建つ常寂光寺さん。
常寂光寺の青もみじ

お寺になる前は、百人一首で有名な藤原定家の山荘「時雨亭」があった場所と伝えられています。
常寂光寺の青もみじ

南北朝時代に建てられた仁王門は、元は本圀寺にあったもの。
常寂光寺の青もみじ

石段上から見おろす仁王門。全体が淡い緑。
石段上に建つ本堂は大修理中で職人さんたちが忙しく働いておられました。
本堂は伏見城の客殿を移築したものだそうです。
常寂光寺の青もみじ

仁王門や多宝塔はいつものままで、ゆっくりと青もみじを楽しむことができました。
常寂光寺の青もみじ

葉っぱいっぱいの巨大な枝垂桜の下に紫陽花。
常寂光寺の青もみじ

数年前のそうだ京都行こうのポスターはこのあたりか。苔の面積が広い!
常寂光寺の青もみじ

緑の中の多宝塔。秋にはこんなにゆっくり散策できません。静かです。
常寂光寺の青もみじ


近くの寺社 :二尊院

常寂光寺 宿泊案内と交通アクセス

【宿泊案内】 常寂光寺をお詣りするなら、お宿は「らんざん」「嵐山辨慶」がおすすめ。
目の前は大堰川、その向こう岸に名勝「嵐山」、渡月橋もすぐ近く。
嵯峨野を巡る拠点としても最高の立地です。
チェック 嵐山辨慶らんざん
所在地 京都市右京区嵯峨小倉山小倉町3
料金大人400円
時間午前9:00〜午後5:00 ( 午後4:30受付終了)
アクセスJR嵯峨野線「嵯峨嵐山」駅下車、徒歩20分
京福電鉄「嵐山」駅下車、徒歩25分


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霊源院(れいげんいん)Reigen-in Temple

建仁寺塔頭の霊源院さんの甘茶のお庭が公開されていたので、行ってきました。
建仁寺霊源院

お庭の改修工事をしてから3年目。草木がしっかり育ったのを待ってからの公開だそうです。
6月初旬の甘露庭は甘茶の花がわんさかと咲いており、小さな紫陽花苑となっています。おうちのお庭を眺めるような気安さもあります。甘茶は8種類約200株。シーボルトゆかりの幻の紫陽花「シチダンカ」とはどれでしょう?
建仁寺 霊源院の甘茶

建仁寺 霊源院の甘茶

つっかけを履いてお庭を歩くこともできます。狭いので譲り合うかんじです。
建仁寺 霊源院の甘茶

小さいほうの茶室の掛け軸。いいですねえ。
建仁寺 霊源院の甘茶


山門をくぐったところの前庭にも甘茶がどばっと咲いています。
建仁寺 霊源院の甘茶
2015年の初夏の特別拝観は5/17〜6/14でした。ライトアップや蛍の会も。

近くの寺社 :六道珍皇寺

建仁寺霊源院 交通アクセス

所在地京都府京都市東山区大和大路四条下ル小松町594
料金特別公開時 大人500円
アクセス市バス「東山安井」「清水道」下車、徒歩5分
駐車場駐車場なし


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圓徳院(えんとくいん)Entoku-in Temple

初夏の圓徳院さんへ。
唐門をくぐって緑の境内へ。
圓徳院

入ってすぐの方丈に面した南庭。ゴージャスな北庭に比べると優美なかんじ。
圓徳院の青もみじ

三面大黒天を回り込み、うねうねと曲がる廊下を抜けていくと北書院があり、ここから見る枯山水の北庭が圓徳院のメインの美しいお庭です。
緋毛氈と紺の毛氈は日に焼けて色が薄くなっています。
圓徳院の青もみじ

大岩が多く迫力ある石組は、桃山時代らしさを今に伝えています。橋になっている石も相当大きい。
圓徳院の青もみじ

一番最後に見る景色。いつもここでさあ出ようか、もう少し眺めようかと迷います。
圓徳院の青もみじ

門を出ると三面大黒天のある広場。お店がたくさんありにぎやかで、太秦映画村の一画のような雰囲気。

圓徳院の縁結び情報など

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上醍醐にお参りすると思うのは、ただ登るだけでもとても辛いのに、こんな山の上に大きな伽藍をよく建てたものだなあということ。
醍醐寺というのは、醍醐山を含め200万坪以上もあるめちゃくちゃ広いお寺なのです。そして山上の伽藍はまさにパワースポット。醍醐寺の山岳信仰の原点といえる場所です。

下醍醐を抜けて上醍醐の入り口女人堂を通ってスタート。
上醍醐のスタート

ここから、醍醐山の上までゆっくり歩いて1時間のコースなのですが、前半はひたすら登るかんじで、けっこうしんどいです。
距離は20丁(2.2km)。16丁まではずっと登りです。標高は450m。
上醍醐の山道

上醍醐は西国三十三ヶ所霊場のひとつなのですが、最大の難所といわれています。
学生さんのグループも「どこまで登るねん!」などと、汗だくでひいひい言っていました。
かと思えば、日傘片手にすいすいと登っていくおばちゃんもいますから、人それぞれでしょうか。
道自体はちゃんと整備されていますので危なくはありません。

登り始めてしばらくすると豊臣秀吉公の「醍醐の花見」の場所があります。それは1598年のこと。
秀吉公はこんなに上から下醍醐の一面の桜を見おろして楽しんだのですね。
上醍醐の醍醐の花見

30分ほど登り続けると、なだらかな下り坂になり、やがて寺務所に着きます。
御朱印をいただくのでなければ、そのままスルーして進めば、緑に包まれて全貌の見えない国宝「清瀧宮拝殿」。1434年の建物です。
上醍醐の清瀧宮拝殿

斜面に建つので懸け造りになっています。
上醍醐の清瀧宮拝殿

さらにその斜面の上に「清瀧宮本殿」があります。
上醍醐の清滝宮本殿

本殿から見おろす拝殿の屋根。
上醍醐の清滝宮本殿
本殿は下醍醐に分霊されて建てられていて、そちらのほうが古い建物となっています。

「ああ、醍醐味なるかな」の醍醐水。
上醍醐の醍醐水

コップも用意されていて、プッシュ式の蛇口から汲んで自由に飲むことができます。
まろやかで口当たりの良いおいしい水。
上醍醐の醍醐水

お水を飲んだらまた登ります。
左右どちら側を登ってもOK。

広い広い平地は准胝観音堂の跡。ここが上醍醐の本堂でした。
上醍醐の准胝観音堂の跡

これは雷による火事で2008年に焼けてしまいました。
わたしはそれ以前に来ていないので、見たことがありません。

国宝の薬師堂。なんと1121年の建物!平安時代まっただ中。地味でどっしりとした建物です。
中の薬師如来座像・日光・月光菩薩像はトリプル国宝です。(霊宝館に置かれています)
お堂のわきに立つと少し眺めが良いです。
上醍醐の国宝の薬師堂


巨大な五大堂。
この雰囲気、とても醍醐っぽい。
上醍醐の五大堂

さらに登って行くとまたまた懸け造りの建物「如意輪堂」
上醍醐の如意輪堂

向こうに見えるのが開山堂です。
上醍醐の如意輪堂


かたわらに立派なカエデの木が数本。
その脇に小さなお堂「白山大権現」。
白山大権現

最後に巨大な開山堂。1606年に豊臣秀頼公が再建したもの。
上醍醐開山堂


これだけ価値のあるお堂を見て来たあとに言うのもなんですが、大阪が見える! アベノハルカスが見える!ヤッホー!
上醍醐の眺め

山登りの疲労のあとに見る伽藍と眺望は、まことに有り難いものでございました。合掌。

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直指庵(じきしあん)Jikishi-an Temple

ひさしぶりに嵯峨野の直指庵さんを尋ねました。山門が新しくなってからは初めて。
縁結び恋愛成就の愛逢い地蔵から伸びる石畳を踏んで奥へ奥へ。
直指庵の青もみじ

本堂の縁側に出ると見渡す限りの緑。
直指庵の青もみじ

石段の上の開山堂もカエデや竹の緑に包まれています。
直指庵の青もみじ

道場は閉まっていますが、枯山水のお庭は低い塀越しに見ることができます。
直指庵の青もみじ

緑のお庭を歩くのはほんとうに清々しいのですが、 信じられないくらい大きなスズメバチが飛行していて、何度かフリーズしました。

紅葉の直指庵はこちら
直指庵 紅葉


近くの寺社 :大覚寺

直指庵 交通アクセスなど

所在地 京都府京都市右京区北嵯峨北ノ段町三番地
料金大人500円
時間10時〜15時30分
アクセス市バスまたは京都バス「大覚寺」下車、大覚寺西側の筋を北へ徒歩10分
駐車場駐車スペース少しあり(大きなクルマはお寺まで到達できません)


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京都に紅葉の名所は数えきれないほどあるので、わざわざ険しい上醍醐に紅葉狩りに行く方は少ないでしょう。
いわんや、青もみじを愛でに行く方は皆無かもしれません。
もみじを見るまでの山登りがキツいですからね。

でも、上醍醐の伽藍のまわりには大きなカエデがたくさんあり、眺望とも合わせてなかなか素晴らしいもみじの景色を見ることができます。
さあ、青もみじを目指して登って行きましょう!
上醍醐の山道

国宝清竜宮拝殿はカエデに隠れるように建っています。
上醍醐

国宝薬師堂の前からの景色。焼失した経堂があったところです。
上醍醐

如意輪堂のわきにもカエデが枝を広げます。
上醍醐


上醍醐の最後のお堂、開山堂。
上醍醐 開山堂

ヘトヘトのからだを新緑がやさしく包みます。
上醍醐の青もみじ、なかなか良いです。
上醍醐 開山堂



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東福寺(とうふくじ)Tofuku-ji Temple

東福寺のサツキの庭園といえば、方丈庭園が有名ですが、通天橋の先に建つ開山堂前の庭園のサツキも素敵です。 東福寺 開山堂のサツキ
石組と石橋とサツキの刈り込みの複雑な組み合わせの庭園。
左側の建物は普門院。この前に腰掛けてゆっくりをお庭を見ている方が多いです。 東福寺 開山堂のサツキ
開山堂は1823年に建てられたもの。2階が楼閣になっているあまり見かけない形の建物です。 東福寺 開山堂のサツキ
砂紋は市松模様。白砂が大部分を占める枯山水。 東福寺 開山堂のサツキ

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詩仙堂(しせんどう)Shisendo Temple

日経新聞の「雨の日におすすめの京都」1位に選ばれた詩仙堂
皐月の咲く雨の日は格別です。
雨が降ればやっぱり訪れる人は減りますから、ゆっくりとお庭を眺められるチャンスは増えます。
詩仙堂

6月の平日の午後。30分くらい誰も来られず、雨のお庭を見ることができました。
詩仙堂

植え込みの皐月は見頃終盤ですが、とても綺麗。
詩仙堂

皐月の花は2株に集中しています。
詩仙堂 皐月

詩仙堂

お庭に降りれば、桜でんぶのような京鹿の子が。 紫陽花も咲き始めています。
詩仙堂 皐月

皐月越しに嘯月楼を仰ぎ見て。
やっぱり雨の詩仙堂はいいです。
詩仙堂 嘯月楼


近くの寺社 :八大神社・金福寺・圓光寺

詩仙堂 交通アクセス

所在地 京都市左京区一乗寺門口町27番地
料金大人500円
時間9:00~17:00
アクセス市バス「一乗寺下り松町」下車、東へ徒歩10分
駐車場民営有料駐車場あり(1回500円)


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